南米チリで異常低温の影響による肺炎で600人以上が死亡https://watchers.news/2018/06/21/peru-cold-wave-pneumonia/
ツイートから
【蚊に刺されないためには】
・足首から下をアルコールで消毒
・足の裏や指の間を石けんで洗う
・靴下を新品なものにはき替える
・山椒や酢、ティーツリーオイルの匂いにも蚊よけ効果
《理由》:蚊は足の常在菌の種類を多く持つ人の血を吸いたくなるから (記事からのまとめ)
TVでSATが入った映像が流れていて、びっくりしました。ガラスが割れていた。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6287588
警視庁によると、25日午後3時すぎ、東京・渋谷区のJR代々木駅前で、男がビルの2階にある居酒屋の店内に立てこもる事件があった。
男は窓を割り、刃物のような物を持って、外に向かって瓶などを投げていて、警察官が周囲を規制し、対応にあたっている。
店内にいた人は避難していて、男は1人で立てこもっているとみられる。警視庁が、対応にあたっている。
ツイートから
「日本、遺伝子組み換え承認件数は世界で断トツ。日本おかしくない?」マジ、おかしいです!種子に知的所有権て、自然と人類に対する冒涜だと思う。種子も水も空気も、みんなのものだよ!
インドは通常育種の種子はもちろん、遺伝子組み換え種子の特許も認めない判決。ところが日本は遺伝子組み換え特許の種子も通常育種の種子にも特許を認める。そして遺伝子組み換え承認件数は世界で断トツ。RCEPでも知的所有権強化を主張。日本おかしくない?
本当に監督替えて良かった!神采配!あたっている。
選手にも、徹底的に相手の選手のことを叩き込んで、準備をするとTVで言っていた。
ミスした選手もいるのだけれど、次のパフォーマンスに影響を与えるので、マスコミも含めて叩かないほうがいい。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180625-00248949-nksports-socc
西野朗監督(63)率いる日本代表がセネガルと引き分けた。1勝1分けの勝ち点4とし、セネガルと並びH組首位に立ち、決勝トーナメント進出へ前進した。
西野監督の試合後会見での一問一答は次のとおり。
-勝ち点1をどう評価? ハーフタイムの指示は
西野監督(多田広報に左耳に、イヤホンを着けてもらい) 非常にタフなゲームは想定していましたし、事実そういう内容、結果になってしまったと思います。2度追いついたのは非常に粘り強く戦えましたし、(相手は)そう簡単に勝てるチームではない。先制を受けた中で、その後、落ち着いてできた。リードされてから組み立て、中盤の構成しっかり取れた、それで追い付いた。ドローにならなくても、自分たちの時間をつくれた。選手、このリズム、このテンポ、この戦い方を失点してから感じたと思う。ハーフタイム、選手たちは非常に自信に満ちていた。非常にポジティブで、後半入っていこう。勝ちきれる、勝ちきらなきゃいけない。グラウンダーのボールの動きを増やしていけば、チャンスは巡ってくる。このゲームは勝ちきりたい後半を考えていました。2度追い付いて、最後も宇佐美か、抑えにそういう選手を投入するかチョイスはあったんですけど、勝ちに行きたいという中で選択しました。そういう中で勝ち点1、非常に評価したいと思います。次につながる内容、結果と受け取らなくてはいけない。
-交代
西野監督 3人ともオフェンシブな選手であることは間違いない。あとはタイミングの問題。自分の中ではベストな切り方。3人とも、得点を取りに行く。圭佑にかんしては、センターからワイドに移した。多様性も出してくれて、圭佑がああいう形で。宇佐美はあの時間で、勝ちきりたい、追い付いて引き離したい。ワンチャンス、タカシにありました。その最後勝ちきりたい思いで、アイツを出しました。タイミングがスタートのメンバーがリズム良くやっていて、後半も自分たちの時間が続きましたので、ピッチにオフェンシブなメッセージを最後まで送りたいなという中で、3人をチョイスしました。
-(2戦で決められなければ3戦目は)敗者復活戦とおっしゃっていたが
西野監督 そう簡単にGSを2つで抜けるなんて、最高レベルの目標設定。2戦目に対するアグレッシブさ、ゲームへの執着心、ポイントスリーに執着して戦う、やれるチャンスでそう、今日とらえましたし。勝ちきって6にして後を待ちたい。それはかないませんでしたけど、敗者復活ではなく、3試合目に間違いなく有効な結果。チームにもたらす、今の状況と考えたいですし、敗者復活のゲームではなく、しっかりトップで通過できる状況があるゲームだと考えたい。
-体格で上回る相手への日本のスタイルに収穫が多かったのでは
西野監督 まさにその通りだと思います。やはり、スピード、パワー、キックオフ、ボールが半回転した時点で感じました。開始10分はあの長友でさえつかまえられない。うちの左サイドでこういう状況ならば、いろんなところでそういう状況が出るのでは。その後修正できて、完全に彼らのフィジカルの強さを出させない。岳にしてもハセにしても、くっついて自由にさせない。徐々に慣れてきたというのもあるんですけど、対応に慣れてきたことで好転していく。そういう時間帯があったので、好転していくだろうと感じました。そういう感覚の中で、得点ができたので。個のフィジカル的なところに、こうすれば、抑えられると覚えたと思います。徐々に、日本の選手たちの方が走れて、ボールも動かせた。よって、勝ちきりたいというところは思うところです。
-1失点目はミス。GKの不安定さ
西野監督 そうですね。今もここに来る前に、その局面の話をしていたくらい。難しい対応ではなかったと思いますし、それをああいう判断をした、残念ではあります。その後のリカバーはエイジらしい。修正してピンチも救いましたし、間違いなく彼も悔やんでいると思いますし、連続してっていうのもあるんですけど、トータル的に考えればというところです。ただ、もっとしっかり分析しないといけないところ。
-昨日はマネを抑えるとおっしゃっていた。成功したか
西野監督 彼を抑えるということも、もちろん大事ですけど、酒井宏樹がある程度抑えて、彼のトップパフォーマンスは引き出さなかった。彼によって、まわりの選手の躍動感が出てくる。そこを警戒していた。そういう意味では、前半の序盤のやはり、少し自由に、彼を中心に動かせてしまったかなとい思います。彼自身への対応は悪くなかったかなと思います。
https://www.daily.co.jp/soccer/2018/05/28/0011302517.shtml日本代表本田圭佑「ハリルの時はこれだけ議論することなかった」西野ジャパンに好感触
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180625-00000033-dal-socc本田、自分以外は“叩かないで”「上げ下げ楽しむのは僕だけに」
今大会はスーパーサブの立ち位置で、コロンビア戦はCKから大迫の決勝ヘッドをアシスト。この試合では自ら決めて日本を救った。W杯では日本人唯一の3大会連続ゴールとなり、大舞台での強さを見せつけたが、その秘訣や理由を問われると「けっこうここで喋ってきましたけどね。逆にそれ、まだ気付いてないのって感じですよね」と本田節も絶好調だった。
これまでも「僕は環境先行型の人間」と発言したり、逆境になるたびに自分を奮い立たせたりと本田なりの思考でプレーし続けてきている。「ずっと2010年初めてのW杯からやってきてるのが、結果だけを見るんじゃなくて、それは僕だけじゃなくてね、ここの代表にいる連中っていうのは、出てないメンバーも含めて、ホント日本人が想像もできひんような努力をしてきて、この場にいるという」と自分以外の選手も含めて、プロセスも考慮してほしいと求めた。
その上で、「僕はね、割と叩かれるのホントに感謝してる部分があるんで、楽しんでる部分もあるんですけど」と切り出した。「そうじゃない人もたくさんいるから、それはちゃんとみんなが守ってあげないといけないと僕は思っているんで、メディアの皆さんもね、割とそこの上げ下げを楽しむのは僕だけにしておいて欲しいなというふうに思います」と、自分以外の選手には温かく見守るように願い出ていた。
ツイートから
【ロシアW杯速報】グループH 第2節終了時点
1位:日本 4pt
2位:セネガル 4pt
ーーーーーーーーーーーー
3位:コロンビア 3pt
4位:ポーランド 0pt
コロンビアが快勝し、ポーランドの敗退が決定。日本はフェアプレーポイントの差で現在1位!
コロンビアがポーランドに3-0で勝利したため
日本が最終節でポーランドに敗北した場合は
・セネガルがコロンビアに勝利→日本、GL突破
・コロンビアがセネガルに勝利→日本とセネガルの得失点勝負
・セネガルとコロンビアが引き分け→日本、敗退
となりました。
これ香川と長友はあらかじめ最終ラインに入らずにオフサイドトラップが失敗した時に備えて戻ってて、最終ラインに入ってる吉田と昌子の2人はラインを上げてからすぐに守備に戻ってる
監督解任のドタバタがあったのに、短期間でここまで連携されたオフサイドトラップ観ると涙出てくるわ
まるでキャプテン翼だと、海外サッカーファンがザワついたオフサイドトラップのシーンが、こちらです
厚生労働省 自殺対策白書(本体)
http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/jisatsu/16/
若者の「死因第1位」は自殺 先進国で“日本のみ”に波紋広がる
http://news.nicovideo.jp/watch/nw3611166
厚生労働省が6月19日に発表した「自殺対策白書」で、昨年の自殺者数は減少傾向にあるが、日本の若い世代の自殺が「深刻な状況」であるとの見解を示した。先進国の中では、特に日本がひどい状況ということもあり、議論を呼んでいる。
月給5万、除染作業…苦悩する外国人労働者
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180620-00000042-nnn-soci
「1年間で休み7日、でも我慢我慢」――福島県の一軒家、ここで寝泊まりしているのは、ベトナムから来日した14人の外国人たち。不当な賃金の未払いやパワハラを受けるなどしたため、職場を逃れNPOが運営する施設に駆け込んできたといいます。
かわいそうに。一時の食事で、こんなことに。
口に入れるものは、気を付けなければいけない。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180624-00000006-nagasaki-l42
「安か油」を購入したのが全ての始まりだった。
1968(昭和43)年春。当時29歳の松本正江(79)=仮名=は、長崎県五島市内の小集落に、漁師の夫と3人息子の家族5人で暮らしていた。巻き網船に乗る夫は海に出ている期間が長く、正江は子育ての傍ら、1人で畑を耕し、野菜を育てた。近くに住む義父母の食事作りも役目だった。
そのころ、商店を営む親戚から格安で食用油を購入した。「一升瓶10本が入る木箱を3ケース。1本当たり30円安かった」。裕福とは言えない生活。油は日本酒や焼酎の空き瓶に移し替えられていて、どんな会社の油か分からなかったが、安価なのは助かった。
「あんたのとこ安か油のあっとね。分けてくれんかな」。すぐにうわさが広まった。正江は親戚や近所の人に油を配った。
「どうも変な油だった」。加熱するとブクブクと泡が出る。ねっとりして、すり身や天ぷらがカラッと揚がらない。「おかしい」と話題になった。正江は近くの店で別の油を買い、混ぜて使った。結局、義父母を含め、家族で一升瓶3本分の油を消費した。
その年の夏。家族と義父母の体に、大小さまざまな吹き出物ができた。正江は首やふくらはぎ、夫は背中、子どもたちは頭皮に強く症状が現れた。頭痛、腹痛、手足のしびれに襲われ血尿も。慌てて息子たちを病院に連れて行ったが、飲み薬と塗り薬を処方されただけだった。
数カ月後、通っていた病院の医師が言った。「あなたたちはカネミライスオイルを食べていないか」。医師によると「毒の入った油」が五島で出回っているという。言われるまま、役場で子どもと検診を受けたが原因は不明。症状に苦しみながら歳月が流れた。
検診を5、6回受診した後の75(昭和50)年、息子3人は「カネミ油症」と認定された。油を食べて7年。正江はあの油が原因だったとようやく理解した。
夫は漁が忙しく検診を受けていなかったが、弁当には頻繁にすり身揚げや天ぷらなどの揚げ物を入れていて、家族で最も多く油を食べているはずだった。「お父さんも受けたら」。検診を勧めると、夫は突然怒鳴った。「おまえがそがん油を買うけん悪か!」。普段は温厚な夫の怒りに、正江は動揺した。
「買った私が悪か。でも悪い油と知って食べさせたんじゃない。ごめんね、許して」。正江は畑で一人泣いた。毒入りの家庭料理を食べさせ続けた悔恨。妻として母として、気が狂いそうだった。
◇ ◇ ◇
正江が、家族とカネミライスオイルを食べてから8年がたった1976(昭和51)年、検診を渋っていた漁師の夫を何とか説得。翌年、夫は正江と共に油症認定された。
夫は高血圧症を患い、薬を手放せなくなっていたが、弱音をはかない性格。頭痛や下痢でつらくても、生活のため漁に出ていた。夫の背中は、大きい吹き出物が無数にあり、肌着は膿(うみ)でいつも黄色く汚れていた。
次男は、症状が重かった。小学生のころは朝布団から起き上がれないほど。体を抱えてトイレに連れて行くと、血の混じった尿が出た。入退院を繰り返し、学校も休みがちで、ふさぎ込んだ。体調は季節や天候に左右され、梅雨や秋口に悪化した。
正江自身も当初から吹き出物と血尿、年齢を重ねると自律神経の乱れから目まいや吐き気、食欲不振など多様な症状に襲われた。特に悲しかったのは、30代で計7回も経験した流産。生理不順かと思っていると、突然出血。驚いて受診すると流産だと告げられた。出血があると入院し処置を受け、自宅に帰る。この繰り返しだった。
7回目の流産の後、医師が言った。「このまま流産を繰り返すと、貧血で体が危ない」。夫も交えて話し合い、卵巣を摘出。ずっと女の子を望んでいたが、諦めるしかなかった。
差別も家族を追い詰めた。集落の母親たちはわが子に「あの家で食べ物をもらっても食うな」と言い、正江の息子たちはのけ者にされた。ただ正江が油を配った親戚や近所の人は押し黙り、油を食べたことや自らの症状もひた隠しにした。「田舎の習慣というかね。人聞きの悪いことは隠そう隠そうとした」。義父母も決して検診を受けようとしなかった。被害者は皆、口をつぐみ、孤立していた。
85(昭和60)年、47歳になった正江は、毒油を売ったカネミ倉庫や原因物質ポリ塩化ビフェニール(PCB)を作ったカネカ、国の責任を問う集団訴訟に第5陣原告として加わった。夫と共に救済や謝罪を求め、東京や千葉などで窮状を訴える抗議行動にも参加。だが2年後、責任の所在が判然としないままカネミ倉庫と和解。わずかなお金を受け取って終わった。
2004(平成16)年、正江は知り合いに頼まれ、体験や思いをA4サイズの紙2枚に書き、五島市内の被害者集会で読み上げた。「36年という年月は、私たち家族には長く、心身共に不安におびえ、苦しい苦しい毎日です。私たちを助けてください」
カネミ油症は、健康な体も幸せだった家庭もずたずたにした。数十年続く目まいや体のだるさ。ここ数年は不整脈や腰痛で散歩すら満足にできない。一日中起き上がれないこともある。連れ添った夫は13年前、膵臓(すいぞう)がんで亡くなった。
正江は今も思う。「なぜ、私たち家族はここまで苦しまなければいけないのか」と。=文中敬称略=
◆
長崎県など西日本一帯で広がったカネミ油症は、発覚して今年で50年。
◎カネミ油症
カネミ倉庫(北九州市)が食用米ぬか油を製造中、熱媒体のカネカ製ポリ塩化ビフェニール(PCB)が混入し一部はダイオキシン類に変化。長崎県など西日本一帯で販売され被害を広げた。1968年10月、新聞報道で発覚。当初約1万4千人が被害を届け出た。2018年3月末の認定患者数は全国で2322人(死亡者含む)、長崎県964人(死亡、転居含む)。
糖や脂肪の吸収を抑える働きがあるキトサンは、サプリメントや青汁に使われている。薬剤師で医薬情報研究所の堀美智子氏はこう指摘する。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180623-00000005-pseven-life
「キトサンは脂の吸収を抑えるので、コレステロール値を下げる作用が期待できます。しかし、その性質のため脂に溶けやすい薬などの吸収も抑えてしまうというデメリットがあります。高脂血症薬のEPA製剤(血液中の中性脂肪の分解を促進する)脂溶性薬と一緒に摂取すると、キトサンが吸着するため、薬の効果が減ってしまう」
堀氏によれば、「同時に摂らなければ吸着による相互作用は防げる」とのことなので留意したい。
虫歯予防ガムなどに含まれるキシリトールは、実は「もともと下剤の一種だった」と堀氏は言う。
「キシリトール成分入りのガムには、“お腹が緩くなることがあります”、“一度にたくさん食べると下痢をするので注意”というような注意書きがある。サプリメントや補助食品のパッケージの記載事項もよく読むべきです」
糖尿病治療薬や高アンモニア血症治療薬にも同じ作用があり、キシリトールと一緒に摂取すると軟便、下痢がさらに起こりやすくなる。
「血圧が気になる方の食品」に含まれるラクトトリペプチドは、降圧剤のACE阻害薬と飲み合わせると危険な症状が生じることもある。
「ペプチド類はACE阻害薬と同じ作用があると考えられているので、併用することで血圧が下がりすぎたり、血圧のコントロールが難しくなる恐れがあります」(同前)
さらに、ACE阻害薬の副作用である空咳や高カリウム血症などの症状も出やすくなるという。
後から出ていて、必ず点を入れちゃうんだから。上手い選手は、お膳立ても上手い。
本田がボールを持つと、観ていて安心感がある。
やっぱり本田は違う。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180625-00115256-soccermzw-socc
日本代表MF本田圭佑は、現地時間24日のロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第2戦のセネガル戦で、チームを敗戦危機から救う同点ゴールを奪った。これで本田は3大会連続で得点とアシストの両方を記録。英公共放送「BBC」によると、1966年大会以降では元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム、元オランダ代表FWアリエン・ロッベンらに続く歴代6人目の快記録となったことが分かった。
本田は自身初出場となった2010年南アフリカW杯では初戦のカメルーン戦で決勝点を挙げると、第2戦のデンマーク戦では直接FKでのゴールと、FW岡崎慎司のダメ押しゴールをお膳立てした。
前回のブラジル大会も初戦のコートジボワール戦で先制ゴールをマーク。第3戦のコロンビア戦では南アフリカ大会に続いて岡崎の得点をアシストしていた。
そして、今大会は初戦のコロンビア戦で左CKからFW大迫勇也のヘディングシュートをお膳立てし、2-1での勝利に貢献。このセネガル戦では後半33分にMF乾貴士のクロスを左足で合わせてネットを揺らした。
日本代表史上初めてW杯本3大会連続スコアラーとなった本田。それと同時に、その3大会全てでアシストも記録している。これは1966年イングランド大会以降で見ると、ベッカムやロッベン、アサモア・ギャン、グジェゴシ・ラトー、ルディ・フェラーに続く歴代6人目の快挙となった、
今大会はスタメンを外れている本田。その勝負強さは本物で、スタメンを奪取することはできるのだろうか。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180625-01655509-gekisaka-socc「抑えられなかった」セネガル監督は大迫に“脱帽”
2度のリードを守り切れなかった。セネガル代表のアリウ・シセ監督は試合後の記者会見で「ガッカリしている」と率直な感想を口にした。
日本代表について「技術力の高いチーム。パスの質も良かった」と指摘し、「我々は日本が快適なプレーができないようにした。最初は技術的なエラーもあって、我々が得点したが、同点にされてしまった。後半も同じことだった」と振り返った。
「我々は抑えようとしたし、インパクトを与えようとしたが、日本は技術的に高いものがあった。5mのスペースを与えると脅威だった。今日は本当にセネガルらしいプレーができなかった」
2-2のドローという結果に「日本のほうがいいプレーをしたと思う。しかし、いいプレーをしたから勝てるわけではない。日本は試合をコントロールしたかもしれない。しかし、私たちはリードを奪った。しかし、集中力が欠けていたのかもしれない」と、2度追いつかれる展開を悔やんだ。
セネガルのディフェンスについては「(日本には)15番の選手(大迫)がいた。我々のDFに大きなプレッシャーになっていた。なかなか抑えられなかった」と、FW大迫勇也を抑え切れなかったことを認め、「(センターバックの)クリバリ、サネは質の高い選手だ。しかし、今日は全力を尽くせなかった、あるいは自分たちのプレーが出せなかった」とした。
ここに詳しく載っていました。どうなるか、分かりませんね。28日楽しみです。
ロシアW杯グループHはポーランドの敗退が決定。2枠の決勝トーナメントへの切符は、日本、セネガル、コロンビアで争うことになった。
■日本がポーランドに勝利した場合
日本は2勝1分で勝ち点『7』となり、もう1試合のセネガルvsコロンビアの結果に関係なく決勝トーナメント進出が決まる。
・セネガルがコロンビアに勝利した場合
日本とセネガルが突破決定。得失点差などで順位が決定
・セネガルとコロンビアが引き分けた場合
日本の1位で突破決定。セネガルが2位通過
・コロンビアがセネガルに勝利した場合
日本の1位で突破決定。コロンビアが2位通過
■日本がポーランドと引き分けた場合
日本は勝ち点『5』となり、もう1試合のセネガルvsコロンビアの結果に関係なく2位以内が確定。決勝トーナメント進出が決まる。
・セネガルがコロンビアに勝利した場合
日本は2位で突破決定。セネガルが1位通過。
・セネガルとコロンビアが引き分けた場合
日本とセネガルが突破決定。総得点、反則ポイントで順位が決まる。
・コロンビアがセネガルに勝利した場合
日本は2位で突破決定。コロンビアが1位通過。
■日本がポーランドに敗れた場合
日本は勝ち点『4』のままとなり、もう1試合のセネガルvsコロンビアの結果に左右されることとなる。結果次第では敗退の可能性も出てくる。
・セネガルがコロンビアに勝利した場合
日本は2位で突破決定。セネガルが1位通過。
・セネガルとコロンビアが引き分けた場合
セネガルが1位通過。日本とコロンビアが勝ち点で並ぶが、得失点で日本がコロンビアを下回るため、日本の敗退が決定。
・コロンビアがセネガルに勝利した場合
コロンビアが1位通過。日本とセネガルが得失点差、総得点などで2位を争う。
■日本が敗退となるシチュエーションは?
日本は敗退したポーランド相手に引き分け以上で終えれば、無条件で突破が決まる。仮にポーランドに敗れた場合に敗退の可能性が出てくる。
セネガルがコロンビアに勝利すれば日本の2位通過が決まるものの、セネガルがコロンビアに引き分けた場合は、勝ち点『4』でコロンビアと日本が得失点で争うが、コロンビアが得失点で勝るため日本の敗退が決まる。
逆にコロンビアがセネガルに勝利すれば、日本とセネガルが得失点や総得点で争うことになり、場合によっては敗退の可能性も出てくる。
すべてが決まる最終戦は28日に開催。日本vsポーランド、セネガルvsコロンビアの2試合ともに23時にキックオフとなる。
いい試合でしたから。絶賛されています。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180625-00042869-sdigestw-socc
セネガルと2-2で引き分けたものの、日本代表の攻撃的なスタイルとパフォーマンスに対しては世界中から賛辞の声が挙がっている。
辛口で皮肉めいた批評がもっぱらのフランス専門誌『France Football』も、西野ジャパンの戦いぶりを称えた。「まるでアニメのような試合展開で、実にスリリングだった」と前文を添え、以下のように論じた。
「それぞれにペースを掴んだ時間帯があり、素晴らしいゴールの応酬となった。終わってみればドローは妥当な結果であり、日本にとってもセネガルにとっても、最終戦に向けて悪いシナリオではないだろう。日本はキーパーの手痛いミスで先制されながらも逞しく同点に追いついた。ユウト・ナガトモ(長友佑都)のトラップによるパスはラッキーだったが、それを受けたタカシ・イヌイ(乾貴士)が狙い澄ましたシュートを決めたのだ」
スコアを1-1としてからの日本の連動性については、驚きを持って評している。
「前半の終わり際から60分近くまでは、完全に日本のペースだった。ユウヤ・オオサコ(大迫勇也)とイヌイにビッグチャンスがあり、あれは決めておくべきだっただろう。きわめて攻撃的で、ワクワクさせるチームパフォーマンスだった」
同誌はグループHを「大会前はこれほど退屈なグループはないと考えていたが、なんともドキドキする熾烈な展開になった」と表現している。
出場選手の選手採点(10点満点。日本の採点基準と異なり及第点は5)では、最高点の「6」は日本の酒井宏樹、長友、長谷部誠、乾の4選手に付けられ、セネガルはユースフ・サバリとイスマイラ・サールの2選手にとどまった。一方でワーストの「4」は川島とイドリッサ・ゲイエ、アルフレド・エンディアイエの3人。日本の正守護神については「2017-18シーズンのメス(フランス)では29試合に出場して60失点を喫した。(第1戦の)コロンビア戦でも判断ミスからフリーキックを決められており、2試合連続での失態だ。キャッチできたはずのシュートを弾いて、マネにハッピーな瞬間を与えてしまったのだ」と断じている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180625-00000055-goal-socc「無秩序で楽しい」「W杯最高の試合の一つ」「日本には根性があった」…世界中がセネガル対日本に魅了される
スペインの有名ジャーナリスト、ルベン・ウリア氏は『ツイッター』で、この試合を「ジェットコースターのような試合」であったと形容。目一杯楽しめたとの感想を記した。
「ジェットコースターのような試合で、息つく暇がなかった。攻守が激しく入れかわり、プレーミス、プレーの的中、ゴールに満たされた一戦だったね。用心せず、計算もなし。二つの異なるスタイルを持つ良チームは、野心にあふれていた。無秩序で、クレイジーで、楽しい試合だった」
また『ESPN』の記者エティアン・ベネスラ氏もウリア氏と同じ見解を示し、「グループステージで最も楽しい試合」とつぶやいている。
「日本対セネガルはグループステージで最も楽しい試合の一つだ。私たち全員が待ち望んでいた類のものだよ」
その一方でスペインのスポーツ紙『アス』の記者アリツ・ガビロンド氏は、二度にわたってビハインドを追いながらも追いついた日本を賞賛した。
「日本は好ましかった。根性があり、2点のビハインドを克服したね。長谷部は戦術というものを教示し、乾のプレーは詩的だった」
加えて、『アス』でモトGPなどモータースポーツを取材する記者メラ・チェルコレス氏は、有名バイクメーカー、ホンダと同姓の本田圭佑がゴールを決めたことを喜んでいる。
「日本対セネガルは、なんて素晴らしいんだ!!! ホンダが78分に日本にとって二度目の同点ゴールを決めた。そう、ホンダであるべきだったんだ」
最後に、元アルゼンチン代表DFで、現解説者のフアン・パブロ・ソリン氏は、この試合を見なかった人たちが極上のスペクタクルを見逃したとの感想を述べている。
「日本がホンダのゴールで追いついたぞ!! もし、古い臭い考えや判断でこの試合を見ていなかったとしたら……フットボールのじつに興味深い一戦を見逃したことになるよ」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180625-00042859-sdigestw-socc「日本の方が良いチーム」「今大会のベストマッチだ」 セネガル戦の西野ジャパンに世界が興奮!【ロシアW杯】
ハイレベルなバトルが随所で見られた戦いは2-2のドローで決着がついたが、試合後、この一戦における日本のパフォーマンスを高評したのは、元イングランド代表FWのガリー・リネカーら豪華解説陣をロシアに送り込んでいる英国営放送「BBC」だ。
この試合もライブ速報で伝えていた「BBC」は、2点差を追いついた日本について、「19歳のワゲのゴールでセネガルが素晴らしい勝利を挙げたかに思われたが、ケイスケ・ホンダが日本を救った」と記した。
さらに同メディアで中継を担当していた元プレミアリーグ戦士の豪華解説陣も、独自の分析を展開している。
元コートジボワール代表FWのディディエ・ドログバは、「良いプレーをしていたのは日本の方。彼らの方がベストチームだった」と語ったうえで、「どちらのチームもGKのミスが痛恨だった。あれには失望したね。あんなミスが出たなかで勝つのは難しい」と、両軍の守護神を批判した。
さらに『BBC』のラジオ中継で解説を担当していた元イングランド代表DFのレオン・オズマンも、好ゲームであったことを絶賛している。
「どちらに土がついてもおかしくなかった。両チームとも良いプレーをしていたからね。守備面で拙さはあったが、攻撃は常に危険だった。このグループの勝ち抜けに近いのは、(ポーランドやコロンビアではなく)おそらく彼らなんじゃないかな」
また「BBC」のライブ速報のコメント欄には、サッカーの母国の目の肥えた読者たちから、多くの称賛コメントが相次いだ。
「今大会ここまでのベストファイトの一つだ」
「まだ全チームが4ポイントで並ぶ可能性がある。このグループは本当に読めない」
「ホンダが日本を救った! なんで彼は先発じゃないんだ?」
「互いが攻撃に出たら、いかにおもしろいかが分かる試合だった。これこそがW杯だ」
「日本とセネガル。この大会の“アンダードッグ”たちを称えよう」
惜しくも引き分けに終わったものの、互いに全力を尽くしたなかでの好ゲームは、海外から高い評価を得たようだ。
ツイートから
観測機3のデータです。今朝、大阪地震パターンの反応が出ています。18日発生時と同じパターンの時刻に急激に収束しています。まだ注意が必要です。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180624-00000053-asahi-soci高槻の地震波は短周期 塀倒壊や家具転倒しやすい揺れ
大阪府北部を震源とする最大震度6弱の地震が18日午前7時58分ごろに起きてから25日で1週間になる。今回の地震(マグニチュード〈M〉6・1)では、強い揺れを観測したものの、全壊家屋の報告は少ない。阪神大震災(M7・3)や熊本地震(M7・3)に比べて地震の規模が小さかったことに加え、家屋にダメージを与える周期1~2秒の揺れも弱かったためとみられる。一方、ブロック塀や家具が倒れやすい0・5秒以下の短い周期の揺れは強かったと専門家は指摘している。
地震による揺れにはカタカタした短周期の揺れや、ゆったりした長周期の揺れが複雑に混ざっている。地下の断層のずれ方や地盤の状態によって、短周期の揺れが強く出たり、長周期の揺れが強く出たりする。構造物にはそれぞれ揺れやすい周期があり、地面の揺れと一致すると共振して大きく揺れる。小さいものは短い周期で揺れやすい。
筑波大の境有紀教授(地震防災工学)が今回高槻市で観測された波を解析したところ、阪神大震災で目立った周期1~2秒の揺れは弱く、0・5秒以下の短周期の揺れが強かった。こうした短周期の揺れがブロック塀の倒壊や家具の転倒、屋根瓦の破損などに影響したとみられる。
同じ震度6弱の地震でも、周期1~2秒の揺れが強ければ、木造や中低層の建物の被害は大きくなる。このため境さんは「今回、壊れなかったからといって、耐震性が低い建物が震度6弱に耐えられると思わないほうがいい」と指摘する。
京都大防災研究所の山田真澄助教(地震工学)は、茨木市で寺の門や灯籠(とうろう)、墓石の倒壊を確認したが、「古いものや重心が偏った形のものが倒れたようだ」と指摘する。ブロック塀も頑丈なものは壊れなかった。
山田さんによると、一般に地震の規模が大きいほど周期が長い地震波が出る。M7程度だと周期1~2秒の揺れ、今回の地震規模では短い周期の揺れが出やすいという。
短周期の揺れが大きいと、加速度の数値も大きくなりやすい。阪神大震災では、891ガル(ガルは揺れの勢いを示す加速度の単位)が観測された。今回の地震は阪神大震災に比べて規模は小さいが、高槻市では806ガルの非常に強い揺れを記録した
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180624-00050086-yom-soci震度1以上余震40回、損壊家屋に注意呼びかけ
大阪、京都両府で最大2676人に上った避難者は徐々に自宅に戻っているが、24日時点でも計130か所で539人(大阪529人、京都10人)が避難所暮らしを続けている。
最大11万1951戸で供給が停止されたガスは、24日夜に全面復旧した。
余震とみられる震度1以上の地震は25日午前0時までに計40回。23日夜にも大阪府北部などで震度3の揺れを観測した。気象庁は「余震は収束傾向にあるが、一部でも損壊している家屋は少しの揺れで被害が大きくなる可能性がある」として注意を呼びかけている。
大阪モノレールは、今月18日の地震に伴って車両を詳しく点検したところ、部品が落下した可能性のある車両が見つかったことから、本線、彩都線ともに24日は始発から終日、全線で運転を取りやめました。
最初、セネガル強~って、これは駄目かと思っていたら、同点!
その後、入れられたけれど、また、本田さんの儲けもの~と思ったのか、後で舌を出したシュートが決まって、何とか同点で抑えられました。本田さんは、運を持っているのですね。
最初、体格も違って実力差あり過ぎ~と思っていたら、いやいや日本も後半は特に、いい攻めが出来て、惜しいシュートもたくさんありました。
いい試合でしたし、よくやったと思います。
次も強敵ポーランドだけれど、頑張って~!!!
引き分け以上か。負けでも可能性はあるようです。コロンビア勝利で日本代表に追い風か…ポーランド戦黒星でも決勝T進出の可能性
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180625-01655503-gekisaka-socc“持ってる”本田が3大会連続弾!! 日本、セネガルに2度追い付く執念ドロー
[6.24 ロシアW杯グループリーグ第2節 日本2-2セネガル エカテリンブルク]
日本代表は24日、ロシアW杯グループリーグ第2節でセネガル代表と対戦し、2-2で引き分けた。前半11分にセネガルに先制された日本は同34分にMF乾貴士の得点で追い付くが、後半26分に勝ち越しゴールを奪われる。しかし同33分にMF本田圭佑がネットを揺らし、ドローに持ち込んだ。勝ち点1を上積みして同4とした日本は28日の第3節でポーランドと対戦する。
日本は19日のコロンビア戦(○2-1)から先発の入れ替えはなく、システムは同様に4-2-3-1を採用。GKに川島永嗣、最終ラインは右からDF酒井宏樹、DF吉田麻也、DF昌子源、DF長友佑都、ボランチにMF長谷部誠とMF柴崎岳を並べ、2列目は右からMF原口元気、MF香川真司、乾、1トップにFW大迫勇也を配置した。一方のセネガルは19日のポーランド戦(○2-1)から先発1人を入れ替え、FWマメ・ビラム・ディウフに代えてMFバドゥ・エンディアイェらを先発起用した。
ともに白星スタートを切った両チームの対戦。序盤からセネガルに圧力を掛けられてCKの好機も与えるが、日本は集中した守備で相手攻撃をはね返す。しかし前半11分、ミスが連続して先制点を献上してしまう。右サイドからDFムサ・ワゲに送られたクロスをファーサイドの原口がヘディングでクリアを試みるが、まさかのクリアミス。こぼれ球をDFユスフ・サバリに右足で強振されると、川島が弾いたボールが正面に詰めていたFWサディオ・マネに当って跳ね返り、そのままゴールマウスに吸い込まれてしまった。
予期せぬ形で0-1とリードを奪われた日本は前半16分、香川の落としに反応した長谷部がミドルレンジから狙うも、シュートはコース上にいた乾に当たってしまう。同22分にはカウンターからゴールに迫られ、ワゲのクロスをFWイスマイラ・サールにジャンピングボレーで狙われるが、川島がしっかりとキャッチした。
その後も大迫を基点に攻撃を組み立てようとする日本だが、196センチのDFサリフ・サネ、195センチのDFカリドゥ・クリバリのCBコンビにはね返され、なかなか好機を生み出せない。しかし、同34分に日本がワンチャンスを生かして試合を振り出しに戻す。センターサークル内から柴崎が放ったロングボールで左サイドを駆け上がった長友がワンタッチで相手2人を置き去りにすると、落としを受けた乾が得意の形から右足で巻くシュートでネットを揺らし、スコアを1-1とした。このゴールは乾にとってW杯初ゴールとなった。
前半39分には危機を迎え、MFパパ・アリウヌ・エンディアイェのスルーパスからFWムベイェ・ニアンにPA内への侵入を許すが、左足ダイレクトで放ったシュートは川島がストップして難を逃れた。
1-1のまま後半を迎えると、同4分に日本がフィニッシュまで持ち込む。左サイドから切れ込んだ長友のクロスをファーサイドの原口がヘッドで当てると、落下点に入った大迫がヘディングで狙うも、シュートはGKハディム・エンディアイェの手中に収まった。さらに同15分には原口のパスから右サイドを駆け上がった柴崎のグラウンダーのクロスから大迫が決定機を迎えたが、右足で合わせようとしたシュートはわずかに合わずに空振りとなってしまった。
その後も攻勢を掛けると、後半19分には後方から送られたボールを受けた大迫がキープし、左サイドから駆け上がった乾にヒールパス。乾が右足ダイレクトで合わせてゴールを脅かすが、シュートはクロスバーを叩いて勝ち越しゴールとはいかなかった。すると同26分、マネのパスからDFユスフ・サバリにPA内への侵入を許すと、グラウンダーのクロスを中央のニアンに流され、逆サイドから走り込んだワゲに強烈な右足シュートを叩き込まれてセネガルに勝ち越しを許してしまう。
1点のビハインドを背負った日本は後半27分に香川に代えてMF本田圭佑、同30分に原口に代えてFW岡崎慎司をピッチへと送り込み、システムを4-4-2に変更した。すると同33分、右サイドから大迫が送ったクロスでゴール前が混戦になると、流れたボールを拾った乾の折り返しをゴール前でフリーになっていた本田が蹴り込み、再び試合を振り出しに戻した。本田の得点は日本史上初となる3大会連続ゴールとなった。
逆転を狙う日本は後半42分に乾に代えてMF宇佐美貴史を投入。その後も勝ち越しゴールを狙ったものの、3点目は生まれずに2-2のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。
日本は11分、原口元気のクリアミスとGK川島永嗣のパンチングのミスが重なってサディオ・マネに先制点を決められたが、前半のうちに長友佑都のお膳立てから乾貴士が決めて同点に追いつく。後半、一時は勝ち越しを許したものの、途中出場の本田圭佑が値千金の同点弾を奪取。3大会連続ゴールで2−2とし、試合を終えた。
価値ある同点弾を決めた本田は「(乾)貴士のボールが良いところに来たので、決められてよかったです」と語り、さらに先を見据える。
「次が大事なので。ただコロンビア戦よりは良い戦いができたので、次の試合もいい準備をしてより良い試合をできるように」
最後に、胸に抱えていた“本音”も口にした。
「(ポーランド戦は)負けたら敗退もあり得る大事な試合なので、そういう意味では緊張感あるんですけど、本音を言えば今日決めたかったですけど、これがワールドカップの厳しさだと思う。ポーランドの分析もしっかりして準備したいなと」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180625-00010012-goal-socc痛恨の2戦連続ミス、川島永嗣は「完全に自分のミス。目の前が気になりすぎた」
試合後、この試合で先発した川島は、「自分のミスから厳しい状況になってしまった。引き分けにできた良かった」とコメントし、以下のように続けた。
「完全に自分のミスです。目の前が気になりすぎた。コロンビア戦もそうですけど、チーム一丸となって厳しい状況の中でも結果が出てチームメイトに感謝しています。試合の内容については自信も得られた。次は結果も大事なので切り替えたいです」
なお日本は今後、ロシアW杯グループH最終節でポーランドと対戦する。
この結果、勝ち点1を加え日本はセネガルと4ポイントで並びながら、グループの首位に立った。間もなくポーランドとコロンビアの一戦が行われるが、どのような結果に終わったとしても、3戦目でポーランドを相手に引き分け以上の結果を残せば決勝トーナメント進出を決められる。
開幕2試合で勝ち点4、総得点も4と、過去5大会でトップの成績。最高の結果を残すべく、最終節ポーランド戦へ臨む。