カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

シロ君の一周忌

2013-01-30 16:56:32 | 日常あれこれ

今日1月30日は猫の「シロ」君の一周忌でした。

「夢眠舎」というペット霊園にお参りにいってきました。

19年間の付き合いでしたが、今となっては短かったような気がしますね。

でも、思い出はギッシリ残していってくれました。

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7歳の頃ですかねえ、我が家でモデルとして活躍していた頃の写真です。

Dv0001

ブログなど無くて、まだHTMLでホームページを作っていた頃の作業中のシロ君です。

彼の執筆になる「ぐうたら猫の見聞録」はタイトルを変えて、メモリアル「ニャンタッチャブル」として残してあります。

猫には珍しく人間の顔色を見、人間に気を使う猫でした。

頭は良かった方だと思います。

次の地球は「猿の惑星」になるという映画もありましたが、どっこい「猫の惑星」になると私に信じさせるほど何にでも興味を示す猫でした。

パソコンを使ってみようなどと思う猫はそうザラにはいないでしょう。

「虹の橋」のたもとで再会できる手筈は整えてくれているはずです。

では一句・・・「猫の毛がまだ残りおり一周忌」。

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口がギックリ腰になればよかったのに・・・。

2013-01-29 10:01:09 | 日常あれこれ

配偶者が5日前に腰をギクッとやってしまい、ついでと言っちゃあ何ですが風邪まで引いてしまって寝こんでおります。

腰の湿布薬だの風邪薬だの、幸に口の方は達者なもので寝ながらあれこれ指示を飛ばすというわけで、さんざんな目にあっております。

三度の食事の枕元への準備、後片付けから洗濯と家事全般が我が身に降りかかり、日頃の主婦の任務のやるせなさを当方がひしひしと感じさせられている有様です。

どっちにしろ、朝飯の準備は定年後は私がやると宣言しておりましたし、実際に実行していますので、朝については仕方の無いことではあるのですが・・・・。

冬の朝は寒いですね。

今日は燃えるゴミの日で、ゴミ置き場に向かうとまだ夜明け前の空にまん丸い月が出ておりました。

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寒い夜空の澄んだ空気に、さも冴え冴えとという表現がピッタリでしたので、わざわざカメラを持ち出して写したのですが、ただのお月様では芸が無いと手前に笹の葉を入れて写したつもりが、その笹の葉も変だし肝心の月も楕円形に映っているし・・・・要するに寒かっただけの失敗作というわけです。

アハハ・・・などと配偶者に鼻で笑われ、努力を無にするのも癪にさわったので失敗作をUPしてみました。

今日で6日目、ますますアゴの方は快調な様相を見せている配偶者が、その快調さを全身に漲らせて家事へカンバックしてくれることを願っているとことです。

やけくそで一句。

「台所 陽気に食器の 割れる音」・・・ほ~んとにお粗末。

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猫との遭遇

2013-01-27 12:23:40 | 日常あれこれ

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♪猫はコタツで丸くなる・・・というイメージがありますが、猫も結構タフですよ。

雪の降り積もったスーパーの駐車場を猫がのんびり?横断しているのをよく見かけます。

それでも、まあ少しでも暖かいところが居心地としてはいいのでしょうか、駐車したばかりのまだ暖気か残っている車のエンジン部付近は人気スポットみたいです。

お買い物帰りの皆さん、発進時は車の前方や下方の猫に注意しましょう。

もっとも、エンジンがかかったらのんびり寝てる猫は居やしませんけどね。

ハイブリッドでも電気でもモーター音や疑似音がしますし・・・。

それにしても・・・何考えているのでしょうね、・・・・この猫。

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地上の星

2013-01-25 12:17:13 | 日常あれこれ

12月に入るとイルミネーションを点灯したりするお店や個人の庭を見ることも多いですね。

街並の街路樹がピカピカに光り出すのもこの頃からです。

それでもクリスマスが終わった段階で点灯も終わるもの、あるいは新年を迎えて松の内が過ぎると終わるもの等が殆どですね。

例外的に地域の冬の光の祭りとか復興へ向かってのイベントとして根付いてきたものもありますね。

そんな中で、我が町の役場の電飾は意味はよく判りませんがここ何年か続いています。

目的も不明で、アピールもしていないので意味が不明なのです。

でも、寒い冬場ですし、世の中元気もないので「パア~っと明るく行きましょう」というノリじゃないかと解釈しています。

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道路沿いの花壇から、正面玄関に至るまでいまだにピカピカと輝いております。

このイルミネーションの意味と点灯期間は私の当面の謎となっております。

ここで一句いってみますか。

「寒夜空地上の星も凍えそう」・・・おそまつさま。

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猫との遭遇 

2013-01-23 14:04:20 | 日常あれこれ

散歩中に出会った猫です。たしか二度目の出会いでした。

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まだ若い猫ですね。ちょっと不安そうな感じも窺えました。

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話しかけていたら、やおら横になって寛いだ様子。

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そのうちに脚を上げて見繕いを始めました。

大丈夫か、そんなにのんびりしてていいのか?

若い猫故の経験不足だと思うのですが少々無警戒過ぎます。

でも猫はこのくらいが本当は猫らしくていいですよね。

「カメラマン可愛く写せはいチーズ」

一丁上がりにゃ~っと!

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戌の日の安産祈願

2013-01-21 11:27:11 | 日常あれこれ

昨日は戌の日ということで、安産祈願で神社にお参りに行きました。

5ヶ月目に入る戌の日が良いという故事にならって集まった大勢の同じ目的の参拝客で一杯でした。

待ち時間も含めて終了したのは到着から1時間半を経過しておりました。

お経と違って神主さんの「のりと」は意味が分かるので退屈はしません。

それに声が良く通って、謡曲の練習中の私とすれば発声法は参考になりました。

長女夫婦と食事をした後自宅に帰って、DVDを見せられました。

なんと!4ヶ月のお腹の中の赤ん坊の現況なので、これにはあ然!!

意思をもって動いているとしか思えない胎児の様子に言葉を失いました。

医学上の必要性でしょうか、母親としての揺るがぬ自信と自覚を促す目的でしょうか。

多分に母親の安全と安心が求められての処置であると思っています。

かなり寒い中の参拝でしたが、本当に祈るような気持ちというのを実感した戌の日でした。

母子共に健やかにその日が迎えられるよう願うばかりです。

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窓辺で青々と伸びる若葉と、やがて来る春の暖かさを待つ花の膨らみに今の気分を代弁して貰いましょう。

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厳冬を待って咲くなんて・・。

2013-01-19 09:34:30 | 日常あれこれ

昨年末に花芽が伸びていたもののなかなか開き始めなかった花が少しずつ開き始めました。

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調べて名前は知っていたつもりでしたが、もうとっくに忘れてしまいました。

名前を書いた札を挿しておいたつもりだったのですが・・・。

1~2本の花の茎がす~っと伸びて、去年のうちから咲くのかと思っていたら1ヶ月以上もそのままで、回りの茎が何本も次々と伸び始めた頃ようやく開き始めました。

なんだか「お待たせしました」とか、「皆が揃いませんので遠慮していました」等と花が言っているような気がします。

季節は折から寒さの一番厳しい時期に突入していますが、その一番厳しい時期に合わせて花を開かせようというその根性に敬服致しました。

人も人なれ花も花なれ・・・なのですね。

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1Q84から2013へ

2013-01-17 12:57:37 | 本と雑誌

去年の暮れあたりから読んでいた「1Q84」の文庫本を読み終えました。

ハードカバーの新刊書は高いので文庫化されるまで待っている、この根性については賛否両論と思うのですが・・・。

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「1Q84」Book1(前編)(後編)村上春樹(著)新潮文庫2012年4月発行

「 〃 」Book2(前編)(後編)2012年5月発行

「 〃 」Book3(前編)(後編)2012年6月発行

の計6冊×(550円~630円)なので¥3580なり、なぜ微妙に値段が違うのかは知るよしもありませんが・・・。

プレゼントされた図書カードとか新聞のパズルを送って抽選で貰った図書カードとかをひっくるめて本屋で出したら、確かお金は一銭も払っておりません。

ただ、2010年頃この本が出る前にはテレビだの新聞だの、かなり大々的に騒いでいたので興味はあったのですが・・・。

「ここは見世物の世界 何から何までつくりもの でも私を信じてくれたなら すべてが本物になる」・・・・・・、巻頭の言葉ですが確かにそうですね。ひとしきり物語りの世界にのめり込んでみるのも、いいものです。しかし意識的に作者が物語であることを登場人物に認識させるのですね。それがかえってリアル感があって読者は無理なく物語り世界に入っていけるという、そんな感じですよね。

世の中には様々な物語があって、主人公が作者に不満を持ちながら作中世界で生活していたり、完全な悲劇を作者の一存で最後にハッピーエンドにしてみせると豪語しその通りに終わらせてしまったり・・・。いろいろ有りますね。

1Q84年とうい架空の年の9ヶ月が6冊の文庫本に納まっています。たった一夜の物語が数百ページの物語になることもあるわけですから、作者としてはこの分量を必要としたのでしょうね。ただ読者の了解事項が本編の中で何度も確認の意味を込めてのことでしょうが、繰り返されるのが少し気にはなりましたけど・・・。

それと二人きりの会話なのに「〇〇〇・・・・」と△△は言った。という表現が多いですね。

言葉の使われ方で、誰の発言かが判る日本語と違った、翻訳の世界の作法が随所に見られるようです。

読み終えてやっと自分のペースで生活できそうです。

ついつい気になって次を読んでしまって、他のやるべき事が疎かになりがちだったのです。

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猫と民主主義?

2013-01-15 10:09:19 | 日常あれこれ

歩くコースでコンビニの横を通る機会が多いのですが、その駐車場のフェンスの陰に常駐している猫が多いのです。

時間によってメンバーは替わりますが・・・。

時々誰かが餌をやっている気配もあります。

飼い猫なのか街猫なのか不明ですが、みな適当に太っていて食べ物に困っている様子はありません。

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じっと見つめているので、カメラを近づけたら近づけた分だけ離れました。

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フェンス越しでも、猫なりの安全離隔距離があるのでしょう。

そう言えば、先日この場所で見かけた白黒の大きな猫を年が明けてから見かけません。

小学生くらいの男の子が二人で自転車のハンドルに付いた駕籠の中に入れて喜んでいたのを見かけたので、そのまま連れて行ってしまったのかも知れません。

街猫なら新たな住み家を確保したことになるし、飼い猫なら下手をすると行方不明ということになるわけで、飼い主にとっては誘拐事件ということになるでしょう。

首輪もない猫でしたが、妙に馴れ馴れしくて人間を警戒する様子のない猫でした。

この写真の猫は今でもほぼ毎日同じ時間に同じ場所かその付近で寛いでいます。

しかし近寄ると少し離れるという警戒の動作は怠っていません。

この適度の緊張感がこの猫を不慮の事故などから守っているのかも知れません。

この「適度」というのが重要な事だと思います。

「極端」はいけませんよね。マスコミはこれが一番好きみたいですが・・・。

「適度」を保持し続ける知恵が今のところは「民主主義」というところでしょうか。

これはイコール多数決ではないと思います。

多数決の論理はしばしば「適度」を越えることの理由に使われることが多いからです。

民主主義には少数意見の尊重という安全装置が付いていることが必須だと思います。

かなり大袈裟な話になった所で一句いきましょうか。

「民主主義 正解の無い 方法論」

こりゃ今年も大変ですニャ~ォ!

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どんど焼

2013-01-13 14:23:22 | 日常あれこれ

昔はこの地域では「どんと焼」は一月十四日と決まっていたのですが、一時途絶えてその後子供会の行事として復活するにあたり、子供達の休みに合わせて一月の第二日曜日に決まったようです。

午後から雨模様になるとの予報から、12時の点火時間を早めて10時に開始されることになったとかで、慌ててしめ縄だのお飾りだのをもって会場に向かいました。

我が町内の他隣接する二つの町内が数百メートルの間隔を置いて列んで火を焚くことになっています。

こちらも消防の勤務の関係も有り勝手に好きな場所で好きな時間というわけにもいかないようです。

御神酒をまいて、子供達の代表による点火から始まりました。

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パ~ンパ~ンとかバチバチッと竹のはじける音が広い田んぼに響いていました。

子供連れの若いお母さんたちの参加が多いのがわが町内の特徴です。

近づくことが出来る程度に火が収まってきたら、各々持ち寄った持ちなどを焼くのですが、その焼き方が創意と工夫の見せ所となっているようです。

今では珍しい部類に入ってしまった正月の恒例行事ですが、人間と火は切っても切れない関係にあり、火のありがたさに感謝しながら火の怖さを認識するには良い機会かも知れません。

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