カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

射撃と句と熊本城の取り合わせ

2018-09-02 22:46:27 | おでかけ
 いやはや今日は多彩な一日だった。

 午前中は親睦団体の射撃競技会に参加のため、県営総合射撃場へ8時30分出発。

 
 (総合射撃場)

 今日はクレー射撃の競技大会があるそうで、選手などがぞくぞく集まって来ていた。

 右の建物が、屋内射場でライフル、エアーライフル、ビームライフルの射場がそれぞれ整備されている。

 
 (ライフル射撃場)

 我々は、特に免許などいらず弾丸も発射しないビームライフルを使用して競技をする。

 係員から取扱説明を受けた後、各人自由に30分練習をする。

 その後30発を撃って300点満点の競技と、トーナメント方式で8点の円内だけを採点する変則的なルールの競技をした。

 9点出そうがど真ん中の10点を当てようが採点の対象にならず、ひたすら8点を狙う。

 でも、これが難しい。

 外そうとすると外れすぎ、修正すると中央に当たってしまうという心理戦の様相を呈する。

 結果は300点満点の235点で2位、トーナメントは決勝戦で負けてこれまた2位。

 取り敢えず楽しんだ後は、直ちに9月の噴煙句会に参加するため熊本市内へ移動。

 
 (市民会館)

 会場は市民会館(シアーズホーム夢ホール)、メンバーはほぼいつもの顔ぶれで、お馴染みの皆さん。

 5客に1句、平抜きで4句抜いて貰った。

 私的には上出来の部類。

 句会が終わって、ここまで来たのだから一口城主として登城せずばなるまいと、熊本城へ暑い中を歩く。

 
 (熊本城)

 修復作業は延々と続いているが、覆いの建物がとれただけ何となくスッキリして写真的には良くなった。

 折から二の丸広場では、青森のねぶたがやってきていて、展示とともに夜は灯りを点して会場を練り歩くのだろう。

 
 (青森ねぶた)

 去年も熊本を励まそうと遠く青森から来て頂いている。

 川柳でも、お互いに方言の川柳をやろうということで慰問と親睦とを兼ねた句会も催されたことがある。

 その際、青森リンゴを大量に頂いて、句仲間はもとより仮設入居中の被災者の皆さんにも届けられた。

 私も益城町の被災された近所の人達にリンゴを配る手伝いをしたものだった。

 日本列島の北と南の端っこ同士、お祭りや川柳で絆は深まりつつある。

 家に帰り着いて歩数計を見たら。8000歩近く歩いてた。

 射撃~句会~熊本城・・・そりゃまあ、運動になるわけで・・。

 500cc1本のつもりが2本飲んでしまった。

 
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