ざっくばらん(パニックびとのつぶやき)

詩・将棋・病気・芸能・スポーツ・社会・短編小説などいろいろ気まぐれに。2009年「僕とパニック障害の20年戦争出版」

日経エンタが菅野人気を検証

2010-05-24 22:53:21 | Weblog
日経エンタテイメント6月号で菅野美穂が女性から支持される理由を検証しています。

日経エンタによると菅野さんが20代、30代の働く女性に人気が高い理由は2つあると記しています。

1つは女優でありながら親しみを感じさせること。メールや電話で愚痴が言える親友タイプと分析されています。菅野さんのデビューは93年、15歳の時。「つまりいまの20代、30代は彼女のことををセーラー服時代から知っていて、ここまで紆余曲折を乗り越え頑張ってきた菅野さんを自分の中高生時代からの伴走者ととらえているのではないか」との事です。

もう1つは一生懸命の人柄。菅野さんは気取りがなく、ややもすれば自分をオチに持ってきて笑いを取るなど現場を盛り上げる。以前、某テレビ局関係者が(菅野が)本当に一生懸命なので菅ちゃんのためにいいドラマを作ってヒットさせようとスタッフが一丸となれる、と語っていた。

この2つを挙げ、最後にこう結論付けています。「不安を抱える女性たちに、アネゴ的にハッパをかけるのではなく、そのままで大丈夫だよと言ってくれる伴走者、寄り添い型であることが菅野が同世代の指示を集める理由」と結論付けている。

ちなみにタレントパワー得点というデータでは、全世代の女性から支持が高く、男性も30代では綾瀬はるか、仲間由紀恵を上回り1位だったそうです。最近、女性人気ばかりクローズアップされますが、やはり男性人気も高いんですよね。女優である以上、菅野さんにはこれからも男性を魅了する存在でもあってほしいです。


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カンノ、カンノ、カンノ、そして聖子

2010-05-20 00:12:46 | Weblog
今日は、いやもう昨日ですか。久しぶりにテレビを見なきゃという気持ちになりました。なにせ菅野美穂が満載でした。映画の宣伝でしょうね。

「笑っていいとも」のテレホンショッキングは3年ぶりとの事。イグアナの父であるタモリさんもさぞ喜んでいたと思います。この日の菅野さんのおでこの見える髪形が好きです。キューバには古谷一行さんがいっぱいいるんですね。

「徹子の部屋」には12年ぶりの出演との事。ここは場を考えて清楚なカンノといった感じ。黒柳さんも最近、演技やCMを見ていて何か吹っ切れたように見えるといったような事を感じているようでした。結婚観も語っていました。家族を大切にしてユーモアのある人との事。そういう人が見つかるといいんですが。いいお母さんになりそうな気はします。

「はねるのトびら」は初めてみました。なんか犬になったり猫になったりしてましたね。以前からバラエティーでも芸人顔負けのところはあったけど、30過ぎてますます吹っ切れた感じですね。その辺がここにきて菅野人気が一段と高まった理由かもしれません。

最後は「SONGS」松田聖子特集の1週目。特にアイドル時代は特にファンだった訳ではないけれど僕が子供の頃からスターでい続けている人ですからね。やっぱり彼女は特別な存在です。

それにしても、80年代の聖子さん、90年代の広末涼子、00年代の上戸彩。国民的アイドルというのは意外に正統派の美人ではないんですよね。愛嬌があり、どこか隣りのお姉ちゃんとかクラスの可愛い子といった感じの親近感がキーワードなんでしょうね。
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ウィキペディアからみるパニック障害

2010-05-16 00:27:27 | Weblog
パニック障害についてざっとウィキペディアに目を通しました。

1つのポイントは心の病と考えるより脳機能障害として扱われているのが最近の傾向だそうです。将来的にひょっとしたら精神科や心療内科などから独立するかもしれません。早くパニック障害の真実を発見してほしい。発見できれば画期的な治療法も見つかるのではないでしょうか。そしてその治療法がどこの病院でも常識になるような時代になればいいです

ちなみにパニック障害の著名人は秋山準、中川剛、小谷野栄一、藤田伸二、田中美里、長島一茂、安西ひろこ、大場久美子、IKKO、堂本剛、円広志など。性格的にも体格的にもバラバラな感じです。うつ病は真面目で几帳面な人に多いというのは良く聞きますが、もしパニック障害が心の病というより脳機能障害であるとすれば、性格などがバラバラなのもうなずけます。
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沢木耕太郎の映画「パーマネント野ばら」「女優・菅野美穂」への評価

2010-05-12 21:16:32 | Weblog
朝日新聞5月11日の朝刊で沢木耕太郎さんがまもなく公開される映画「パーマネント野ばら」について語っています。

沢木さんによれば映画の最後の最後に「消える魔球のような驚き」があるそうです。
「わたし・・・」
それに続く主人公であるなおこの一言から世界が一瞬にして変わると語っています。

沢木さんは主演の菅野美穂に関しては「彼女が本来持っている透明さだけではない、微妙な曖昧さが感じ取れる。その曖昧さこそこの映画の重要な要素であり、彼女の演技の確かさが理解できる」と菅野さんの演技をたたえています。

菅野さんもあからさまに絶賛されるより、こうした評価のほうが嬉しいんじゃないですかね。まして沢木さんに評価されたわけですから。彼女の映画での代表作になる予感がします。
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木村拓哉主演ドラマ、22.4%でスタート

2010-05-11 23:27:28 | Weblog
昨日、午後10時前にフジテレビにチャンネルを合わせると木村拓哉が相変わらず格好いい役柄を演じていました。キムタクはいつまでこういった役柄を続けるのだろうか。子持ちのパパ役のようなイメチェンはしないのだろうかと思いながらも、彼には行ける所まで直球一本で行って欲しい気持ちにもなりました。

木村拓哉主演ドラマ「月の恋人」の初回視聴率は関東地区で22.4%。キムタクにしては少し物足りない気もしますが、今のテレビ事情を考えるとやはり高い数字だと思います。視聴率男はまだまだ健在でした。
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日本代表に川口が選出される

2010-05-11 20:41:34 | Weblog
昨日、サッカー日本代表が発表されました。私が最も嬉しかったのは川口能活選手が3人目のGKとして選ばれたことです。

私の中では日本の守護神は今でも川口です。あのアトランタオリンピックでのブラジル戦。ブラジルの猛攻を何度もファインセーブでゴールを守り奇跡的な勝利を呼び込んだ試合は鮮烈な記憶です。あれから14年が過ぎたんですね。

今回のW杯では精神的支柱としての役割が期待されていますが、ピッチに立ち、声をからしながらゴールを死守する川口本来の姿もみたいものです。
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草食化は若者の知恵

2010-05-06 22:32:11 | Weblog
草食系の若者をテーマにしたNHKの討論番組を見ました。

これまで僕は草食系に対してどちらかというと否定的でした。出世にはこだわらない。お金は暮らせるだけあればいい。物欲がない。酒も飲まない。行動範囲が狭い。1マイル族とかいう呼ばれ方がありますよね。

結構、僕の生き方に似ています。でも僕の場合は好きでそうしている訳ではなく、パニック障害という病気を抱えているため仕方なく草食で我慢せざるを得ない面があります。若者ならもっと思い切った生き方をすればいいのにと思っていました。

しかし今日の討論番組を見る限り、彼らの生き方は悪くない。むしろ理にかなっているのではないかとさえ思いました。これまで僕は「ナンバーワンでなくオンリーワンになりたい」という言葉は逃げだと思っていました。でも本当にそうでしょうか。1番を目指すことがそんなに大事でしょうか。勿論、トップアスリートなど勝負の世界で生きる人は別です。しかし、一般の人がそこまでストイックになる必要などないように思えてきました。

当然のことですけど草食系とひとくくりにされている若者の中にも10人に1人や2人は上昇志向の強い肉食系もいるはずです。彼らは彼らで上を目指せばいいし、それ以外の若者は仕事よりも趣味やプライベートの時間を大切にする。このほうが僕らの世代やさらに上の世代の「とにかく上を目指せ」よりもいまの日本の状況を考えれば理にかなっているような気がします。

一人当たりのGDPは日本は19位まで下落したそうです。これは20代の若者にはまったく責任はなく、ナンバーワンを目指し、努力根性でやってきた30代以上が残した結果です。もはやそのような旧来の考え方では限界が来ているような気がします。個人レベルの話ではなく国として。

人口の少ない20代以下の世代が上の世代の生き方をなぞっても当然、国力は落ちていきますし、幸福にはなれません。若者たちの草食化はこれからの時代を生き抜くための優れた知恵なのかもしれません。
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喫煙率が下がっているのにガン患者が増える矛盾

2010-05-03 22:40:33 | Weblog
いまから30年ほど前でしょうか。僕らの子供の頃はガンは不治の病、でもめったにならない病気というイメージがありました。確かに当時は死因のトップはガンではありませんでした。それが今では日本人の2人に1人がガンになり3人に1人がガンで亡くなるそうです。

どうしてこんな事になってしまったのか?大きな要因と思われていたタバコはいまから45年ほど前のピーク時に比べ喫煙率は大きく下がりました。よって喫煙者とガン患者の数は反比例しているわけです。

勿論、タバコが体に良い訳はありません。肺がんなど一部のガンのリスクを高めるのは間違いないと思われます。しかし、喫煙率を減らせばガンになる人も減るというのは大きな錯覚だった訳です。

では何がガン患者を増やしているのか?ひとつには寿命が延びたことが考えられます。長く生きれば生きるほどガンになるリスクは高まりますからね。しかし、これだけでは説得力が弱いです。

もうひとつ考えられるのはこれもよく言われることですが、食生活の欧米化です。和食より洋食のほうがガンになりやすい食生活なのでしょう。

そしてストレス。貧困を抜け出し、経済発展を遂げ社会が成熟すればするほどストレスは増していくようです。これがいまの段階で考えられるガンを増やした一番の要因かもしれませんね。

最後に意外なところでサプリメントもガンになる確率を高めている要因の可能性があるようです。ビタミンB群のサプリメントを長期にわたって摂取すると肺がんになるリスクが大幅に高まるという研究データもあるようです。このように体のために良かれと思って実行していることも時としてマイナスに作用することもあるのかもしれません。難しいですね。

いずれにしてもガンを撲滅させることなど夢の夢かも知れませんが、できるだけその方向に持っていくには医療技術を向上させるだけでなく、ガンにかかりにくい生活習慣を見つけ出すことが大切なのだと思います。
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季節は新しくなっても僕の心と体は・・・

2010-05-02 22:19:50 | Weblog
3日前、僕の店に新茶が届きました。2000円、1500円、1000円、800円の4種類です。どれも新茶らしい爽やかな味と香りがします。

お茶は新しくなったけど僕の体と心は苦しいままです。レキソタンという抗不安薬を減らしてから4日がたちました。不安感が急に大きくなったということはないとは思うけれど、自転車に乗ったときの不安感など端々に影響は出ています。

薬を減らしたというのに眠気と倦怠感は相変わらずです。僕は原因は薬ではない可能性が高いと考えているので予想通りといえば予想通りですが。眠気とだるさに苦しみだしてから3年。一体何処までこの荷物を背負わなければならないのだろうか。ただでさえパニック障害という怪物を抱えているというのに。
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