今日の暑さも半端じゃなかったが、かねて相方ご要望の江戸の遊び絵づくし展へ。
粋で愉快な浮世絵ワールドと銘打って歌川国芳・広重らの遊び絵がずらり。
場所は熊本県博物館・特別展示室。
熊本城内の北側、細川刑部邸の隣の静かな木立の中にある。
▼(熊本博物館)
子供達が小さかった頃は何度か訪れたこともあったがもう何十年ぶりの博物館。
周りの木々がまた一段と大きくなっているような気がした。
特別展示された作品はよく集めたなと思うくらい多岐に亘っていた。
▼(歌川国芳)
▼(歌川芳藤)
▼(歌川貞景)
▼(歌川広重)
これは謡曲の「船弁慶」の名場面で、平家の亡霊を祈りによって鎮める。
▼(その他の作品いろいろ)
▼(吉原細見)
大河ドラマ「べらぼう」でお馴染みの蔦屋重三郎が版元の吉原細見。
展示物は初代が亡くなって十三年後に二代目重三郎が発刊したもの。
夥しい数の展示物だったが、紹介はこのくらいで・・・
常設展示室も廻ったが、以前子供達と訪れた頃と展示要領が少し変わっていた。
博物館というくらいだから展示も多岐に亘っている。
その中から熊本城の古い絵と細川家の参勤交代時の船「波奈之丸」を紹介。
▼(波奈之丸の模型)
▼(城主が乗った船室部分:重要文化財)
熊本城~豊後街道~瀬戸内海~東海道~江戸と経路の三分の一くらいは海上移動。
波のない穏やかな船旅を祈念して「波奈之丸(なみなしまる)」と命名された。
▼(古い熊本城の姿)
熊本城は櫓の数が圧倒的に多い。
その櫓も小さな城の天守閣並みで、特に宇土櫓は第三の天守と呼ばれるくらい大きい。
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さて、「間もなくプラネタリウムの放映の時間ですご利用の方はチケットを・・・」
アナウンスを合図に博物館を後にした。
昔、プラネタリウムに長男は大喜びで、小さかった長女は暗くなって泣きだした。
グリーンランドだったか、お化け屋敷でも泣いたことまで思い出してしまった。
あの時は兄妹だけで入ったのだった。
娘の泣き声がスピーカーで場外に流れてきて入園者へのアピールに一役買っていた。
遊び絵~常設の風物詩~プラネタリウムの思い出と楽しい一時ではあった。
「魂を遊ばせ過ぎた秋茜」・・・しろ猫
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