武漢市への渡航歴ない感染者確認 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200128-00000122-kyodonews-soci
加藤勝信厚労相は28日、国内で新たに2例の新型コロナウイルス感染者が確認されたことを明らかにした。1人は中国の滞在歴がないバスの運転手で1月に2回武漢市からのツアー客を乗せた。
新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者の発生について https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09154.html
本日(1月28日)14時頃に、国立感染症研究所より、今般の新型コロナウイルスに関連した感染症の症例の報告がありました。 この患者は、中華人民共和国湖北省武漢市在住の渡航者であり、1月26日にご本人が医療機関を受診した際に、武漢市の滞在歴の申告があったとして、報告がされたものです。 新型コロナウイルスに関連した感染症の患者の発生が国内で確認されたのは5例目です。 本件について、濃厚接触者の把握を含めた積極的疫学調査を確実に行ってまいります。 なお、本件に関する記者会見を19時から行います。
概要 (1)年代: 40代 (2)性別: 男性 (3)居住地: 中華人民共和国(湖北省武漢市) (4)症状、経過: 1月20日に来日(症状なし)。 1月22日の午前から体調不良。 1月23日から37.2度の発熱。 1月24日平熱、倦怠感はあったが経過観察。 1月26日37.5度の発熱があったため、愛知県内の医療機関受診し肺炎の診断あり。入院せず、滞在先で待機。 1月28日36.6度。他に明らかな症状無し。現在入院中。 (5)行動歴: 本人からの報告によれば、武漢市の海鮮市場(華南海鮮城)には立ち寄っていない。 中国において、肺炎患者との明確な接触は確認出来ていない。なお、移動時にはマスクを着用していたとのこと。
“感染した人の4分の1は重症 予防難しい” 武漢の医師ら発表 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200127/k10012260561000.html
WHO=世界保健機関によりますと、今回の新型コロナウイルスに感染して発症すると、発熱やせき、それに息苦しさや、呼吸困難といった呼吸器の症状が出て、重症化した場合肺炎を引き起こしたり腎臓の機能が低下したりして、死亡することもあるとしています。
新型肺炎 感染経路分からず ワクチンや特効薬はなし https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200127/k10012260711000.html
新型コロナウイルスは、これまでには知られていない新たに確認されたウイルスで、感染経路が分かっていないほか、人類はこのウイルスに対する免疫を持たないと考えられ、ワクチンや特効薬はありません。