クマゴローの巣穴 (kumagoroh's burrow)

自動車模型から犬や猫、はたまたバラなど、多趣味が災いしてビンボーですが、ナカナカ趣味は減らせません。

その後のこゆき (消しきれない難病の疑い)

2015年04月21日 12時14分00秒 | Weblog
3月初旬から毎日のように嘔吐をし、体重も減少してきたため30日に、伊勢崎市内のペットクリニックで診察を受け、血液検査結果(院内で採血、判定をしたが、あまりの速さに大いに疑問を感じた)ネコ伝染性腹膜炎の宣告を受けた。(アメリカでは処置をしないという恐ろしい病気だとも説明あり)

その日から3日間入院し、点滴と投薬治療をした。点滴の種類は不明だが、投薬はPH209プレドニゾロン錠 5mg錠)とエンロクリア錠15の2種類を処方された。

2日後には食欲も回復し嘔吐もなくなり至って元気になって帰ってきた。

1週間後の4月7日に再診を受け、その結果投薬はPH209プレドニゾロン錠のみとなった。
この時、医師はしきりに首をかしげるだけで医師が若干苛立ちを感じているように思えた。(初診時の見立てでは死ぬとさえ言っていたが)
この段階で次の血液検査を4月21日に行うと指示があった。

自分なりにネットや文献で調べ、少なくとも通常のペットクリニックでは腹膜炎の判定は非常に難しいとの結論が出たため、妻と相談し、母猫みゆきがお世話になった埼玉のクリニックに連れて行った。

この段階で最悪ではねこ伝染性腹膜炎(FIP)炎症性腸疾患(IBD)のどちらかかも知れないとの判断に達した。

先生には初診時の血液判定が、血液採取から10分程度で腹膜炎を宣告されたと伝えたところ、驚きの表情で、うちでは「外部専門機関で高精度の血液検査」を行っていると言われ、検査をお願いした。


1週間後、血液検査結果を聞くためクリニック訪問。

検査結果は「発症原因となりうるコロナウイルス抗体その他検出されず」であったが
医師の説明では突然変異したコロナウイルスが活発に活動していない場合には、当然ながら抗体も発生しないので
体調が思わしくなくなったときに再検査をする様にと指導された。

そして先週末から若干の軟便になり、4月20日、ゼリー状の排便があったため最初に診察を受け、2週間後(4月21日)に再度血液検査をする予定だった伊勢崎のクリニックに連れて行き診察を受けた。

診察は便のサンプル採取し、顕微鏡判定した結果胃腸炎の判定。処置は2週間効果があると説明された注射を打っただけで、当初予定していたはずの血液検査もなく、投薬もナシ。挙句の果てには具体的な説明も無く「半年に一度血液検査を受けるように」と診察された。やはり、埼玉のクリニックに転院を考えたほうが良いのかもしれない・・・。