映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

最近観た映画レビューその2

2015年10月15日 | 映画
先日の続きです。

『わたしに会うまでの1600キロ』

実在の女性シェリル・ストレイドのベストセラーの映画化。
自分自身を取り戻す旅の物語なのだけど、特に目立った展開があるわけでもないのに、最後まで飽きずに観ることができました。
それは、やはりリース・ウィザースプーン演じる主人公に共感していたからでしょうか。
旅が始まる前の重そ~な荷物を背負おうとするだけで、すでに前途多難という雰囲気がバリバリあったのがリアル。
主人公のその後の話は、ラストにモノローグで語られるのみなのですが、あえて映像を挟まず淡々と終わったのがまたよかったと思います。

『ファンタスティック4』

なぜかレビューサイトで、恐ろしく評価が悪かったので「大丈夫か!?」と思いながらも、『クロニクル』のジョシュ・トランクが監督なのでこわごわ鑑賞。

感想…いや、面白かったけど?
なぜにこんなに評価が悪いのかわかりません。
『クロニクル』の飛行シーンを思わせる映像もあり、特に「あれ?」と思うところはありませんでした。

前シリーズは興味がなかったので観ていません。だけど今回のシリーズの予告編を観た時に「これは面白そうじゃん」と思ったので、みなさんと好みが違うのかも…とも思いました。
なかなかよかったので、続編があれば観てみたいです。(監督が替わらなければね)

『マイ・インターン』

たまには、こういうほっこりしたいのも観たい、というわけで、大した期待もせずに観てきたのですが…
あれ、予想以上に面白いじゃん?

こういうのは、良くて70点ぐらいだろうと思ってたのに、80点は超えてるよね?というくらい面白く観られました。
ありがちな設定なのに、やはり脚本だの演出だのがいいから、映画の質も上がるんでしょう。
デ・ニーロが、毒のない好々爺を演じる時が来るなんてね。
でもそれも悪くないということで。

簡単ではありますが、それではまた
コメント
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