ためらいのない
光を浴びて輝く
赤い服の缶コーラ
痺れながら飲み干す
ガラス細工の少年
若葉は眼に鮮やかで
その香りは風に吹かれて
街を心地よく染める
真新しい人が
上り坂の季節を
少しだけ息を切らしながら
駆け上がっていたあの日
宇宙に手が届くような気がしていた
光を浴びて輝く
赤い服の缶コーラ
痺れながら飲み干す
ガラス細工の少年
若葉は眼に鮮やかで
その香りは風に吹かれて
街を心地よく染める
真新しい人が
上り坂の季節を
少しだけ息を切らしながら
駆け上がっていたあの日
宇宙に手が届くような気がしていた
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