ざっくばらん(パニックびとのつぶやき)

詩・将棋・病気・芸能・スポーツ・社会・短編小説などいろいろ気まぐれに。2009年「僕とパニック障害の20年戦争出版」

太陽は沈むのか?

2006-06-25 22:30:32 | Weblog
オリックスの清原選手が登録抹消になりました。彼の野球人生はいよいよ岐路に立たされました。個人的にはもう十分です。ボロボロになるまで彼はやりました。先日の清原さんが放ったサヨナラアーチは彼が僕らに与えてくれたラストプレゼントだったのかもしれません。

去年、巨人を解雇になったまま引退しないで本当に良かった。望まれてオリックスに入り、1500打点も達成して、まだ最終発表ではありませんが、オールスターに出られるような成績ではないのに最多得票のようですね。

20年以上にわたり、清原さんを時に神のように敬い、時に兄のように慕い応援してきました。ご存知の方もいるかもしれませんが、私はパニック障害です。彼のホームランが何度自分を救ってくれたかわかりません。彼が病気を治してくれるわけではないけれど、清原さんがいなければ自分は生きているかすら定かではありません。

グラウンドを勢いよく駆けめぐり、ホームへ突進する若き日の彼の姿が目に浮かんできます。
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判り切っていた結末

2006-06-23 22:23:20 | Weblog
午前4時半ごろ、目が覚めたのですが、テレビはつけませんでした。結果はわかりきっていましたから。ジーコジャパンはすでに終わっていました。初戦のオーストラリア戦で99パーセント決まりました。そしてクロアチア戦で引き分けたことがとどめになりました。

ただ一人、ゴールキーパーの川口選手は孤軍奮闘でした。お疲れ様。監督は勿論のこと選手もほぼ総入れ替えで新たな日本丸が船出すると思われます。またそうでなければ日本サッカーの未来はないでしょう。
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49パーセントのため息

2006-06-14 19:56:37 | Weblog
ジーコジャパンが敗れました。49%のため息が聞こえてくるようです。ジーコ監督の個性重視のサッカーが体格、運動能力で劣る日本には合っていないのかもしれません。しかしもう愚痴は言うまい。(笑)オフトやトルシエのように選手に首輪をはめてまで勝っても意味はないという彼の美学、哲学があるんでしょう。

オーストラリア戦を見る限り日本チームにはスタミナがありません。4年前と中心メンバーが代わらず彼らの年齢が20代後半に上がってきたことと無関係ではないと思われます。願わくば22,3才の若手が台頭していれば。いや、もうそんなことを言っていてもあとの祭り。

次の相手はクロアチア。いわずと知れた強豪国で苦戦が予想されます。しかしもう負けることは許されません。理屈を超えたジーコジャパンの底力に期待します。
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