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自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

この発泡スチロールの塊がこんなに高いとは

2018-04-25 20:37:40 | サイクリング
10日ほど前、Paros Verdesまでドライブして、駐車場でDonutsライドに参加する準備をしていました。最後にヘルメットを被ろうとした時に、「ん? 何かおかしいぞ。やたらヘルメットが緩いぞ。」と感じました。よく見てみると、ヘルメットを頭に固定するためのプラステックのストラップが切れてしまっているではありませんか。こんな風に。





もちろん、予備のヘルメットを持って来ているわけではなかったので、この壊れたヘルメットを使うしかありません。でも、このちゃっちいプラスティックのストラップって、ちゃんとヘルメットを頭に固定していたんですね。ストラップが壊れているだけで、ヘルメットがずれること、ずれること。ライドの間ずっと、ヘルメットが下がって来てうっとうしかったです。


このヘルメット、4年も使ったので十分元は取ったでしょう。ということで、新しいヘルメットをオーダーすることにしました。オーダーしたヘルメットは今週の月曜日に届きました。メーカーは壊れたヘルメットと同じGiroです。一応Giroのヘルメットの中では、最もハイエンドのSyntheというモデルです。





軽くて恰好も中々良いのですが、この発泡スチロールの塊にこんな値段が付いているとは、かなりのボッタクリですね。まあ、かなりの割引で買ったのですが、それでもボッタクリ感が強いですね。多分、製造原価は$20-30といったところではないでしょうか。


このヘルメット、最近よくあるMips(Multi-Directional Impact Protection System)が装備されているそうです。でも、このMips、「本当に頭への衝撃を和らげてくれるんだろうか?」と思ってしまうような、ちゃちなペラペラのプラステックの緩衝材です。まあ、Mips付のものは、たった$20プラスなだけなので、こんなものなんでしょうかね。


まあ、色々文句は書きましたが、軽くてスタイリッシュなヘルメットなので、一応合格としましょう。よーっし、このヘルメットの空力効果で速くなるぞ!ってなわけはないか。



今朝は、Haruの散歩の途中で、知り合いが友人から預かっているゴールデンに会いました。





4歳の男の子です。毛皮がフサフサで、ものすごく優しそうで穏やかなゴールデンでした。うーん、Julieが恋しい! 1年前に亡くなったJulieの思い出に浸ってしまう一日でした。


では。




お気に入りのアイウエア3つ目

2018-04-21 22:18:11 | サイクリング
自転車に乗る時って、アイウエア(サングラス)が欠かせません。アイウエアを着ける理由は2つ。日差しが強い時に、眩しくなるのを防ぎ、目を紫外線から守るというのが、1つ目の理由です。もう1つは、目に異物が入って来るのを防ぐこと。特に夕方のライドの時は、虫が目に入って来るのは避けたいですね。


私は、3年前にOakleyのJawbreakerというアイウエアを買ってから、いつもこのアイウエアを使っています。


実はつい最近、新しいJawbreakerをゲットし、私の持っているJawbreakerは合計で3つになりました。





一番左のやつが、3年半ほど前に買った、初代Jawbreaker。真ん中のやつは、その後少したってからギフトとして貰ったPolarizedレンズのJawbreakerです。そして、右のやつは2週間ほど前に買ったphotochromic仕様のJawbreaker。Photocromicというのは、いわゆる調光レンズです。早朝や夕方の暗い時は、レンズが透明になり、日が差してくるとグレーになります。周りがちょっと明るくなった時には、こんな感じになります。





このレンズ、私のように早朝のライドを頻繁にする私のようなライダーには最適です。これまでは、家を出て明るくなるまでは、アイウエア無し。周りが明るくなって来てから、アイウエアを着けていました。でも、暗い中で目を剥き出しにして自転車に乗るのは、出来れば避けたいものです。こんな時に、Photocromicレンズは最適です。何回かこれを使いましたが、快適、快適。調光レンズは思った通りに機能してくれています。


そして、私がこのJawbreakerを好きな一番の理由は、私の大きな顔にピッタリフィットするということです。通常のアイウエアでは幅が狭く、こめかみを圧迫するような感じがするものが多いのですが、このJawbreakerでは全くそんな心配がありません。


かえって、顔の小さい人には、大き過ぎで困るのではないかと思うくらいです。とにかく私のデカい顔にピッタリフィットするアイウエアがあって良かったです。


さて。Haruは今日、ボーダーコリーの仲間に遭遇しました。この犬は、Tobyという男の子です。





実は、この犬、1年ほど前までは私の家のすぐに住んでいて、散歩のときによく挨拶に来てくれました。すごく可愛く、人懐っこいワンちゃんでした。実は、この犬を見て私は「ボーダーコリーもいいなぁ」と思うようになったのです。

Toby君、Haruに比べると落ち着いていて穏やかです。





HaruもToby君のように、早く落ち着いて穏やかな犬になってくれるとおいいのですがね。まだ、10年早いか。いや、もっと早いかも。


では。


日本のテレビをリアルタイムで

2018-04-19 21:06:27 | サイクリング
我が家ではここ数年、TV Japanという日本のテレビが見れるチャネルを、Dish Networkという衛星放送サービスを通して視聴していました。TV Japanというのは、NHKの系列会社で、約8割くらいの番組は日本で放送されているNHKの番組です。残り20%は、民放のドラマ等の権利を取得して、このサービスを通して放送しているようです。毎月の料金は$25。安くはないですけど、まあ仕方ないかなぁと思っていました。


ところが、1か月前に知り合いから、「4月からTV JapanがDish Networkで見れなくなるみたい」という情報を得ました。「えっ? そんなの聞いてないよ」と思いましたが、TV Japanのホームページに行くと、確かに「近いうちに現在お使いの衛星放送サービスではTV Japanが見れなくなります」と書いてあります。


TV Japanのカスタマーサポートに電話して、詳細を問い合わせました。

(私)「Dish NetworkでTV Japanが見れなくなるって本当ですか?」
(TJ)「申し訳ないですが、その通りです。」
(私)「えっ? そんなの全く連絡ないんですけど、どういうことですか?」
(TJ)「契約上、直接カスタマーに連絡出来ないんです。」
(私)「そんなのちょっとひどいんじゃないですか? もしもホームページをチェックしなかったら、突然見れなくなっていたということですか?」
(TJ)「そういうことになります。」
(私)「突然サービスを停止したら、視聴者はとても困ると思います。大変なことになりますよ。」
(TJ)「分かっているのですが、契約の都合上、連絡出来ないのです。」


私は、本当に呆れてしまいました。結局、DishのライバルのDirecTVという衛星放送か、ケーブルTVにサービスを変更しないと視聴を続けられないということでした。カスタマー無視のプロバイダー変更って、本当にひどいと思いました。しかも全く連絡なしとはねぇ。


仕方なく、DirecTVへの変更をしようかなと調べていた時に、Facebookのフィードで、「日本のテレビ放送が全てインターネット経由で見れます」という広告が流れて来ました。そのサービスとは"LiveCa"というサービスです。


「本当かなぁ。何か怪しいサービスだなぁ。画質が悪いのでは? 合法ではないのでは?」と思いましたが、とりあえず1ヵ月サービスを試してみることにしました。


はっきり言って驚きました。日本の東京、大阪のキー局の地上波テレビ放送に加えて、Wowow等の衛星放送が全てリアルタイムで見れます。そして過去1週間分の番組もビデオオンデマンドで全て見れるのです。しかも画質も全く問題ありません。少し画質を落としたHDという感じですが、通常の視聴には全く支障がありません。


引き出しの奥に眠っていた古いiPhoneを引っ張り出して来て、このストリーミングサービス専用に使い、こんな感じでHDMIケーブルでテレビに繋いでいます。





本当に快適サービスです。現在はお試しの1ヵ月サービスなので、料金的には$47程度と割高ですが、1年契約にすると$35くらいになります。全てのチャネルを見れるということを考慮するとリーゾナブルなのではないかと思います。合法性はちょっと?なので、急にサービスが停止されるようなことがないといいのですがね。どうやら少なくとも3年くらい続いているサービスのようなので、大丈夫ではないかと思います。


今も日本のテレビを見ながらこのブログを書いているのですが、こっちのゴールデンタイムは、日本のワイドショーの時間帯になります。さっきからずっと、例の財務事務次官のセクハラ事件のことが流れています。


それにしても、あのセクハラ事件はヒドイ。アメリカでは考えられないことです。あの発言は、セクハラ以上のものがあります。あれほどの地位の人が、あんなこと言うなんて、尋常ではありませんね。


アメリカ(特にカリフォルニア)では、企業に社員へのセクハラ教育が義務付けられています。従業員は1年に1回、オンラインでのセクハラ教育のコースを受講する必要があります。このコースでは色んなケーススタディが示され、「こういうことをしたら、セクハラになるよ」というのを徹底的に叩き込まれます。仕事の立場を利用してデートに誘ったりするのはもちろんのこと、異性の容姿についてふれるのもセクハラと見られます。


例えば、「ちょっと痩せて綺麗になったんじゃない?」とかいうのもアウトです。日本の社会ではありそうな感じもしますが、アメリカではダメです。相手の容姿を観察しているとみなされるからです。「頑張ってる?」とか言って、肩に手をかけるなんて、もっての他。即セクハラで訴えられるでしょう。その他、仕事で異性と話す時に、相手の身体を見るというのもアウト。私も、仕事で女性と話す時は、顔を見て話すように心がけています。


以上のようなことは、社内の人間だけではなく、取引先の社員の人とかにも適用されます。だから、仕事上の記者との会話で、例の財務事務次官のような会話をするなんて、もってのほかです。お役所ももっとセクハラ教育をしないとダメですね。「今はそういう時代なんですかねぇ」というコメントには本当に呆れてしまいました。


さて、元気なHaru子。この子は本当に寝ない。





Julieは多分一日18時間くらいは寝てたと思いますが、Haruは周りに誰かが居る限りほとんど昼寝をしません。私がバイクライドのために5時くらいに起きても、すでにお目めパッチリです。昼間誰もいないときはさすがに昼寝しているんでしょうかねぇ。


今日はサイクリングネタなしのブログでした。悪しからず。


では。















最近はビールの代わりにもっぱらコレ

2018-04-14 22:52:29 | サイクリング
ちょっと前まで、バイクライドとか波乗りから帰って来た時は、思わずグイっとビールを飲んたのですが、最近はもっぱらコレです。





そうです。プロテインです。プロテインは運動が終わってから、30分以内くらいに飲むのが効果的だと言われています。まずは家に帰ると、フォームローラーで筋肉をほぐし、太腿、脹脛の筋肉のストレッチをします。そして、プロテインタイムです。最近のプロテインって、シェイクみたいで結構おいしいんですよね。筋肉がついて来たかと言うと...それは大きな???ですがね。


さて、うちから車で50分くらいの所にあるParos Verdes(通称PV)という場所で毎週土曜日にある"Donuts Ride"というライドに行って来ました。今回で参加するのは3回目ですかね。スタート時間の8時になると、どんどんライダーが集まって来ます。今日はこれまでの中で一番規模が大きかったですね。多分100人近く居たのではないでしょうか。





47マイル(約75km)で、4300フィート(1300メートル)くらい登ります。常に登ったり、下ったりで、平坦な道はほとんどないですね。特に最後の登りは、きつかったですね。今日はかなり脚が疲れていたこともあって、いつもより一層きつかったような気がします。


今日はあまり景色を見る余裕がありませんでしたが、このPVという場所は海のすぐ近くなので、景色が本当にキレイです。





そして、絶景スポットで記念撮影。





今日は、私の息子ではないかと巷で噂されている若者のDavidを連れての参戦でした。彼も、このコースをとても気に入っていたようです。いや~、いつも思うのですが、非常にきついけど、楽しかった。



Haru子は、今日も夕方に元気にうちの裏の公園で近所の犬と走り回って来ました。





公園で走り回っているHaruは本当に楽しそうです。喜んでいるHaruを見ていると、思わずこっちもハッピーになります。なるべく毎日、こんな風に遊ばせてやりたいですね。


では。







家の近くにこんなに景色のいい山登りコースがあるとは

2018-04-12 16:26:35 | サイクリング
普段、平日の朝はグループライドをすることがほとんどです。でも、昨夜、最近よく一緒にバイクに乗っている友達から、「明日の朝、うちの近くの景色のいいコースを走りに行くんだけど、一緒に行かない?」というお誘いがありました。もちろん返事は、「行く、行く!」


ということで、今朝はうちからバイクで30分くらいの所にある近くの山(と言うより丘ですね)を走りに行って来ました。このコースの一部は以前にも走りに行ったことはあるのですが、本格的に探検するのは初めてです。


この友人は、グループライドで同じコースばかりを走るのにちょっと飽きていて、色んな新しいコースを開拓するのが好きみたいです。確かに、私がよく行っているグループライドは、火曜日と木曜日、全く同じコースを走るので、さすがに最近はちょっと飽きて来たかなという感じがします。


それにしても、うちからこんなに近い場所に、こんなにいいヒルクライミングコースがあったとは驚きです。








ちょっと曇り気味だったので、写真ではよく分かりませんが、私の住んでいる街や海の方を見渡せる、かなりの絶景です。このパノラマ写真の方が分かりやすいかな。





今朝は2時間半ちょっとで3,800フィート(約1,160メートル)登りました。とても楽しい朝練でした。思わず仕事に遅れそうになってしまいましたが。



さて、Haru子。先週末の「袋叩き」の影響は全く無さそうです。きのうもきょうも夕方に、近所の犬達と公園で走りまくりました。





予想していたことですが、立ち直りの早いヤツで良かったです。ちょっとおとなし目のHaruの方が可愛かったという話もありますが。


では。





ジーンズがきつくなって来た

2018-04-04 21:48:15 | サイクリング
最近、普段はいているジーンズが少々きつくなって来ました。サイクリングを始めて以来、私のジーンズのサイズは2サイズ程下がりました。ところが、2~3カ月までピッタリだったサイズのジーンズが、このところちょっときついなと感じるようになって来たのです。


体重はほとんど変わっていません。原因として思い付くのは、膝痛の対策のために始めたハムストリング(太腿の裏側)とお尻の筋肉の強化トレーニングです。


膝痛が発生するのは、ペダルを漕ぐ時にクウォッド(太腿の表側)を酷使するために筋肉に炎症が発生し、その筋肉が繋がっている膝にも炎症が発生するからそうです。これを防ぐためには、ハムストリングやお尻の筋肉を強化し、クウォッドへの負担を軽減する必要があるそうです。ということで、去年の年末頃からフィジカルセラピー(理学療法)の先生の指導で、こんなトレーニングを始めました。





これはエクササイズ用のボールを使ったトレーニングです。


これ以外にも、ゴムバンドを使ったトレーニングもやっています。





これはトレーニングのごく一部ですが、ほぼ毎日こんな感じの筋肉強化トレーニングをやっています。最近、ペダルを漕ぐときの引き足が少し強くなって来た気がします。


このトレーニングと、フォームローラー、様々なストレッチのおかげで、膝痛は完全に解消しました。これでペダリングパフォーマンスもアップするなら、まさに一石二鳥ですね。本当にフィジカルセラピーの先生様々です。



さて、おてんばHaru子。かあさんが料理をしていると、何かおこぼれに預かれないか寄って来て、カウンターの上を物色します。





"Off!"と言って注意するとその場では止めますが、またすぐに背伸びしてカウンターを覗きます。火を使う時とかは本当に危ないので、気を付けないと。Haru、そのうちにやけどするぞ。うーん、2回目のトレーニングを始めないとだめかも。


では。


激しい山登りの後は夜眠れない

2018-04-01 21:40:34 | サイクリング
きのうは、約半年ぶりにうちから車で50分位走った所にあるお山に山登りに行って来ました。このあたりのサイクリストが20人程集まり、かなりの大所帯でした。





この中には、昔オリンピックに出たことのある人や、トライアスロンの元世界チャンピオン、マウンテンバイクの元プロとかが含まれていて、かなりハードなライドになると思っていましたが、予想は的中でした。


最初の15㎞ほどの登りは、ライドの後半に備えてちょっとパワーを抑えながら登ります。この登りは少々余裕を残してクリア。私が所属するチームをサポートしてくれているGQ-6(持久力)というスポーツドリンクが効きましたかね。





この後は10km弱の下りをひたすら高速ダウンヒル。いや~、みんな速いですね。トップグループの人達にはすっかり置いてけ堀を喰らってしまいました。


そして、この後は少し平坦部分を走った後、長い、長い登りに入ります。約23kmの登りです。トップグループの連中3人は、あっと言う間に見えなくなります。私は第2グループの10人くらいのグループで登って行きます。このグループからも徐々に脱落者が出て、途中から4人で登ります。この4人グループの前を行く二人は、このあたりのトップマウンテンバイクライダーです。徐々に苦しくなりますが、何とか必死で付いて行きます。


でも、15㎞くらい登ったところでついにギブアップ。"See you later"と言って脱落することを知らせます。そしたら、「じゃあ、付き合ってあげるよ」ともう1人の仲間が一緒に登ってくれることになりました。この後は、ちょっと糸が切れ、写真を撮ったりしながらファンライドモード。





このルートは本当に何回走っても苦しい。目的地の山小屋の手前の最後の登りでは、毎回めげそうになります。でも、無事に目的地到着。





この長い登りを登った後の達成感は最高ですね。だから、苦しくてもまた来てしまうのです。そして、きのうはこの長い登りでPR(Personal Record)を達成出来ました。


家へ戻って来た後は、念入りにフォームローラーを使って筋肉をほぐし、太腿、お尻の筋肉、脹脛などのストレッチをします。このおかげで、夜には脚の疲労感はかなり取れました。


激しい山登りをした後いつも困るのが、夜ぐっすり眠れないことです。疲れているのに何故か眠りが浅いのです。昨夜も睡眠時間としては6時間くらいでしたが、ぐっすりは眠れませんでした。ところが、どうもこの現象は私に限ったことではなかったようです。


今日の昼間に、軽いリカバリーライドに出かけたら、途中できのう一緒に乗った仲間に偶然会いました。「何故か激しい山登りをした日の夜はぐっすり眠れないんだよねぇ」という話をしたら、「僕も全く同じだよ。今朝なんて疲れているのに5時半に目が覚めたよ」と彼も言います。


どうやらこの浅い眠りは、標高の高い場所で激しい運動をすることが影響しているようですね。まあ、当日の夜だけの問題なので、あまり気にしないようにします。でも、仲間がいて良かった。


さて、いつも元気なHaru子。先週末は、家から20分くらいのことろにあるレイクまで散歩に行って来ました。





最近週末は、毎週のようにロング散歩+ドッグパークで走りまくりです。ちょっと暖かくなって来たし、ドッグビーチへのデビューも近いですかね。こう見えてちょっと臆病なところもあるHaru子。ビーチではどうなりますかねぇ。


では。



くそーっ、残念!

2018-03-17 21:27:38 | サイクリング
今日は、うちのすぐ近く、いつも日曜日のライドで通るルートを使ってのレースでした。レースは、去年のツールド沖縄以来。特別なトレーニングはしていませんでしたが、距離は結構コンスタントに乗っていたので、まあそれなりに走れるだろうと思っていました。





参加者数は250人ちょっと。全員一斉のスタートです。








このあたりのトップライダーがほとんど集まっているので、スタート直後からかなりのスピードです。私は、何とかトップグループの後ろの方で、トップレーサーに喰らい付いて行きます。最初の登りは特に問題なし。後からStravaの記録を見てみると、この最初の区間はPR(Personal Record、個人記録)を量産していました。やはり、速い連中とグループで走ると速く走れますね。


最初の登りをクリアした後は、ちょっと長めのダウンヒル。これも常にペダルを回していないと遅れてしまうようなペースです。そして、最初のUターン。ここで、トップ集団は加速、いつもの日曜日のライドで一番キーとなる登りに差し掛かります。


さすがにトップ集団は速いですね。今日のレースは同じルートを3回走ります。最初から無理し過ぎて、レース後半で潰れてしまうのはイヤだったので、ちょっとペースを落とし、第2集団に下がります。そして、登りをクリアした後は、緩やかな下りと登りを繰り返します。


この後、5分位走ったところで、「何かを踏んだな」と思った瞬間、「プシューッ!」。前輪がパンクし、一瞬にして完全に空気が抜けてしまいました。もうこれこそ、「アチャーっ」という感じですね。後続のライダーに邪魔にならないように停止し路肩に移動します。


「まだ1/3も走っていないのに、これで今日のレースも終わりか」と思いながら、チューブの交換を始めます。ところが、私の今のホイールは、チューブレスタイヤ対応ホイールで、タイヤとホイールのフィットが非常にタイトに出来ています。タイヤを入念にホイールにフィットさせながらタイヤをはめて行かないと、タイヤがうまくはまりません。このチューブ交換にかなり手こずります。


私の脇をどんどん後続のライダーが通過して行きます。結構、チューブ交換に15分くらいかかってしまい、私が再スタートした時点では、多分ビリだったと思います。「もうレースは止めて、DNF(Did Not Finish)にしようかと思いましたが、このまま早くスタート地点に帰っても、2時間近く寒空の下で待つだけです。ここで「せっかくお金を払って参加しているんだから、何とか元は取らないと」と思い直し、この状態でベストを尽くすことにしました。


最後尾からスタートし、1人でペダルを回します。そして前方に走っているライダーを1人、2人と抜いて行きます。でも、自分と同じくらいのペースで走るライダーは全く居ません。ひたすら前に走っているライダーを抜いて行くだけです。前のライダーからサポートを受けずにひたすら一人で走るのは、辛いものがあります。


でも、カメラ撮影をしてる場所では、笑顔でポーズ。





この写真を見た友人からは、「パンクして1人で走っていた割には、楽しそうだね」と言われてしまいました。





というよりも、もう笑うしかないという感じでした。


結局、255人中、169位でフィニッシュ。まあ、パンクで15分ロスしてほぼ1人で走ったことを考えると、上出来ではないでしょうか。


フィニッシュした後、ボランティアの人が完走メダルを渡してくれます。ここで再びアクシデント発生。メダルを受け取るために止まろうとしますが、シューズがペダルから抜けません。ここでまたもや「アチャーっ」状態。そのまま立ちゴケし、逆さまになってしまいました。この逆さま状態でシューズを外そうとしますが、全く外れません。後から来たライダーが手伝ってくれますが、それでも外れません。この逆さま状態で30秒くらいもがいて、やっとシューズがペダルから外れました。もう恥ずかしかったこと、恥ずかしかったこと。立ちゴケをしたのなんて、自転車に乗り始めたころ以来です。


原因は、車を止めた駐車場がぬかるんでいたので、クリートに泥が詰まっていたからです。レースの前に、かなり念入りに泥を落としたつもりだったのですが、やられてしまいましたね。


でも一応メダルは無事にゲットしました。





今日はついていない1日でしたが、ちょっとした切り傷だけで帰ってこれたので、良しとしておきましょう。次回は頑張るぞーっ!


さて、Haruは今日は、ドッグパークで爆走して来ました。





1時間近く走りまくった後、Haruを捕まえて帰ろうとしますが、Haruはまだまだ帰りたくないようで、捕まえるのに苦労しました。こんな感じで。





何とか"come"を覚えさせないと... うーん、でも難しそう。


では。


久々のウエットライド

2018-03-11 22:08:31 | サイクリング
今年の冬も、カリフォルニアでは雨が少なく、また干ばつかと思っていましたが、きのう土曜日は1日中雨。今日の明け方まで降っていましたが、今朝7時の時点では一応雨はやんでいました。でも、路面は完全に濡れており、車がしぶきを飛ばして走っていました。今日のバイクライドをどうしようかと迷っていたところ、仲間から「行こうよ。雨がひどくなってくれば帰ればいいんだから」というお誘い。「それじゃ」ということで、日曜日の恒例ライドに行くことにしました。


集合場所に行ってみると、さすがにこんな日にグループライドをしようという人間はあまり居ません。いつもは100人くらい集まるライドですが、今日は20人以下でした。


雨の日のグループライドって、前を走る自転車のしぶきが飛んでくるので、結構いやなんですよね。まあでも、土砂降りの雨ではなかったので、文句は言わないことにしましょう。


結局、途中で少し雨に降られ、ゴールに到着する前に再び雨が降り出し、結構雨脚が強くなりました。でも、それほど土砂降りになることなく、約100kmのライドを終えました。


でも、雨の日のライドの後は、自転車はこんな感じになってしまいます。








まあ、長いこと洗車していなかったので、今日はいい機会でした。泥を全て洗い流し、ディグリーサーで古いオイルを落とし、ピカピカになりました。何故か、車の洗車は楽しくない(というか、ほとんど車を洗車することはない)のですが、自転車の洗車は楽しいんですよね。洗車した後で、天気の週間予報をチェックしたのですが、何と来週末また雨のようです。せっかくピカピカにしたのに... まあ、来週末また洗車の楽しみが増えるということにしておきましょう。


さて、私が所属するチーム(と言っても、今年はまだ1回もレースに出ていませんが)は、サドルで有名なイタリアのフィジークがスポンサーになってくれています。今回、チームでオーダーを入れるということなので、私もいくつかアイテムをオーダーしました。


今回ゲットしたもの中で、今日は2つほど商品を紹介します。まずは、ビブショーツ。





フィジークのビブショーツは、フィジークのサドルに合うようにパッドが作られています。私はAntaresというサドルを使っているので、それとマッチするビブを買いました。金曜日に80kmちょっと、そして今日は100kmほど乗りましたが、なかなか快適です。パッドの違和感とか全く感じませんでした。そして、このシンプルなデザインが気に入ってます。


もう1点紹介する商品は、サイクリングシューズです。








ワイヤー式でシューズを締めるようになっており、かなりタイトに締まります。今使っている、ビブショーツと一緒に写っているシューズは、ワイヤーを締めるダイアルが1個なのですが、今回ゲットしたシューズにはダイヤルが2つ付いており、よりタイトに締まるようになっています。何と言っても、このシンプルなデザインが気に入っています。


でも、サイクリングシューズに限らず、新しい靴を降ろす時って、何か「もったいない」気がするのは私だけでしょうか。まだ今のシューズも十分に履けるので、もう少しじっくり眺めてから使うことにしましょうかね。


さてさて、Haru子ですが、きのうは雨のためほとんどお散歩に行けませんでした。今日はまあ、その埋め合わせっていうわけでもないですが、3回も散歩に連れて行ってもらいました。





最近、ちょっと上手に歩けるようになって来た気がします。あまり、リーシュをグイグイ引っ張ることも少なくなりました。ただし、大きなトラックやバスが来た時を除いてはですが。大きな車が来た時は、どうしようもありません。ものすごい勢いで吠えて、突進しようとします。どんなにおやつで関心を引こうとしても、全くダメです。トレーニングクラスの先生は、「思いっ切りおいしいおやつを用意して散歩すること」と言っていました。でも、Haruはどれだけおいしいおやつを用意しても、大きな車に気を取られてしまうんですよね。


もうこうなると、生肉をぶら下げて散歩するしかないですかね。さすがにそんな訳には行かないっか。


では。


ベースレイヤーの大切さ

2018-03-03 22:15:19 | サイクリング
今年のカルフォルニアの冬は、1月は非常に暖かかったのですが、2月の半ば以降、寒い日が続いています。先週の水曜日の朝のライドは、ほぼ0℃の山中を走るはめになり、相当寒かったですね。でも、12月に冬用のグローブとオーバーシューズなどを買ったので、何とか我慢が出来ました。


さて寒い時に自転車に乗る時に重要なのが、ベースレイヤーです。私は、サイクリング専用のベースレイヤーは1枚しか持っておらず、これとユニクロのヒートテックで何とか過ごしていました。やはりヒートテックは何と言っても安いですからね。でも、ヒートテックは何故かサイクリングの時に着るとしっくり来ません。すごく寒くても、サイクリング中は汗をかきます。汗をかいた状態でヒートテックを着ていると、じとっとした感じになってしまうのです。そして、何か暖かいような寒いような感じになります。


ところが、サイクリング用のベースレイヤーはその「じとっとした」感じにならないのです。先週オンラインバイクショップの広告で、ベースレイヤー割引という広告が出ていたので、思わずポチっとしてしまいました。今回は、半袖と長袖のベースレイヤーを1枚づつ買いました。


きのう金曜日は、朝の気温は8℃くらい、長袖のベースレイヤーを着る程は寒くなかったので、半袖のベースレイヤーを早速試しました。私がゲットしたベースレイヤーはこれです。





この写真ではよく分かりませんが、生地がメッシュになっています。着てみるとこんな感じ。





これを着ていると、家族に「すごく変!」と笑われてしまいました。私自身も、「こんなに網網で本当に暖かいのか?」と半信半疑でしたが、レビューで寒い時には暖かく、暑い時には涼しいと書いてあったので、とりあえず試してみることにしました。


朝、家の中でサイクリングジャージの下に着ると、確かに「暖かい」のです。そして、早朝に外へ出て自転車で走り出すと、さすがに寒く感じましたが、何か違います。風を受けて走っていても、何となく暖かいのです。ルートの中で一番寒い地点に行っても、寒さはほとんんど感じませんでした。


帰って来て色んな人が書いたレビューを見ていると、どうやらジャージの下で網目の部分に空気が溜まり、体温で暖かくなった空気をジャージと肌の間に貯めておくような効果があるようです。このベースレイヤーはセールで$30ちょっと。ヒートテックの3倍強の値段ですが、やはりそれだけの価値はあると思います。もうちょっと早めにベースレイヤーを調達して快適自転車ライフを送るべきでしたね。


話はちょっとサイクリングからそれますが、先週うちの家にこんなおもちゃがやって来ました。





そうです、卓球台です。さっちゃん、ひなちゃんのお家で要らなくなった卓球台を譲り受けたのです。絶対に欲しいと言ったのが、家に戻って来て働いているうちの長男。最近、友達の家やコミュニティセンターで卓球をやっているらしく、相当ハマっているようです。


卓球台が来てから毎日のように兄弟で対戦していたのですが、昨日は次男が居なかったので、私が対戦相手として借り出されてしまいました。毎日サイクリングで鍛えているから、テクニックはなくても体力では負けないぞと対戦に臨んだのですが、ちょっと甘かったですね。1ゲームを終えた時点でかなりクタクタ。3ゲーム終了時点では、「もう勘弁してくれ」状態。当然、しょっちゅう卓球をやっている息子には勝てるわけがありません。3戦3敗を喫してしまいました。次回は是非、私ではなく、かあさんを借り出してくれることを願っています。


さて、Haru子は、きのうが1ヵ月半前から始めたトレーニングの最終日でした。





少しいい子になったような気もしますが、あまり変わっていない気もします。家族に言わせると、「全然変わってないよ」と言います。まあ、トレーニングで習ったことを、これからも根気よく続けて行くと、いつか飼い主の言うことを聞く忠犬になると信じて頑張るしかないですね。本当かなぁ。


では。