日本は上手くいかない感じで一点を取られて、流石のポーランド強し日本敗退かと思われましたが、コロンビアが1点を取ったため状況が変わり、イエローカードの数がセネガルより少なかったため、負けでも決勝に進める状況になりました。
賭けですが、イエローカードとかを取られないためにパス回しで時間を稼ぐ作戦に長谷部を入れて伝えたのか、ポーランドもボールを取りに来ないし、ブーイングの中、ハラハラしながら時間経過を見守りました。
決勝進出できてよかった。
世界からネットで叩かれそうですが。
川島は、汚名返上のファインプレー!
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6288007
引き分け以上で2大会ぶり3度目の決勝トーナメント進出が決まる日本は、第2戦からスターティングメンバーを6人変更。GK川島永嗣、DF酒井宏樹、吉田麻也、槙野智章、酒井高徳、長友佑都、MF柴崎岳、山口蛍、宇佐美貴史、FW岡崎慎司、武藤嘉紀の11人が起用された。
日本は13分に武藤が、16分には酒井高がエリア手間からミドルを狙ったが、枠を捉えたシュートはいずれもGKにセーブされた。一方、32分はピンチを迎える。ポーランドが右サイドからクロスを入れると、ゴール前のカミル・グロシツキが頭で合わせる。だが、ここはGK川島が好セーブで防いだ。
試合が動いたのは59分。ポーランドがエリア手前中央やや左寄りの位置でFKを得ると、キッカーのラファウ・クルザワがゴール前へクロスを入れる。このボールをヤン・ベドナレクがダイレクトで叩き込み、ポーランドが先制した。
自力突破のために1点が必要となった日本は65分、宇佐美に代えて乾貴士を投入したが、なかなかチャンスを作ることだできない。それでも同時刻開催のセネガル代表対コロンビア代表戦でコロンビアがリードを得たことで、1-0の敗戦でも突破が決まる状況に。すると日本はパス回しで時計の針を進める作戦に出る。
試合はこのまま1-0でタイムアップ。さらにコロンビアがセネガルを下したことで、日本はフェアプレーポイントでセネガルを上回り、2位での決勝トーナメント進出が決まった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180629-01655688-gekisaka-socc日本敗戦も“賭け”に勝つ!フェアプレーポイントでセネガル上回り2位通過
日本代表は28日、ロシアW杯グループリーグ第3節でポーランド代表と対戦し、0-1で敗れた。しかし、H組もう1試合でコロンビアがセネガルに1-0で勝ったため、日本の2位通過が決定。コロンビアが逆転で首位突破を果たし、日本は勝ち点、得失点差、総得点で並んだセネガルをフェアプレーポイントで上回った。2大会ぶり3度目の決勝トーナメント進出を果たした日本は7月2日の決勝トーナメント1回戦でG組1位(ベルギーかイングランド)と対戦する。
日本は3戦目にして初めてスタメンを変更し、24日のセネガル戦(2-2)から6人を入れ替えた。FW岡崎慎司、FW武藤嘉紀、MF宇佐美貴史、MF山口蛍、DF酒井高徳、DF槙野智章が今大会初先発となり、武藤、酒井高、槙野はW杯デビュー。GK川島永嗣、DF酒井宏樹、DF吉田麻也、DF長友佑都、MF柴崎岳の5人は3試合連続で先発した。システムも4-2-3-1から4-4-2に変更。GK川島がゲームキャプテンを務め、4バックは右から酒井宏、吉田、槙野、長友と並んだ。中盤は山口と柴崎のダブルボランチで、右サイドに酒井高、左サイドに宇佐美。前線は岡崎と武藤が2トップを組んだ。
引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる日本に対し、ポーランドは開幕2連敗ですでにグループリーグ敗退が決まっている。日本は冷静にゲームを進め、前半12分には高い位置で相手のパスミスをカットした武藤がドリブルで左サイドに流れ、オーバーラップしてきた長友にパス。長友のクロスに岡崎が飛び込んだが、得意のダイビングヘッドはゴール左に外れた。
直後の前半13分、日本は柴崎のロングフィードを宇佐美が落とし、武藤がPA手前から右足でミドルシュート。しかし、これは相手GKの好セーブに阻まれる。同16分には左サイドから武藤、宇佐美とつないで中央の酒井高が左足ダイレクトでミドルシュートを狙ったが、GKの正面を突いた。
酷暑の中の一戦は膠着状態に入る。ポーランドは前半32分、カウンターからDFバルトシュ・ベレシンスキの右クロスにMFカミル・グロシツキが頭で合わせるが、川島がゴールラインぎりぎりでかき出すファインセーブ。ゴールライン・テクノロジーでもボールはライン上でかき出されていることが場内のビジョンに映し出された。
スコアレスで折り返した後半2分、日本は岡崎に代えてFW大迫勇也を投入する。岡崎は交代直前、ピッチに座り込む姿もあり、足を引きずるようにしてピッチをあとにした。日本はなかなか決定的な場面をつくれず、試合は0-0のまま推移する。すると後半14分、ポーランドはPA左手前の位置でFKを獲得。MFラファウ・クルザワのキックに走り込んだMFヤン・ベドナレクが右足ボレーで叩き込んだ。
H組もう1試合のセネガル対コロンビアは0-0のまま後半に入っていた。もしもこのまま日本が敗れ、セネガル対コロンビアが引き分けると、セネガルとコロンビアの突破が決まり、日本は敗退する。一転して追い込まれた日本は後半20分、宇佐美に代えてMF乾貴士を投入。同27分には柴崎の左CKに吉田が頭で合わせたが、枠を捉えられなかった。
同点に追いつけば、他会場に関係なく決勝トーナメントに進める日本は必死の反撃に出るが、カウンターの脅威にもさらされる。後半29分、ポーランドは速攻からグロシツキが右サイドを抜け出し、グラウンダーのクロス。走り込んだFWロベルト・レワンドフスキが右足で合わせたが、クロスバーを越えた。
決定的なピンチを相手のミスに救われた日本。他会場ではコロンビアが後半29分に先制した。このまま終われば、コロンビアが逆転で首位突破。日本とセネガルが勝ち点4、得失点差±0、総得点4で完全に並ぶが、フェアプレーポイントの差で日本が2位通過となる。
後半36分、ポーランドはグロシツキが右サイドの深い位置からクロス。下がりながらの守備となった槙野の左足に当たったボールはゴール方向に飛んだが、川島が鋭い反応で弾き出した。日本は後半37分、最後の交代枠で武藤に代えてMF長谷部誠を投入。中盤のアンカーに入り、4-1-4-1にシステムを変更した。
コロンビアがリードしているとの情報をもとに0-1で良しとする判断に傾いたか、日本はリスクを冒さない。0-2にされれば得失点差でセネガルに上回られ、3位に転落する。ただ、もしもセネガルが追いついてセネガル対コロンビアが引き分けに終わった場合、日本は負ければ敗退となる。消極的な賭けに出た西野朗監督だったが、場内の大ブーイングの中、ゆっくりボールを回して試合を終わらせた。
0-1で敗れた日本だが、約1分後にセネガル対コロンビアの試合も目論見どおりそのままタイムアップ。セネガルを1-0で下したコロンビアが首位通過を果たし、日本はフェアプレーポイントの差で2位を死守し、決勝トーナメント進出を決めた。ピッチ上でコロンビア勝利の一報が伝わった日本の選手、スタッフは安堵の感情が強かったか、控えめに喜びを表現していた。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180629-00278341-footballc-soccポーランド戦、失われた90分。奇跡の決勝T進出も…先発入れ替え裏目で“別のチーム”に【どこよりも早い採点/ロシアW杯】
初先発となった6人も奮闘したが…
【日本 0-1 ポーランド ロシアワールドカップ・グループリーグH組第3節】
川島永嗣 6 横飛びで相手シュートをブロック。しかし、後半の失点は防げず
長友佑都 5 キックの精度は低いが、果敢なオーバーラップを仕掛けた
槙野智章 5.5 今大会初出場。冷静にプレーした。
吉田麻也 5.5 カバーの意識が強く、相手を好きにさせなかった
酒井宏樹 5.5 逆サイドからのクロスにも気を抜かず対応。安定していた
柴崎岳 5.5 立ち上がりに不用意なロストがあったが、その後はいつも通りタクトを振るった
山口蛍 3.5 守備に切り替わる時、いるべき場所にいない。失点のFKは彼のミスから
宇佐美貴史 5.5 判断よく味方にパスをつけ、自身はゴール前に顔を出す
酒井高徳 5 本職より一列高い位置に入った。マークを外して先制点を献上
岡崎慎司 5.5 少し下がり目の位置で武藤をサポート。後半早々に負傷交代
武藤嘉紀 6 躍動感あるプレーでシュートに持ち込んだ
大迫勇也 5 後半途中から出場。積極的にゴールを目指したが相手を上回れず
乾貴士 5.5 ゴールが欲しい場面で登場。得意の角度から狙ったが決まらず
長谷部誠 – 出場時間短く採点不可
西野朗監督 4 スタメンを6人入れ替える思い切った采配。過去2試合で得たものが失われるような90分だった
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180629-00116807-soccermzw-socc酷評のち称賛 GK川島のスーパープレーにFIFA公式が反応「信じられないセーブ」
前半32分、日本は中央から打開されると、ペナルティーエリア右付近からクロスを上げられ、最後は中央でMFカミル・グロシツキにヘディングシュートを打たれた。ゴール手前からの完璧な形だったが、これにGK川島が素早く反応。横っ飛びしながら右手一本でボールを弾き出した。
直後にゴールラインテクノロジーでチェックが入り、ゴール半個分ほどのところで川島が止めていたことが明らかになっている。守護神が見せたビッグセーブにDF吉田麻也やDF長友佑都らがすぐさま駆け寄って称え、会場も大歓声に包まれた。
ゴールライン上でかき出すスーパーセーブとなったが、ここまで不安定なプレーを続けていた守護神に、称賛の言葉を送ったのはW杯公式ツイッターだった。
「日本ポーランド戦ではいまだ0-0。ほとんどエイジ・カワシマの信じられないセーブのおかげだ」と右手一本でシュートを阻む決定的写真とともに称えている。
第1戦に壁の下を通される低弾道FKへの反応が遅れて失点した川島は、第2戦でもパンチングミスから失点するなど不安定なパフォーマンスに終始。FIFA公式サイトも「コメディーのようなエラー」と厳しい目を向けていたが、渾身のセーブで評価を高めた格好だ。
https://www.football-zone.net/archives/116722?utm_source=yahoonews&utm_medium=rss&utm_campaign=116849_2「フェアプレーを汚した」「恥だ」 日本の他力本願な“消極的パス回し”を海外ファンが非難