クマゴローの巣穴 (kumagoroh's burrow)

自動車模型から犬や猫、はたまたバラなど、多趣味が災いしてビンボーですが、ナカナカ趣味は減らせません。

Ford Escort (フォード・エスコート)複製

2015年12月01日 06時33分11秒 | Weblog
先週末、友人から借用したボディで一気にゴム型、試作まで済んだ。

※ あくまでも自家用のため販売対象外です、あしからず。

イマイチ、ルーフ、ボンネット、トランクの肉厚が薄いので中子ゴム型をイジルか

スペーサーで肉厚を稼ごうと思う。


ゴム型サイズを決める。




ゴムが中子内に流れ込むのを粘土で防止する。



そと型の積み上げ。(ルーフ高さ+20ミリ程度まで積む)




シリコンゴムの流し込み。(大体40~50センチぐらい上から糸状に流す(脱泡促進)



そと型硬化完了。



粘土取り外し



中子ゴム流し込み(外型との接触面とボディ内面にたっぷりと離型剤を塗布する)



仕上がりゴム厚は85ミリ程度(ゴム重量は、ザッと2キロ使用)





硬化完了、脱型(外型から原型ボディを取り外した後、ウレタン注入時のオーバーフローを刻む。)

※右側中子ゴム、ルーフ上の穴からウレタン樹脂を流し込みます。



テストショットで肉厚、エア溜まりなど不具合個所を潰しこんで完成。
(もう少しかかりそう)










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