クマゴローの巣穴 (kumagoroh's burrow)

自動車模型から犬や猫、はたまたバラなど、多趣味が災いしてビンボーですが、ナカナカ趣味は減らせません。

Valvoline MARCH INDYCAR デカル復刻 

2017年10月04日 06時50分15秒 | Weblog
久しぶりにインディカーでもと思い、箱をあけたら・・・・・アッと驚くタメゴロ~ウ。

おねしょ布団のような、琥珀のような、イカス色調になっていました。

ということで自宅でスキャン(600DPI)して、データを戸田の工房に持ち帰りました。

いつものようにデカルデータは、会社で出社後の早朝と休み時間を使って作ります。


先週末に中間棚卸しが済んだところなので思いのほかチャッチャと進みました。

このクラスですときっちり1週間掛かりますが、今回は2日半でプリントまで完了です。



こんな感じになりました。

デカルシートに印刷したものを写真に撮っていますので、若干甘く見えるかもしれません。


作成データ

作成ソフト:アドビ フォトショップCS(CS6も有るけど、使い慣れているほうがハヤイです)

プリンタ:アルプス MD5500

デカルシート:象のロケット製 A4光沢シート

印刷順序:①白下地(特色ホワイト)②白下地フルカラー印刷シアンマゼンダイエロー各単独印刷ベースホワイト(最終的に白になる所を上書) 黒。

     この後クリアスプレーをサラッとかけて印刷完成

結局、1枚のデカルシートがプリンタの中を11回往復することになります。印刷精度の高さには驚くばかりですが

残念ながらこのプリンタもインクリボンもアルプスではとっくに撤退しているので少々厄介です。

でも、そこは拾う神ありで、「象のロケット様」が、プリンタのメンテナンスとサプライの供給を続けてくれています。

特色ホワイトが1本1000円はありがたいです、ヤフオクじゃ、象のロケットを知らない人が1本数千円で競り合ってます。