‘の’によるちがい

2015年02月03日 | 雑談
昨年12月に参加した
指導者研修会において
講師の方は、
今年度の都連準指検定で実施する
プルークボーゲンは
‘滑走プルーク’と言ってました。

個人的には
「検定に3本の矢を入れてきたか?」
(アベノミクスではない)
と思っていたのですが・・・
先日の土曜日、
養成講習会を受けてきた
受検生に聞いてみると
‘内脚はたたまないように指導された’
とのこと。

気になって
こちら↓



で調べてみると・・・

どうやら‘滑走のプルークボーゲン’↓



らしい。

去年の検定で実施したのは、
‘制動のプルークボーゲン’↓



静止画で見ても
その違いはほとんどわからない。

ただ‘滑走プルーク’↓と



‘滑走のプルークボーゲン’は
明らかに違う。

せっかく景気が良くなると思ったのに…

だから、
アベノミクスじゃないって!(笑)


そんなことが言いたいのではなく
その言い回しが紛らわしいってこと。

‘の’が入るか否かで
言葉は似てるけど
運動はかなり異なります。
学習者に言葉で伝えると
かなり紛らわしい。。。

指導者はそのあたりを
うまく自分の言葉で補う必要がありそうです。
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