気温も湿度も高い送り盆の日となった。
そんなお盆も最後の日に遠来の小型台風がやってくると言う。
私も相方もその迎えの準備に汗を流すという構図。
バジルの葉っぱを採りに庭に出たら、真夏の太陽で正気を取り戻した花たちがいた。
▼(赤いバラ)
▼(百日紅)
赤いバラは最近になく沢山の花を咲かせている。
大雨でぐったり枝を傾げていた百日紅もどうやら機嫌が直ったらしい。
▼(百日草)
▼(ハイビスカス
▼(柳葉ルイラ草)
▼(赤花夕化粧)
型の台風はしばし家中を吹き荒れた後、一家で町へ遊びに出かけて行った。
今夕は近所に迷惑のかからぬ程度の庭花火大会になる予定。
ところが連中が出かけた直後から大雨になった。
外を見ると太陽の光が射していて空は真っ黒で雷もゴロゴロと三者三様。
▼(俄雨の現況)
コールといった感じのもの凄い雨脚である。
落ちた雨粒が地面や車から跳ね上がる。
強い横風がそれを吹飛ばすといった具合で、我が家の小型豆台風よりよっぽど酷い。
カラーのつもりが、写真はモノクロの世界になってしまっている。
やがて雷が収まると西日が水溜まりに反射するようになり小さな雨粒が波紋をつくる。
これで涼しくなれば御の字で、花火もナントカなりそうである。
彼らはまだ帰って来ない。
「ほとんどの子は救われる親の嘘」・・・しろ猫
今夕のサッカー応援は諦めよう。
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