2011~2012シーズン 17日目 菅平高原

2012年03月12日 | スキー
一昨日~昨日は東京都連の準指導員検定の応援で
菅平高原に行ってきました。

1月の記事で書いたのは
大震災で中止になった11年シーズンの分。
で、今回実施されたのが12年シーズンの検定なんですね。
去年と同様、3月の第2週に開催されました。

所属クラブから受検する女性2名の応援です。
共に残している単位はあと一つ。
もうひと頑張りというところの受検ですね。

3月10日(土)
天候:雪のちくもり
気温:-5℃(朝)
雪質:菅平にしてはめずらしくモサモサ

7時半に宿到着。
先着していたメンバーと合流して検定順序の確認です。
応援サポーターは全10名。
支度して開会式へ向かいました。

会場脇の裏太郎はこんな感じ。



雪は降っているものの
視界はそこそこありましたね。

ボケっと立っていると携帯が鳴りだし…
出てみると日の出のたけさんからでした。
見ると数十メートル離れたところで手を振ってる。。。
こちらも所属クラブメンバーのサポートで来られてました。
しばし雪上で談笑でした。

セレモニーが終了してそれぞれのコートへ。
最初はA単位の‘谷回り(制動要素)’でファミリーです。
受検生はMさんですね。
ファミリー中ほど、勾配が少し緩くなった部分に
コートが設けられていました。



制動要素は1人あたりの演技時間が長いんで
受検者の待つ時間も長いんですが…



ジャッジするほうも大変だな~。

引き続き、SさんのB単位種目、
白金で‘小回り’です。
1月の時よりスタート位置が下げられてましたね。
下から見て左サイドはゴール前が片斜面なんで
皆さん、中央~右サイドを使ってます。
こちらはテンポよく演技が進み…

次もB単位で‘大回り’の裏太郎へ。



コースの下半分が使われましたが
両サイドは新雪が溜まってて
ターンサイズを大きくとり過ぎた方が
バランスを崩す場面もみられました。
中央部も荒れ気味だったんで
スピードが乗らず、手探りの滑りが多かったです。
これでB単位種目は終了。
Sさん、お疲れさまでした。

最後は再びA単位で‘谷回り(推進要素)’です。
日の出下部の緩斜面で実施。



先の制動要素の運動を滑らかな連続ターンで表現します。
このコートは表面の雪が少なくて
演技にはちょうど良かったと思います。
ポイントは切り替え時のニュートラルと
内スキーの面操作ですね。
これでMさんも演技終了。
お疲れさまでした。

昼前に検定が終わったんで全員で昼食。
受検生も緊張から解放されたんで軽く乾杯です。
ここから翌日の結果発表(15:30)までフリー時間。

午後は雪も小降りになって
太郎エリアで思い思いの練習に取り組みました。



最後は日の出に戻って…



結局‘蛍の光’まで滑っちゃいました。(笑)

夕食後は部屋でお酒。
別宿の受検生も入って開放感いっぱいの席でしたね。
楽しい話に花が咲き、時間が経つのも忘れていたのですが…

宴も終わりに近づいたころ

重大なことがおきたのです。。。


つづく
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