カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

雲の子犬とリアルの猫と

2023-07-31 10:57:52 | ウオーキング

 朝から薄い雲が全天に広がってはいる。

 ただ、レースのカーテンのようなので、太陽の光を遮るほどでもない。

 これが雲が無かったら、どのくらいギラギラ光線かと思うと怖くなる。

 新聞を取りに庭に出ると、ハイビスカスとバラが咲いていた。

 カメラをもって再度表に出たが、あまりの暑さに適当にパチリとやったら柱が傾いていた。

 

 (ハイビスカスとバラ)

 無理に同時に撮り込もうとして、カメラの角度への注意が疎かになった。

 さて、今日も暑いので昨夕の歩きの写真でも・・。

 

 (成長出来なかった入道雲)

 太陽が西に沈むと、東の空にはこれ以上成長の見込みのない入道雲の子供が残っていた。

 

 (水抜きされた田んぼ)

 久し振りに田んぼコースをあるくと、田んぼは水抜きされてひび割れが入っていた。

 何度か水を抜いて、田んぼの水分を制限し稲の分蘖を促し、大きな株と丈夫な根を作っていく。

 早いところでは、出穂期を迎えているようだが当地ではまだこの程度の状態である。

 

 (西の空)

 

 (東の空)

 西の空には残照が・・。

 東の空にはオーロラを思わせるような赤味を帯びた薄雲が・・。

 

 (子犬のような雲)

 夕方は、いろいろな雲の色や形の変化が楽しめる一時である。

 ピョンピョンと跳ねながらじゃれついてくる子犬を思わせる雲が出て、ついカメラでパチリ。

 その形を長く保持しているわけでもないので、お目にかかれるのも僅かな時間。

 それに、何に見えるかなど個人差があるので、犬?・・・には見えない人も居て当然。

 空を見上げながら歩いていたら、田んぼの中のビニールハウスの横に差しかかった。

 前回は、ハウスの横に猫が居た場所。

 

 (ビニールハウスの猫)

 ビニールハウスの周りには見えなかったので居ないと思ったら、なんと道ばたの田んぼの畔で寝ていた。

 直ぐ横でカメラを構えたりする私の気配に気付いて、面倒臭そうに顔を上げた。

 逃げる風はなく、かと言って近寄ってくるわけでもない。

 飼い主が、明日ハウスにやってくるまで、留守番をしているのだろう。

 思うに、猫はつくづく生きていく上で得な性質を持っている。

 付き合いの間合いを知っている動物なのだ。

 雲の犬と、リアルの猫に出会えた田んぼコースだった。

 「赤もある真っ青な空あるように」・・・しろ猫

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祭りの後がちと怖い

2023-07-30 14:40:22 | ウオーキング

    朝は曇っていたが、午前中は少しずつ明るくはなってきた。

 ただ、東の空は何となく中途半端な雲行き・・。

 

 (東の空)

 普通なら天気は西から変化してくる。

 西空を見れば、何時間後かの空模様が大凡は予想できる。

 ところが、ここ数日東の空から曇り始め、雨雲は西へ移動していく。

 気圧配置と、台風が影響を及ぼし始めたのだろう。

 ・・・・・・・

 日中の暑さを避けて、相方が野菜を収穫してきた。

 

 (今朝の収穫)

 ピーマンがやたらと多い。

 キュウリとトマトがほぼ終わりに近づいている。

 ブルーベリーも、あと2~3日でなくなるだろう。

 朝から、ヒヨが2羽ブルーベリーの実を突きながら鳴いていたが、今頃来ても遅すぎる。

 今年は鳥の被害はほとんどなかった。

 今日も雲と晴れ間が交互にやってきながら、気温はグングン上昇している。

 ・・・・・・・

 暑い日に暑い話題は嫌なので、涼しい話に切り替える。

 

 

 (昨夕の東の空)

 昨夕も、陽が落ちてから歩きに出た。

 西の空は雲に覆われていたが、東の方には幾分雲の切れ間もあった。

 低い雲の切れ間から、上空の高い位置にある雲が夕日に染まっているのが見えた。

 夕焼けは西に見えるのが通常なのに、反対の東の空が夕焼けとは・・・。

 いつものコースとは違ったコースで街中に入った。

 

 (お祭り?)

 鎮守の森をグルリと回って、通りに出るとやたら賑やかな子供達の声が・・。

 見れば、筒の中に灯りを点して階段に沢山並べてある。

 浴衣を着た中学生くらいの女の子に、おまつり?と聞いたら「ま、そんな感じです。ナイト・マーケットやってます」という答えが返ってきた。

 震災後に、取り敢えず賑わいを創出しようという目的で、幾つかの店がゴチャゴチャと集まった一角が出来た。

 災害に強い街作りというので、区画整理事業や道路の拡幅工事などが震災後延々と続いている。

 その間、商売が出来ない店舗を集めた賑わい拠点として発足したもの。

 

 我が家でも、お祭り男と異名を持つ私が見逃す筈もなく、中に入ろうとしたものの大勢のノーマスク集団に躊躇した。

 とにかく、若い人や子供の密集の度合いが凄くて、コロナ下でなくともたじろいでしまうほど。

 コロナ自体は何ら変わってはいないのだが、5類移行以来人々の意識の方が移行してしまった。

 今年の夏は、お待たせしましたと、「夏祭り」や「花火大会」それに夜店が復活することだろう。

 夏休みとお盆の帰省が加わればとどうなることやら。

 「祭りのあと」ならぬ「後のまつり」にならねばよいが・・。

 9月末には旅行を計画しているので、コロナにはそっとして居て欲しい。

 「お祭りはやはり火祭り水祭り」・・・しろ猫

 体は涼しくなったが、頭の中が暑くなった。

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猛暑対策は水分補給と室内で読書

2023-07-29 13:20:03 | 本と雑誌

 朝から良い天気で、気温は37度の予報。

 本の返却期限だったので、図書館へ出かける。

 

 (図書館併設の交流情報センター)

 その際、本の絆コーナーに立寄って、読んでしまった本を2冊返却することにした。

 本の持ち込み・持ち帰り自由コーナーはどうやら「本の絆コーナー」と呼ぶらしい。

 

 (読了後返却の2冊)

 「境界」(笹沢周)は意表をついた書き出しに惹かれ、「だしぬけに余白」(箭川修)は表題に惹かれただけという単純な動機から持ち帰って読んだ。

 ところが、内容はとても似ていた。

 「境界」は、会社の思惑から医療機関でカウンセリングを受けることになった、会社員と担当医との物語が会社員の目線で語られる。

 ちょっと精神的に追い詰められた主人公からの目線なので、奇妙な人間関係が展開していく。

 「だしぬけに余白」は、これまた少し精神を病んだようなフランス留学中の若者を取り巻く人間関係が、若者目線で語られて、中盤までは「境界」と非常に似た感じだが、終わりはむしろ安易な着地で裏切られた感じ。

  更に、物語が終わった後に白紙のページが30ページばかり続き、だしぬけではなくて「おしまいは余白」と表題をつけるのが妥当と茶々を入れてみる。

 図書館は涼しいので、むやみと選ぶ振りをして長居をしてしまった。

 4冊返却して、4冊借りてきた。

 

 (本の絆コーナーから持ち帰った本)

 図書館から借りた本を優先して読むので、持ち帰りの本は後回しになり現在30冊ほどが棚で待機中。

 猛暑対策として、家籠もりで本を読んで過すというのもよろしいかも。

 さて、昼食を終わろうとする頃から窓の外が暗くなり始め東寄りの風が強くなった。

 

 (南西の空)

 外を見ると確かに暗いが、太陽のある南西の空に雲が集中して光を遮っていることがわかった。

 

 (北の空)

 北の空は青空に白い雲が、雨は降らすつもりはないとポッカリと浮かんでいた。

 気圧配置と、2つの台風の影響なのか通常は吹かない脊梁を越えた東寄りの風が、弱いフェーン現象を起こしているのではないかと思う。

 やがて、空が明るくなってきて先ほどまでの暗さが嘘のよう。

 しかし、急に明るくなるということは、今後急に暗くなることも有り得るわけで・・。

 雲行きを相方に通報し、洗濯物の取り込みに協力するのが私の役目でもあるので油断は出来ない。

 まあ、水分補給でもしながら読書と空の監視を継続することにする。

 「読了もスカッとしない読後感」・・・しろ猫

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南阿蘇へちょっとお出かけ

2023-07-28 09:48:02 | おでかけ

 降水確率というものが、あまり当てにならない状況が続いている。

 10%とか、ところにより雷雨などという予報には、ただ頷くだけ。

 「所により」に該当しているらしく、ここ数日午後の雷雨に見舞われている。

 今のところ太陽さんさんで猛暑だが、午後は所によりになるかも知れない。

 ・・・・・・

 さて、昨日は高森湧水トンネルを出て、新装成った南阿蘇鉄道の終着駅「高森駅」に立ち寄った。

 

 (南阿蘇鉄道「高森駅」)

 手前の白い建物が新装成った高森駅、とんがり屋根の建物が旧高森駅。

 後方の山は、阿蘇高岳と中岳。

 南阿蘇鉄道は、立野駅でJRと接続し南阿蘇の最深部で終着駅の高森駅までを結ぶ第三セクターの路線。

  熊本地震によって、トンネル・鉄橋及び線路等に被害を受け運休。

 暫くして、南阿蘇村から高森町までの一部区間で運行を再開し、今年の7月初めに全線再開したばかり。

 

 (フランキーの像)

 新旧駅舎の間の広場には、ワンピースの一味の一人の像が建っている。

 県出身の漫画家の作品「ワンピース」の海賊の一味の像は、県下の災害復興に立ち上がった市町村に分散して建てられた。

  

 (トロッコ列車)

 トロッコ列車は以前訪れたとき撮したものである。

 かなり以前に一度乗ったことがあるが、ゆっくりゴトゴトと走るさまは結構な人気だった。

 

 (新駅舎とホーム)

 トロッコ列車以外は殆ど1両で走るが、期間限定でワンピースのラッピング列車も走る筈である。

 駅舎内の一角に、地震の際に沢山の漫画家から贈られた励ましの色紙などが展示されている。

 

 (色紙の展示コーナー)

 

 (色紙の贈り主の漫画家名)

 最近は漫画を読むことも、子供が巣立ってからはテレビで見ることも無くなったのでサッパリ判らない。

 作者と作品が一致しないが、見覚えのある作者の色紙も何枚か見つけ出した。

 

 

 

 ゴルゴ13、アサリちゃん、釣りバカ日誌くらいは直ぐに判った。

 当県はまんが県を標榜していて、マンガミュージアムのある町もあるほど。

 この高森町にある高森高校は、公立としては初めての「まんが学科」が本年度から開設された。

 トキワ荘という何処かで聞いたような名の寮も整備され、全国から漫画を学ぶための学生が集まっている。

 在学中に作家デビューしたいという元気な子もいるようだ。

 ・・・・・・・

 さて、帰りは「阿蘇望の里」に立ち寄って食事をすることに。

 

 (阿蘇望の里から阿蘇五岳を望む)

 名前のとおり阿蘇が一望できる場所で、景色を眺めながらの食事はまことに結構。

 日差しは強いものの、高地なので我慢出来ない暑さではない。

 南阿蘇から俵山トンネルを越えて、熊本方面へ下るにつれて段々と車の外気温を示す数値が上がってくる。

 途中の野菜などの直売所に立ち寄る頃は、気温も最高潮。

 ただ、午後からはキッチリ予定通り曇って雷雨となった。

 とにかく、いろいろ有りの一日だった。

 「木陰にも日向の匂い持ち込んで」・・・しろ猫

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阿蘇・高森湧水トンネルへ避暑に行く

2023-07-27 14:51:55 | おでかけ

 今日は最高気温は37度の予報。

 降雨確率もほぼ0%で、多分気温も真面目に上昇が見込まれる。

 かねて行く予定の阿蘇・高森の湧水トンネルに涼みに行くことにした。

 

 (高森湧水トンネル公園)

 

 (湧水トンネル入り口)

 このトンネルの名称にもなっている湧水が有名なところ。

 入り口脇の湧水の溝には、背びれが水中から出るほどの大きな鯉が何匹も泳いでいた。

 さてこのトンネルは、戦前から阿蘇・高森から外輪山の下を貫いて、宮崎県の高千穂とを鉄道で繋ぐ目的で工事が始められたもの。

 だた、阿蘇は白川水源に代表されるように数多の湧水のメッカ。

 このトンネルも、1km弱で大湧水地帯に遭遇しとうとう計画を断念するに至った。

 長く放置されていたが、年間を通じて温度の変わらない豊富な地下水と、残されたトンネルを観光に活用出来ないかということで、湧水トンネルとして売り出すことになったもの。

 

 (トンネル内の七夕飾り)

 青とオレンジのLEDライトは、丁度線路の幅に掘られた湧水の流れの中に敷設されている。

 この、光のラインから左右へ、壁までの空間が遊歩道になっていて、往復1Kmちょっとの長さ。

 湧水の流れの上には町内の各施設・団体等の七夕飾り、冬になるとクリスマス飾りが吊される。

 長袖のシャツを着用していたが、半分も歩かないうちに肌寒くなってきた。

 七夕飾りを過ぎると常設の光と水のショーが見られる。

 

 (LED照明)

 

 (ウオーターパール)

 

 横一列に、小さな水の噴き出し口から水が出てくるが、光の瞬きの周波数を変えることで水の形状や動きが変化して見える。

 普通にながれ落ちたり、丸い水玉のまま空中に静止したり、水玉が下から上に逆戻りしたりする。

 不思議な水のショーに、思わず止まった水玉に手を伸ばし掴もうとする人達も・・。

 

 (湧水の泉と魚)

 トンネルの壁面には、所々に避難のための空間や、工事のための縦坑が残っていて、展示コーナーや泉などに活用されている。

 以前訪れたときは、最深部に近い方は崩落したような岩の間から湧水が噴き出していたが現在は閉じられていた。

 トンネル内は夏は涼しく冬は暖かい。

 トンネル入り口から100mくらいの位置が、外の空気と内部の空気の接触点らしく霧が立ちこめていた。

 因みに、高千穂側のトンネルも阿蘇側の計画断念と共に中止された。

 現在は、焼酎の熟成用貯蔵庫として活用されている。

 ・・・・・・・・

 さて、JR高森線は民営化され「南阿蘇鉄道」として立野から高森まで運行されている。

 が、そのお話はまた明日のこころにしたい。

 「猛烈な暑さ正しい夏が来た」・・・しろ猫

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当地もいよいよ酷暑レースに参戦

2023-07-26 10:38:26 | 日常あれこれ

 朝起きて空を見たら、雲一つ無い梅雨明けの青空。

 昨日は予報通り午後に雷鳴が轟き、干していた布団を急遽取り入れて暫くして雷雨。

 昨日のリベンジで、今朝は早くから布団干し。

 

 (朝の空)

 朝方は冷えてきて、慌ててタオルケットを引き寄せた。

 ただ、日中は37度まで上がる予報なので布団干しには最適。

 新聞を眺めていたら、ナント午後からは又もや降雨確率40%。

 

 (昨日の午後の空)

 昨日は、夕立といった感じで雷雨は長くは続かず雨も止んだので涼しい中を歩きに出た。

 

 (烏のペア)

 カラスが仲良く2羽で、羽繕いなどを・・・。

 カラスの濡れ羽色などと言うが、雷雨の後では手入れも欠かさないのはさすが。

 

 (栗の実)

 雨に打たれて葉っぱが下を向いて、栗の実だけがやたらと目立っていた。

 当地では、阿蘇の瀬の本高原で「ヒゴタイ」という栗に似た感じの瑠璃色の花がお盆過ぎには咲き始める。

 栗のイガを見ると、ヒゴタイが頭に浮かぶ。

 さて、涼しいくなって歩き始めたのだが、日中の猛暑でアスファルトに籠った熱で、路面が乾き始めた。

 吹いてくる涼しい風が途絶えると途端にムッとする熱気。

 涼しさと熱気を交互に感じながら歩くうちに、段々汗ばんできた。

 

 (浴衣のナナちゃん)

 家ではナナちゃんが浴衣に着替えて涼しそう。

 帯は、着付け仲間が亡くなって形見として頂いた物。

 生前に頂いた胡蝶蘭もまだ咲いているし、観音竹も元気に育っている。

 我が家では頂き物の花木が多いので、植物名の頭に贈り主の名前を冠して呼ぶ。

 特に親しかった人は、ちゃん付けになってしまう。

 〇〇ちゃん蘭や、△△ちゃんバラといった具合である。

 「花に名を冠した人は忘れない」・・・しろ猫

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やっと梅雨明け九州北部地方

2023-07-25 11:35:38 | 日常あれこれ

 今朝もガシガシという蝉の声で幕が開いた。

 しかし昼前には、蝉もあまりの暑さに休憩に入ったらしく静かになった。

 

 (午前中の南の空)

 

 (午前中の北の空)

 

 (午前中の東の空)

 どうやら雲に囲まれつつあるようである。

 降雨確率は、昨日とまったく同じで午前10%午後から40%。

 ・・・・・・・

 昨日は、見事に予報が当って午後から雷鳴も轟くもの凄い降りになった。

 ロアッソ熊本Vs岡山のサッカーの試合も、雷雨のため早めの入場を勧める連絡がきた。

 

 (試合開始前の夕空)

 練習開始前には雨も上がって涼しくなったが、ピッチコンディションは良くない。

 試合は、後半のアディショナルタイムでゴールを奪われ敗戦となったので細部は省略。

 ただ、岡山のサポーターが「も~もたろさん、桃太郎さん」のリズムで応援を始めると熊本のスタンドからも手拍子が湧くのはいつものこと。

 ロアッソも「おてもやん」か「あんた方どこさ」のリズムを取り入れたら面白いだろうなと思った。

 が、まあ、それはどうでもいいこと。

 ・・・・・・・

 今日も昨日と同じパターンの天気になりそうだが、太陽さんさんに惑わされて布団を干してしまった。

 空模様には注意が必要で、油断は禁物である。

 気象台は九州北部地方が「梅雨明け」をした模様と発表した。

 その気象台発表を知ってか知らずか、庭の花がいきなり元気に咲き始めた。

 

 (バラの花)

 ジュードジオブスキュアなる舌を噛みそうになる名前のイングリッシュローズ。

 切り花で沢山貰ったので、枝を挿し芽にしておいたら立派に花を咲かすまでに・・。

 

 (ハイビスカス)

 

 (ベゴニアとペチュニア)

 カタカナの名前の由来も判然としない花ばかりが咲き誇る。

 牧野富太郎が嘆きそう。

 と・・・、此処まで書いたところで、いきなりの雷鳴!!

 「布団を取込もうよ~」と階下から相方の声が雷鳴に負けじと鳴り響いた。

 太陽は、相変わらす燦々と照り輝いているが、東に見えていた入道雲があれよあれよと言う間に発達し頭上まで迫っていた。

 ブログ更新作業一時中断!布団の取り込み開始!

 という訳で、梅雨明け初日は夕立ならぬ昼立ちから始まりそうな雲行き。

 「梅雨明けを待ち焦がれたと蝉の声」・・・しろ猫

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猛暑の中で・・。

2023-07-24 10:21:53 | 日常あれこれ

 朝からクマゼミの声がガシガシと・・。

 新聞では、今日の降水確率は午後から40%。

 今日は夕方から、ロアッソ熊本と岡山のホーム戦。

 土砂降り以外なら、多少は涼しくなるので良しとする。

 

 (午前中の空)

 庭の鉢や、ミニ菜園の野菜類に水をやる。

 ついでにユリの花の咲く予定箇所に付いた虫の駆除。

 蝶になる予定の柑橘類の青虫はお目こぼしで蝶になってもらう。

 近所では、重機が建物を取り壊す音が響いている。

 

 (解体工事中)

 今はまだ建物の解体だから音だけだが、基礎を除去する頃は連日震度3程度の揺れになる予定。

 道路拡幅に伴う計画的な工事なので仕方がない。

 あまり庭に長く居ると、幸せの輪が広がり過ぎて熱中症にでもなりかねない。

 さっさと引き上げて、室内の鉢に水をやる。

 

 (ハゼの木)

 春先まで外に放置していたのだが、新芽が美しかったので4月ころ部屋に入れた。

 小さな鉢に10cmにも満たない幼木のハゼを寄せ植えしたのは何年前だか忘れた。

 ずっと外で長年風雨に晒され、何度かは水やりを忘れて枯れる寸前までいった。

 選定などの手入れもまったくしたことがない。

 自然に出来た形が妙に気に入って、目出度く玄関入となった。

 子供の頃、チャンバラの刀として皮を剥いて口に咥えたら、口の端から横一文字に皮膚がかぶれてしまった。

 病院の医者が、どうしたらこういう状態になるのか判らないというので、一部始終を説明してやったら診察室中が大笑いになってしまった。

 以来、子供の頃にハゼは絶対に素手で扱ってはならないことを知った。

 ・・・・・・

 相方は洗濯物干しと、ブルーベリーや菜園の収穫以外には庭に出ない。

 

 

 (相方作のバッグ)

 涼しい部屋の中で、気が向けばバッグ作り等をシコシコ。

 材料は古い着物や帯、それに昔から取ってある端切れの各種。

 古着の着物など、断捨離で大量に出回っていて安いという話。

 着る目的ではなく、切る目的で買って来る。

 それらに一段落つくと、後はスポーツ番組の視聴。

 テレビで大リーグの試合を見ながら、ノートパソコンでサッカーや放映されないプロ野球をセ・パ両リール切り替えながら見る能力を有するようになった。

 まあ、うまく頭を切り換えられれば認知症予防には良いかも知れない。

 「選択肢迷うほどには無い未来」・・・しろ猫

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八代の吟行会へ参加

2023-07-23 21:15:29 | 川柳

 今日は目覚ましをセットしての吟行会出発となった。

 吟社で待ち合わせ、車の乗り合わせで移動するのだがその運転手を命ぜられた。

 

 (吟社事務所の隣家の犬)

 いつも吟社へ行くと、隣との境のブロックに伸び上がって此方に吠えかかる犬が今日は静かだった。

 毛繕いなどしながら、まったく我関せずの態度に少々拍子抜け。

 あまり珍しい事象なので特別にアップ。

 ま、近所の人は煩くなくていいのかも・・・

 

 (途中の道の駅でトイレ休憩)

 4名で乗り合わせたが、男性は私と編集長の2名。

 後の2名は女性で、途中の駅でピックアップする予定も女性。

 この後、肥薩オレンジ鉄道の駅を探すのに少々手こずったが、どうにか合流。

 

 (句を書いた板がフェンスに) 

 地元の川柳会の方の案内で、当地の初代会長の句碑と町内のフェンス等にぶら下げられた句を散策する。

 句会の会場の直ぐ近くで、目に付いたのは「生徒待つベンチは廃校など知らず」という句だった。

 見上げると・・・。

 

 (〇〇小学校、△△分校の看板)

 小学校の分校の表示板が掲示してあった。

 正門から中を見ると・・。

 

 (廃校になった分校)

 各地で学校の統廃合が進んでいるが、まだ校舎もそのまま残されていた。

 正面の建物には、時計もついていて草は生えていたが運動場もそのままだった。

 変わっているのは子供達の声がまったくしないこと。

 こうした、句を書いた木製の板が沢山掲げられていて、読みながら回るだけでも楽しい。

 「〇〇さんの奥さんの句です」などという説明は、町内に如何に馴染んでいるかが窺えた。

 

 (薩摩街道)

 

 (薩摩街道)

 軽自動車ならやっと通れる程度の幅の道路が集落を貫いている。

 肥後と薩摩を結ぶ薩摩街道。

 ちなみに薩摩の方では、肥後街道と言うそうな。

 

 (神社の階段)

 

 (初代会長の句碑)

 神社へはかなりの階段を登ると聞いて、ほとんどの女性がリタイア。

 かろうじて、神社までは来たもののこの階段を見て、ついて来た女性軍も、階段下で待機。

 会長の句碑は、まったく字が読めないほど苔むしていた。

 

 (個人の敷地内にある古墳)

 世にも珍しい、個人のお宅の敷地内に古墳があると案内された。

 盛土等はなくて、地下への入り口がちょっとだけ見えた。

 

 

 (道々に咲く季節の花)

 小川あり、山あり、路地ありおまけに2箇所ほど古墳もあって、郷愁の湧くような土地。

 集落の中央を肥薩オレンジ鉄道の線路が延びていた。

 この肥薩オレンジ鉄道は、JR九州の鹿児島本線の内、八代から薩摩川内間を第3セクターが運行している。

 食堂車が有名で、八代・不知火海を眺めながら特産品の料理に舌鼓を打つというシステム。

 熊本から三角半島を走る「A列車でいこう」とこの「オレンジ食堂」は是非乗ってみたいとかねがね思っている2路線。

 ・・・・・・・

 その後、句会が行われたが、とても元気で終始笑い声の絶えない句会だった。

 高齢化で、句会を諦め投句ばかりで運営されていたらしい川柳会に久々賑やかさが戻ったと好評だった。

 私も出来の方はイマイチだったが・・。

 「結論を下した後も迷う葦」・・・しろ猫

 「うっかりと忘れたことにする情け」・・・しろ猫 

 「人生も判らぬものさ楕円球」・・・しろ猫

 ・・・・・・・・

 夕方遅くに帰り着き、ビール~夕食~歩き~シャワーブログという流れでどっとお疲れ。

 よって、本日これまで・・。

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猛暑の江津湖畔を歩く

2023-07-22 10:50:25 | 日常あれこれ

 今日も朝から蝉がガシガシと鳴いている。

 暑いので、ササッと買物を済ませ、エアコンを利かせて死んだふりをしている。

 ・・・・・・

 そう言うわけで、昨日の江津湖畔を歩いての見聞録を・・。

 

 (午後の江津湖)

 昨日は今日より気温的には低かったと思う。

 それでも、午前中ならワシワシと騒がしいクマゼミが午後の暑さに休憩を決め込んでいた。

 意外と静かな江津湖畔の木々だった。

 

 (湖面の波)

 有るか無いかくらいの風が吹いていて、湖面には目立たぬが小さな波がある。

 磨りガラスのように見える水面の中で、何故かそこだけ鏡の様な水面があった。

 向こう岸の樹木などが、映り込んでいて如実にその違いがわかる。

 もう少し大きめの波なら、こうした現象は起きないと思う。

 足元を見ると・・。

 

 (クマゼミ)

 クマゼミがヒックリ返っていた。

 手に取ろうとすると、バタバタなどと期待したが、動かない。

 短い地上での生活を終えてしまったらしい。

 蝉の地上での寿命も、種類により個体により異なるらしい。

 物語的には1週間くらいが一番ドラマチックなのだろうが・・。

 少し歩くと、フェンスに西瓜がぶら下がったお宅の庭がある。

 

 (フェンスの西瓜)

 前回通りかかった時は実が小さかったのだろうか、気がつかなかった。

 そう言えば、去年もこのフェンスにはぶら下がっていて、写真に写した記憶がある。

 普通、西瓜の蔓は地面をはわせ実も敷物で保護したりはするが地面の上が多い。

 この程度の小玉の西瓜ならぶら下げる方法も面白くていいなと思った。

 来年は真似してみようか。

 忘れなければの話だが・・。

 「八日目の蝉も命の限り鳴く」・・・しろ猫

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