中高大受験 難関校・人気校なら創研塾

生徒とのやり取りの中で感じたことを中心に、日頃から感じていることや変わった出来事などを発信しています。

意外、だけど納得の解決法

2020-12-29 16:58:55 | 日記
浴室の換気扇が壊れました。もちろん塾には浴室はありませんので、自宅のです。パネルのスイッチを入れようとしても電源が全く入らないのです。換気扇が壊れてしまうと、この数週間磨き続けせっかく落としたカビや水垢がまた発生してしまいそうです。
取り急ぎインターネット通販で価格の安いものを買い、交換してみようかと考えました。が、案の定サイズや規格があるようでよくわかりません。そこで、電気製品で困ったときに必ず頼る、創研塾の卒業生(前職が大型電気店)に連絡を取ってみました。電圧や型番を伝えたところ、ずいぶん古いものなので交換が必要かもしれない、直接見ないとわからないので31日に私の自宅まで来てくれるとのこと。申し訳ない気持ちがありつつ、ガスや電気の工事を専門業者に頼んでもきっと年が明けてしまうからお願いするしかないと思い、来てもらうことにしました。
翌日、その卒業生から「ブレーカーを落とし、再度ブレーカーを上げることを試してみてください。」とLINEが入りました。仕事が終わり、夜11時頃に恐る恐る、神頼みに近い気持ちでブレーカーを入れ直してみると、なんと無事に換気扇が動き出しました。早速感謝の連絡を入れ、年明けに交換を視野に再度相談に乗ってもらうことにしました。
パソコンやスマートフォンであれば、電源を入れ直すことがすぐに浮かぶものの、換気扇も同様とは言われて初めて気づきました。しかし、言われてみれば同じ電化製品ですし、納得です。言われなければ年末にわざわざ来てもらうことになり、迷惑をかけるところでした。また、勝手に余計な出費をしてしまうところでした。
創研塾は来年で50周年です。これまでの卒業生たちは様々な分野で活躍しています。彼らの活躍を楽しみにし、時には頼りながら今後も新たな卒業生を輩出していきたいと思います。

アクリル板越し、液晶モニター越しの授業

2020-12-29 13:39:50 | 日記
今年の冬期講習はアクリル板越しに授業をするケースが多くなりました。創研塾のアクリル板は、低い位置に穴が開いており、そこから教材を手渡したり、採点して返却したりすることができます。初めのうちはチケット売り場のような感じがして新鮮でしたが、やはりやりやすくはないです。
私は昨年までマスクが苦手で、体調を崩したときを別にしてほとんどマスクをしていませんでした。今年は2月からずっとマスクを着けざるを得ず、さすがに随分慣れてきました。生徒たちも同様でしょう。
創研塾では生徒たちと頻繁にやり取りをし、授業内容の理解度や定着度を計りながら進めます。それが生徒も私たちもマスクをし、アクリル板やパソコンのモニター越し、さらに換気のためにサーキュレーターを回していると声の小さい生徒の声が聞こえにくいことがよくあります。口元が見えないので尚更です。
受験の時にもこのようにアクリル板を立てるのでしょうか。もしそうであれば試験官からの注意事項等の伝達が問題なくできるのか、リスニングが聞こえにくかったりしないのか、など入試当日どのようなトラブルが起こるか考えるとキリがありません。
昨年末から一年でこんなに状況が変わってしまいました。来年はどうなっていくのでしょうか。

年末年始の開校時間について

2020-12-28 14:41:44 | 日記
冬期講習は今日で3日目です。生徒たちにも疲労の色が目立ち始めました。休憩時間には椅子に座ったまま仮眠をしている生徒が半数近くにのぼります。受験生たちは毎日10時間の冬期講習に励んでおり、それだけ頑張っている証拠でもあろうかと思います。
さて、創研塾の冬期講習は12/26~12/29は朝9時から夜9時50分までです。年越し特訓および冬期休校は下記の日程です。
~12/29(火)9:00~21:50(冬期講習)
12/30(水)9:00~16:30(年越し特訓)
12/31(木)休校
1/1(金)休校
1/2(土)13:30~16:30(年越し特訓)
1/3(日)9:00~16:30(年越し特訓)
1/4(月)~1/6(水)9:30~21:50(冬期講習)
1/7(木)平常授業再開


オリオン座

2020-12-27 21:33:03 | 日記
毎年のことですが、この時期は帰宅して車を駐車場に入れると夜空を見上げるようにしています。南の空にオリオン座が良く見えるからです。毎日ほぼ同じような時間にオリオン座を見ていると、理科の授業で生徒たちに教えている年周運動による星座の移動(しているように見える)を実際に自分の目で確認することができます。
冬の初めには東寄りに見えていたオリオン座が今はほぼ真南の方角に見えています。これが同じ時刻に西の空に見えるようになると、入試も終盤戦の実感が湧いてきます。生徒たちにもこの話をし、空を見上げるように言っています。
理科でも社会でも、ほかの科目でも教科書やテキストからの情報だけでなくできるだけ自分の体験として実感しておくと頭に入りやすくまた忘れにくいと考えています。
城や博物館、美術館などを巡るのはこのコロナ禍の中では残念ながら難しいですが、夜空であれば安全な環境の下でしっかり味わうことができます。大みそかから元旦にかけてはしぶんぎ座の流星群も見られるようです。体調を崩さないように気を付けながら、生徒たちにも見てもらいたいなぁ、と思っています。

冬期講習2日目

2020-12-27 14:11:25 | 日記
冬期講習二日目です。例年であれば夏期講習25日間を朝から夜まで行っているので、その半分程度の期間である冬期講習はそれほど長く感じません。が、今年はコロナの影響により夏期講習を通常と異なり、夜3時間の授業を平日は毎日行うことに振り替えました。その影響からか例年よりも体力が落ちてしまっているようで二日目にしては疲労がたまった気がします。小学校から創研塾に通っていて、何度も朝から夜までの授業を経験している生徒に聞いても今年の冬期講習はいつもよりも疲れているそうです。
私の場合、経験上体が慣れるまで数日かかります。早くいつものリズムを取り戻して万全の態勢で生徒たちと向き合えるようにしないとならないと思っています。