映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

簡単レビュー

2013年06月25日 | 映画
最近は映画を観に行く頻度が低くなっていますが、それにも関わらずまだレビューを書いてない映画がたまっています

というわけで、簡単~にレビューしたいと思います

シュガーマン 奇跡に愛された男



言わずと知れた今年のアカデミー賞、長編ドキュメンタリー映画賞を受賞した作品です。
70年代にデビューしたものの、アルバムが全米で6枚しか売れずに、音楽界から消えてしまった男が、アメリカから遥か遠い南アフリカ共和国で、アルバムがベストセラーになり、プレスリーに並ぶくらい知名度を上げていたという事実を描いています。
事実は小説より奇なりというけれど、ホントにこんなドラマチックなことがあったというのが驚き。
物語としてもとても面白いのだけど、惜しむらくは公開以前に『奇跡体験!アンビリーバボー』でこの映画のダイジェストとも言える番組を見てしまっていたことです

“本年度アカデミー賞!無名男の逆転人生”というタイトルにつられてしまったのが敗因です…
『ダヴィンチ・コード』公開前にも、映画内で明かされる謎をあらかじめばらしてしまうという番組をやったりというテレビの姿勢(この時はさすがに番組は見ませんでした)をどーにかしてほしいものです


ハッシュパピーバスタブ島の少女



すでに絶賛されている、主演のクヮヴェンジャネ・ウォレスの演技がすごい。
撮影時、5歳か6歳ぐらいなのに、演技をしているとは思えない。
父親役も、プロの俳優ではなく素人というのが信じられない。
ストーリーは、予想していたのとちょっと違うため、(あれ?)と思わない部分もなきにしもあらずでしたが…
なんと言っても、あの野獣
あれって、伝説の怪物じゃなかったの~?
現実と想像がごっちゃになって、ちょっと混乱してしまいました


ということで、続きはまた今度
コメント
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