ざっくばらん(パニックびとのつぶやき)

詩・将棋・病気・芸能・スポーツ・社会・短編小説などいろいろ気まぐれに。2009年「僕とパニック障害の20年戦争出版」

僕だけのKK

2006-05-20 22:35:09 | Weblog
なんかこのタイトル、何年か前のドラマみたいだなぁ。

1つのKは勿論、清原さん。そしてもうひとつのKは菅野美穂さん。清原ファンになって20年。菅野ファンになって10年。飽きっぽい自分がこんなに続いた例はほかにありません。

清原さんと菅野さんはちょうど10歳違いです。清原さんが1967年8月18日、菅野さんが1977年8月22日。夏のまぶしさと秋の寂しさが交差する季節ですね。二人をよく表現していると思います。

勿論、外見的な美しさに惹かれたことは間違いないです。菅野さんの美しさは分かりやすいですが、清原さんも若いころ、今より体が細く、より手足が長く見えました。そのアドレスの美しさといったらなかったなぁ。

しかし外見だけの美しさではすぐに飽きます。なぜこの二人だけが僕の心をつかんで離さないのか?

清原さんと菅野さんには不思議なほど「自分はいい人ですよオーラ」が出ていません。普通、どうしても出てしまうはずなんですけどね。はっきり口にしないまでも「本当は私はいい人なんですよ」みたいなオーラが。まあ清原さんは別として(笑)、菅野さんは好感度が高いから、別にムキになっていいひと光線を出す必要はないのかもしれません。

しかし菅野さんは変わっています。わざわざ自分のイメージを落とすような行動に出たんです。「定本 菅野美穂」という菅野ファンしか知らないであろう本の中で、自分の心の中を赤裸々に書いているんです。あれでファンをやめてしまった人もいると思います。でも吐き出さずにはいられなかった。

結局、清原さんも菅野さんもフェアなんですよ。今アンフェアっていうドラマやってますけどね。あれは篠原さんか(笑)


     06年2月5日 新風舎 クリエイターズワールドより
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パリーグがセリーグを超える日

2006-05-20 22:09:54 | Weblog
2月です。球春です。いよいよキャンプインです。今年は特にパリーグに活気がありますね。なんと言っても目玉はオリックスに入団した清原選手。初日からバットを握り、サク越えを披露するなど意欲的です。絞られた体、そしてここ数年見られなかったやわらかい表情が印象的です。その清原選手に「宮古島に来てほしい」と誘われたマリナーズのイチロー選手がキャンプに加われば、いったいどんな騒ぎになるのでしょうか。

清原選手がある程度の活躍をすれば、間違いなくパリーグは盛り上がります。楽天の野村監督、日本ハムの新庄選手、西武の松坂投手、バレンタイン監督率いるチャンピオンのロッテ、そして王監督。役者はそろいました。悲願の人気面でのセリーグ超えのまたとないチャンスが到来しました。


     06年2月2日 新風舎 クリエイターズワールドより

     
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歌手は俳優であるべき (過去の日記)

2006-05-20 21:52:37 | Weblog
音程をはずさないとか音域が広いとか、それも歌手として大事な要素だとは思います。しかしそれだけではやや物足りません。歌手は俳優であってほしい。つまり歌詞を聴いている人の心に届けること。それが出来る人が一流だと思います。

山口百恵さんも中森明菜さんもその能力がありました。浜崎あゆみさんも女優出身ですからうまいですね。柴咲コウさんは女優であり、音程もしっかりしているから素晴らしいです。逆に長淵剛さんや玉置浩二さんはその能力に長けていたからこそ、役者としても一目置かれる演技が出来るんでしょう。

今、役者能力があるアーティストといって僕が思いつくのは、森山直太朗さんと一青拗ですかね。爆発的な売り上げというほどではありませんが、このタイプはコアなファンをつかみ易いので長く活躍できる可能性が高そうです。


     06年1月30日 新風舎 クリエイターズワールドより

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