ざっくばらん(パニックびとのつぶやき)

詩・将棋・病気・芸能・スポーツ・社会・短編小説などいろいろ気まぐれに。2009年「僕とパニック障害の20年戦争出版」

久々に連ドラ

2006-10-18 23:36:10 | Weblog
このクールは珍しく何本もドラマを見ています。まだ始まったばかりですけど。何を見たかといえば「たったひとつの恋」「鉄板少女アカネ」「のだめ」「Drコトー診療所」。あと「セーラー服と機関銃」を少々。「僕の歩く道」も二話目は見ました。

「たったひとつの恋」は綾瀬はるかさん目当てで見ました。北川脚本にしては数字が伸びませんでしたが、そんなこと気にせず亀梨君とともに頑張ってほしいです。まだまだ失敗の許される年齢でしょう。思い切って演じてほしいです。

「鉄板少女アカネ」は次、見るかは微妙かなあ。まあ、堀北さんも頑張って。なんか若い女優に甘い自分。

「のだめ」はまた次も見てみたいですね。上野さんはコメディエンヌとしての才能があるかもしれませんね。また若手女優に甘い(笑)

コトーはやっぱりいいですね。変わらぬ風景、変わらぬ中島みゆき。

とにかく秋クールのドラマで目立つのは若手女優の抜擢です。志田未来、長澤まさみ、堀北真希、綾瀬はるか、上野樹里。こんなことは近年なかったんじゃないでしょうか。彼女たちが一気に上の世代を抜き去り、新旧交代を実現するのか注目です。
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カンノとシノリョウ

2006-10-04 00:31:11 | Weblog
アンフェアSP、見ました。出色の出来だったと思います。次第に画面に引き込まれていく感覚はドラマでは久しぶりです。ストーリーも良かったですが、篠原涼子の熱演も光りました。篠原イコール雪平ですね。そのぐらいこの役にはまっています。

篠原さんの演技を最初に見たのは、たしか医者を目指す青春群像劇でした。タイトルが出てこない(笑)。もう今から10年以上前のドラマですからね。このドラマでもそうでしたが彼女は長い間、脇役でした。いつしか涼子といえばヒロスエとなり、また国仲になったり米倉になったりしました。しかしシノリョウはその間、力をためていました。そしていま、ようやく花が開きました。
野球にたとえて恐縮ですが、菅野美穂が長嶋・清原型だとすると篠原涼子は山本浩二・金本型だと思います。菅野さんがはじめから一流だったのに対して、篠原さんは30歳を過ぎて一流の女優になった気がします。

一方の菅野さん。久しぶりに深夜ドラマで彼女が演じている姿を見ました。どこかで「29歳になるとどんな女でも老ける」と耳にしたことがあるのですが、いやいやなんの、まだまだカンノの花は咲いていました。みずみずしく演じていましたよ。

カンノとシノリョウ。この二人が若手女優を引っ張っていけたら、日本の芸能も捨てたもんじゃないと思います。
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