クマゴローの巣穴 (kumagoroh's burrow)

自動車模型から犬や猫、はたまたバラなど、多趣味が災いしてビンボーですが、ナカナカ趣味は減らせません。

閑話休題 北海道の食べ物

2014年05月15日 07時06分18秒 | Weblog
40数年前、高校の修学旅行で東京が自由行動だったため、田舎者の青少年(我ら)が連れだって東京タワーや

浅草に行きました。

おでんの巻

同級生Aが「チビ太のおでん、喰いたいな~」といったので、店を探して入ったけれど「チビ太のおでん」では有りませんでした。

▲●■が串に刺さっていない。店のおばちゃんに無理を言って作ってもらいました。




浅草寺境内に「さくら餅」ののぼり発見

またまた仲間で「あんこモノ喰うか」ということになり「さくら餅くださ~い」

出てきたモノは「なんじゃこれ」



今でこそ桜餅と道明寺の区別がされていますが、当時の蝦夷地でさくら餅と言えば



これでした。


就職してから、同郷の先輩と長野にスキーに行きました。ここでも食い物ショック。

先輩が「疲れたからおやきでも喰うか」と、にやっとしながらご馳走してくれましたが・・・・。

食べた瞬間「ん、しょっぱい、漬け物が入っている!!」これには驚きました。



北海道でおやきといえば関東の今川焼きや大判焼きのことで、中には小豆餡がたっぷりが定番でした。



そのほか、焼き鳥といえば関東のやきとんだったり、餃子、シュウマイ、焼きそば、お好み焼きなども

ものごころつくころには、まだお目にかかっていませんでした。

当時の情報源といえば少年サンデーの「おそ松くん」でした。