カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。読書・家庭菜園・旅行・川柳・謡曲など際限なく・・。

暮れの句会と忘年会と

2018-12-10 11:16:01 | おでかけ
 12月9日は午後から、恒例の12月句会だった。

 会場は市民会館で、急な真冬日のような寒さが応えたのだろうか、参加者はとても少なかった。

 それでも、はるばる横浜から参加されている人もいて、終始和やかな雰囲気で句会は進んだ。

 窓から外を見ると、開館の前の広場で桜が咲いているのが見えた。

 
 
 (満開を少し過ぎた桜の花)

 毎年今頃には咲くから、惚けて咲いているわけではなくて、きっと今の時期に咲く品種なのだろう。

 桜の種類とかを木の幹あたりに表示しておけば通りがかりの人も納得出来るだろうにといつも思う。

 そう言えば去年は、天草の崎津教会の北側の山手にある神社の桜が満開だという記事を見て出かけたことを思いだした。

 確か今頃咲くヒマラヤ桜とか書いてあったような記憶があるが、最近私は記憶力にまったく自信がなくなってしまった。

 
 (夕闇に包まれ始めた電車通りと熊本城)

 18時からはKKRホテル熊本で、噴煙吟社の卒寿から喜寿までに該当する5名の方々の祝賀会と兼ねて忘年会が催される。

 句会から少し時間があるので、書店で来年の手帳を買うことにした。

 
 (2019版手帳)

 ここ4年ばかりは、同じ会社のものを買って利用している。

 利用する年代に応じた各種のものが用意されていて、私のような高齢者の部類が利用するには丁度いいものもちゃんとある。

 利用者にアイディアを求めたりしているので、かなり工夫が加えられていて使い勝手がとてもいいのである。

 次の年の3月まではダブらせてあるので、1月に切り替えるにしても3月までの予定なら前年の手帳に書き込める。

 迷うことなくサッと買うべき手帳は決まるので、余った時間は書店の書棚を探検してみる。

 スピノザの「エチカ」という100分で名著の番組で放送中の本もあったが荷物になるので今日は止すことに・・・。

 崩れた後も痛々しい熊本城の石垣の横を通って、祝賀会兼忘年会の会場まで歩いた。

 会は結構な盛り上がりを見せた。

 やや自分的には盛り上がり過ぎた感じもしたが、まあ目出度い席だし忘年会だから忘れてしまえと勝手に思う事にした。

 
 (夜の街)

 街はクリスマスの飾り付けが一杯だし、街路樹はLEDのイルミネーションが輝いていた。

 申し訳ないが、これらの飾り付けを見ると遠い昔の事のような感じがする。

 もう自分とは無関係になってしまった世界を見るような少しの寂しさと、ほっとした開放感のようなものを感じてしまうのだ。

 年忘れどころか、これから断捨離に失敗している年賀状だの、OB会機関紙の編集・発行だの同人誌の編集・校正だのが待っている。

 さして忙しくはないのに、気ぜわしさの雰囲気に酔っているのかも知れない。

 最後は、歯科医院の若い女医さんがトドメを刺してくれることになっている。

 「体より精神だけが前のめり」

 
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嗚呼!!ブルーインパルス

2018-12-06 19:42:16 | おでかけ
 ブルーインパルスの整備チームが配置につき、パイロットが搭乗機にそれぞれ到着する。

 私的にはこの地上の一連のセレモニーが好きである。

 
 (搭乗前の点検)

 全機のパイロットが搭乗し、点検を終わり出発前の回転灯が回り始める頃、遠くの山々は殆ど見えなくなった。

 北から西の方向にかけて、雨雲が近づいてきているのが新田原の台地から一望できた。

 各機が発進位置の滑走路西端に到着する頃、雨が降り出した。

 取り敢えず格納庫の中に逃げ込む。

 
 (格納庫から滑走路方向)

 素人目にもこりゃ無理だと分かった。

 単独飛行なら何とかなるかも知れないが、ブルーインパルスはチームによる曲技飛行だから危険である。

 準備していたスモークも滑走路端でゴーという音と共に一斉に地上で処置。

 
 (編隊地上滑走)

 ライトを点けながら雨の中を編隊で地上滑走し、元の位置に帰って来た。

 誠に残念であるが自然が相手では、如何ともしがたい。

 大きな溜息と共に、今年のブルーインパルスの飛行は中止されたのだ。

 仕方がないので一昨年の勇姿をUPしておく。

 
 (白いスモークを吐いて低空飛行するブルーインパルス)

 この時の天気は、今回とは反対に午前中からの雨がだんだんと回復基調に向かっていてブルーインパルスが飛ぶ頃はすっかり良い天気になっていたのだ。

 ちなみに最初の東京オリンピックの頃は、開会式で国立競技場の上空に五輪のカラースモークの輪を描いたものだった。

 あれから何年かが経って、現在は白一色のスモークになっている。

 なんでも着色剤が洗濯物などを汚したりすることが無いように配慮されたとか・・・聞いたことがあるが真否の程は定かではない。

 熊本地震に際しては、2度ほど来訪し曲技飛行を披露してくれた。

 下ばかり俯いていた県民を物理的にもアゴを上げさせ、大空を見上げさせてくれた。

 あの時、なんだか少しスッキリした気分になったのを今でも覚えている。

 かくして今年の航空祭も終わって、またもや3時間の車移動で帰路についたのだった。

 
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米軍のF-16による素晴らしいデモフライト(in新田原)

2018-12-05 12:20:37 | おでかけ
 新田原の航空祭には、前回もそうだったが三沢基地から米軍が参加していた。

 F-16の展示と、単機によるデモフライトをして見せてくれた。

 
 (パイロットの搭乗)

 ブルーインパルスもそうだが、このパイロットの搭乗や機体点検の一連の流れがとてもいい。

 クルーの中には女性も何人かいて、それがまた格好いい。

 
 (搭乗後の機体点検)

 地上での各操作部の点検で気づいたのは、通常の航空機より主翼も尾翼も可動部分が格段に複雑な動きをしている。

 それに、いつも思うのだが米軍の不動の姿勢というのが中途半端で格好いい。

 日本では「気を付け(不動の姿勢)」では、両手は肘の部分から体側に接しながら真っ直ぐに伸ばす。

 ところが彼等は、拳の部分は着いているが脇の部分を少し開けている。

 この、わざとらしく畏まった風情が、こうしたイベントには良く似合うのである。

 帽子もヘルメットも被らないが、サングラスだけはちゃんとかけているのも可笑しくてよろしい!

 
(デモフライト)

 空軍大尉の操縦技術は素晴らしい!

 地上点検の時の翼の複雑な動きは、こうした高度な飛行を可能にするための装置だったのだ。

 徹底した低速域から、マッハを越える高速域まであらゆる速度に対応して俊敏な動きを見せてくれた。

 戦闘機としての固有の能力が極めて高いことは素人目にも分かる。

 
 (地上の飛行統制クルー)

 米軍は、新田原の本部庁舎の屋上から、飛行の全般統制・調整をしていた。

 うしろにはちゃんと管制塔もあるのだが、隊舎の屋上から下の見物人に手を振りながら任務を遂行していた。

 ここでも女性の姿が目についた。

 急降下~急上昇~急旋回、きりもみ・背面飛行などなど高度なテクニックを披露してくれた。

 
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エアーフェスタ2018in新田原基地(その2)

2018-12-04 08:59:49 | おでかけ
 早朝から相方が「カンチャン誕生日おめでとう」と珍しく爽やかなご挨拶。

 その直後に「誕生日おめでとう」のメールが来た。

 こんな朝早くから誰かと思ったら、祖母同士が姉妹の孫同士(〇〇従兄妹というのだろう?)という関係の女性からだった。

 「又来たか来なくていいぞ誕生日」という句を新聞に投稿したことがあるが、没になったのはもう何年も前の話だ。

 正月が来ても特に嬉しくもない心境と同じなのだが、こうも「おめでとう」攻勢を掛けられると、少し嬉しくなるから不思議だ。

 ところで今日は年に2回催している趣味の「謡曲」の発表会で「三井寺」と「橋弁慶}を謡う、その後は懇親会になる。

 懇親会を自分勝手に誕生パーティーと想定することにする。

 それはさて、日曜のエアーフェスタ2018in新田原の続編を・・・。

 
 (F-15正面から)

 地上で操作部を動かして展示しているコーナーがあったので、普通と違った角度から撮してみた。

 
 (F-15背面から)

 意外と真正面とか、真後ろから接近して見る機会がないので、この際「真後ろと正面」にこだわってみた。

 
 (FKー767側面から)

 C-1やC-130などの輸送機が空自では大型の部類になるが、この空中給油機は格段に大きかった。

 
 (C-1輸送機)

 歌舞伎をイメージした赤白の隈取りが印象的な輸送機。

 何の目的でこの配色になったのか理由が放送されていたのだが聞き漏らしてしまった。

 
 (パトリオット)

 イージス艦搭載のミサイルなどと共に日本の防空システムの一端を担う対空ミサイル。

 この他局地的な基地防空や短距離ミサイルなども同時展示されていた。

 エアーフェスタなので、この他にも陸自や海自の各種ヘリコプターなども展示されていた。

 デモフライトなどについては、また明日以降にして「謡曲の発表会」に出発することにする。

 
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エアーフェスタ2018in新田原基地(その1)

2018-12-03 09:20:09 | おでかけ
 前日の忘年会も飲酒をほどほどに控えての宮崎行きだった。

 なにしろ高速を使っての移動に約3時間、早朝5時にはみなさんとマイクロバスで出発。

 目的は、航空自衛隊新田原基地での「エアーフェスタ2018」。

 希望者が多くて当初1台だったマイクロを2台に増便してもなお満席だった。

 
 (航空祭の人出)

 とにかく大変な人出だった。

 基地のある新富町の人口の何倍もの人が押し寄せ、町揚げての一大イベントになっている。

 写真は手荷物検査等を終了して、エプロンまで入場をし終えた人達で、実際には検査待ちや物販コーナーなどでこの数倍の人が来場している。

 
 (F2)
 
 (F15)

 主力の戦闘機や支援戦闘機である。

 
 (F4)

 日本にも残り少なくなった、F4ファントムの偵察仕様機である。

 
 (C-1輸送機)

 お馴染みの輸送機だが、特別に歌舞伎をイメージしたイベント用の塗装が施されている。

 
 (ブルーインパルス)

 もうすっかりお馴染みのブルーインパルス。

 熊本地震では、2度ほど被災地の上空に励ましのため飛来してくれた。

 熊本県民特に被災地の人達にはすっかりお馴染みのブルーインパルスである。

 
 (出店など)

 グッズから、飲食店、地元の特産品の販売などもの凄い数の店が建ち並び、通路は人でごった返していた。

 ただ時折霧雨のような小粒の雨が、降ったり止んだりを繰り返すあまり嬉しくない天候に変わりつつあった。

 天気予報では午後から雨になっていたが、なんとか持ちこたえてくれというのが皆の願いであった。

 昼食後、いよいよ米軍のF16単機によるアクロバット飛行のあとブルーインパルスの飛行が予定されている。

 飛行場は台地の上にあるので周囲の見晴らしは極めて良く、その分遠くから天候が悪い方向に変化して行くのが見て取れるので、気が気ではないのである。

 特に単独飛行は可能でも、チームによるアクロバットは危険度が増大する。

 空を仰ぎながら時々溜息がでる空模様なのであるが、本日これまで。

 
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最後にグ~ンと盛り下がるお話

2018-11-23 21:25:33 | おでかけ
 今日は月に2度の噴煙吟社へのお出ましの日。

 編集が終わって今日は校正ということで例によって湖畔の駐車場へ。

 

 なんと、駐車場脇の銀杏が黄葉して、しかも黄色い絨毯まで敷き詰めたサービスぶり。

 10日前に編集で来たときにはまだだったから、急に黄葉が進んだのだ。

 

 江津湖には例によって沢山の水鳥がプカプカ浮かんでいたが、このカモ達は何故か私の姿を見ると整列した。

 カメラを前に格好つけたのだろう。

 

 早朝から来ているのだろうか、釣り人はもう腰を下ろして糸を垂れ、ウキに見とれていた。

 

 その直ぐ横では大きな鯉がノンビリ泳いでいたから、たぶん釣り人との間には信頼関係が出来ていたのだろう。

 

 ボートクラブのボート置き場では、沢山のボートがノンビリ甲羅干しをしていた。

 湖面ではもう数艇が練習をしていたから、多分早出の練習だったのかもしれない。

 吟社に行くと、どういうわけか女性陣は皆都合が悪かったり体調が悪かったりでオッサンばかりが集まっていた。

 何だかんだとやってるうちに、結構時間が経過して自転車で来てた人が「暗くなると危ないのでお先に」などと言い出したのを潮に皆腰を上げた。

 

 いやはや、ついこの前まで今の時間だとまだ日暮れまでは間があったのに、なんという季節の変わりようだろう。

 モタモタしてると本当に暮れてしまいそうだ。

 駐車場に着くと、車には数え切れないほど沢山の鳥の糞がまき散らされていた。

 天井・ドア・フロントガラスもサイドもすべて、鳥達の饗宴の後が残されていた。

 取り敢えずフロントガラスだけウオッシャー液で流して視界を確保し、ほうほうの体で家路に着いた。

 家に帰りつくと相方が「隣の脱出猫が花壇にウンコしてるよ」と嬉しい話を聞かせてくれた。

 何と言うことだ!運が向いて来たぞ!

 いや・・・運の尽きの方かな?

 明日は猫と鳥のウンコの始末が私を待っていることだけは確かだ。

 
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江津湖と鳥と動物と

2018-11-13 19:13:27 | おでかけ
 川柳誌「ふんえん」の編集のため、吟社へ出かけた。

 例によって江津湖畔の公園の駐車場に車を止めて、遊歩道を歩く。

 
 (湖畔の紅葉)

 水辺動物園の南側の木々は紅葉し始めていた。

 湖面には「鵜」や「カモ」などが飛来し、岸辺の水草の周辺には黒くてクチバシが黄色い多分「バン」の一種が沢山エサを啄んでいた。

 
 (飛来した水鳥たち)

 これから寒さが厳しくなり、湖面に湯気が立つ頃になるともっと沢山の渡り鳥が見られるようになる。

 早めに家を出て時間に余裕があったので、動物園の近くを回った。

 
 (キリンの子)

 地震の前だったか後だったか忘れたが、この動物園ので生まれたキリンノ子が、もう柵よりも高く成長していた。

 エサの時間なのか、飼育員の姿を見るとキリンの子は近づいて行ったがフェイントをかけられて、ガッカリした顔をしていた。

 「鳥居」という歌人の「キリンの子」という歌集を図書館から借りて読んで以来、動物園のキリンを見ると「鳥居」を思い描いてしまう。

 「目を伏せて空に伸びゆくキリンの子月の光はかあさんの色」(鳥居)

 彼女の生い立ちを知ると、この歌は切実に胸に迫ってきて忘れられない。

 
 (象もなにやらウロウロ)

 象が気ぜわしくウロウロするのは余り見たことがない。

 たぶんこれも飼育員の動きのせいかもしれない。

 ただキリンなら一句浮かびそうだが、象はどうにも思い浮かばない。

 「サバンナの匂いも知らずキリンの子」という句を投句して、取り上げて貰ったことがあったが、歌人「鳥居」の歌と、ここの動物園で生まれたばかりのキリンの子を柵越しに眺めたときに閃いて作った句だった。

 編集作業は順調に進み、お昼ののり弁も美味しく頂いて、さて今日は早く帰るかな等と思っていたら、先日の熊日川柳大会の文集を作るにあたり、ジュニアの部の優秀句と佳作の選者は自分の担当部分の校正をして欲しい旨の連絡が入った。

 校正も今日中に終わらせてしまうことにした。

 理由その1は、もう一名の選者と編集作業で同席している機会であり、プリントアウトされたものが1枚しかないので今日の方が好都合であること。

 理由その2は、自宅では相方が友達の慰労を兼ねて数名のオバサンが集う女子会を主催している最中で、私は男子の外れ者としてむしろ不在が喜ばしい立場にあること。

 ただ第2の理由は胸中に納めてひたすら校正に勤しんだ結果これもスムーズに終わって帰路に着いた。

 勿論「今から帰るが問題はあるか?」とメールし「問題なし」との返信を受け取ったことは云うまでもない。

 
 (夕日と江津湖)

 比較的混みもせず早く家に帰りついて、訳も無く相方とビールで乾杯した。

 もちろんそのビールの肴には、女子会の残り2~3品目が混入されていたであろうことは容易に想像できた。

 「いつまでも亭主元気で家に居る」

 のが、一番問題なのである。

 
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句会と紅葉と運転と

2018-11-12 10:26:10 | おでかけ
 昨日は11月の句会に参加するため会場の熊本市民会館に出かけた。

 高い山まで出かけて、終わった紅葉を見てきたので、熊本城周辺の紅葉を見てみようと少し早めに家を出た。

 
 (天守閣と紅葉)

 紅葉は始まったばかりという風情で、緑と薄い赤や黄色が混じった状態だが、これはこれでなかなか良い。

 
 (未申櫓と紅葉)

 天守閣もなるべく工事の重機が写らない角度を探し、この未申櫓も壊れた石垣が写り込まないように留意した。

 
 (二の丸広場の紅葉)
 
 (城彩苑周辺の紅葉)

 例年だと天守閣横の大銀杏の黄葉などが話題になる季節だが、残念ながら立ち入り禁止区域になってしまっている。

 それでも二の丸広場や城彩苑には沢山の人が訪れていた。

 句会は市民会館で予定通りに行われた。

 何を間違ったのか、席題「茶」で天賞に選ばれてしまった。

 「幸せと不幸時々茶に誘う」

 五客に3句も選ばれるし、ちょっと当たり過ぎなので帰りの車の運転には殊の外用心した。

 ところが数台前を走っている車が、青になってもなかなか発進しない状態が2~3箇所の交差点で続き、おまけに停まるべき停止線でをオーバーして交差点の中に入り込んで停止する状況が展開するに及んで、後続の車が恐れを成して次々と右車線・左車線と進路変更しながら追い越して行ってしまい、とうとう私がその車の直ぐ後になった。

 かなり大きく立派な車だが、後部にはこれまた立派な「紅葉マーク」が貼付されていて、相当な年配と窺えた。

 多分用心しての運転なのだろうが、赤信号で正常な停止位置に停止出来ない様子から、視認~判断~動作という一連の流れが正常に出来ない状態になっているようだ。

 運転免許の返納という言葉がチラッと脳裏をかすめた。

 遠くない将来の我が身を思う句会の帰り道だった。

 「朝日より夕日の似合う歳になる」

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楽しい案山子

2018-11-11 09:53:24 | おでかけ
 出かけた先で、面白い人やモノに出会うと得した気分になる。

 先日出かけた小国でも興味深いものに出会った。

 
 (案山子?)

 民家の道路に面した入口に沢山の人形が並んでいた。

 たぶん、今シーズン案山子として田んぼの畔などで活躍し、取り入れも終わって軒先でオフのシーズンを楽しんでいるのだろう。

 行きにチラリと見かけたので、帰りに寄ってみたのだが、ヒョットコを除きそれなりに整った顔をしていた。

 傑作だったのは、道路脇のガードレールに寄り掛かるようにして釣り竿を延ばしているおっさんが一人。

 
 (釣り竿をもった案山子?)

 場所とスタイルと動作がちぐはぐで、妙に興味が湧いた。

 少し広い場所に車を駐めて歩いて戻ると、確かに造り物だった。

 竿の先から下に垂れ下がる糸の部分が揺れているので覗いてみた。

 
 (マグロ?かつお?)

 獲物はこの地方ではあり得ない大物で、多分マグロだと思うが・・。

 まず、道路からの魚釣りのスタイルに驚かせておいて、釣り竿の先の獲物も覗き込ませようという作者の意図が凄い。

 なるほど、ついつい覗き込んでしまったのだから見事に作者に釣り上げられてしまったのは私だ。

 折角の案山子なら、作る方も見る方も双方が楽しくなるのがいい。

 珍しいものを見に鳥や獣までが集まるようだと困るが・・・。

 
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雁俣山に登った

2018-11-10 18:25:26 | おでかけ
 よせば良いのに、またまた紅葉を求めて九州山地に向かった。

 「秋になったら何処へ行く?」などと相方に云われて、適当に答えていたら、何と証拠のメモを取られていて、ことごとく出かけることになってしまったのだ。

 阿蘇(小国:鍋が滝)・菊池(渓谷及び菊まつり)・南関(大津山及びバラ展)などコンスタントにこなしていった。

 紅葉は九州山地の五木・五家ノ庄だろうという話になった。

 九州山地もいささか広いので、雁俣山の紅葉をイメージしながら五木の方向などと答えておいたのだ。

 この雁俣山は、数年前に亡くなってしまった職場の先輩から何度も登山を誘われたもののことわり続けていた山である。

 「シャクナゲやカタクリの花の頃も良いが、紅葉の時期も良いよ」という先輩の言葉は今も覚えている。

 
 (R445梅の木轟付近)

 紅葉はもうピークを過ぎていたが、とりあえず雁俣山に登ることにした。

 
 (残っていた紅葉)

 それでも所々にハッとするような、紅葉に出くわした。

 ちゃんと時期外れの登山者向けに、時期外れのモミジが対応してくれたわけだ。

 最初の1Kmくらいはルンルンのウオーキング気分。

 しだいにクマザサだの、木の階段の連続だの、幾つものコブを越えていくアップダウンの連続だので相方の口数が少なくなってきた。

 
 (クマザサと階段の登り道)

 階段は登りより下りが嫌だのと、相方はブツブツいいながら登り続けた。

 目標の雁俣山の一つ手前にある1200mくらいのコブの頂上から、かなり下った後直ぐに急な登りになる登山経路が見える場所で「ここでやめようか?」などと相方が弱音を吐き出した。

 名誉ある撤退も悪くはないけど、もう少し鞍部まで降りて見上げてみて撤退を決めようと先に進んだ。

 鞍部まで来るともう少し登ってみるかということになって、とうとう頂上まで登り着いてしまった。

 
 (雁俣山頂上)

 頂上は1315mの標識が立っていて、三角点の石も設置されていた。

 
 (北:熊本方向)
 
 (南:九州山地の山並み)

 私達二人の他はひとりの登山者もなく、まさに頂上もまわりの風景も一人占め(いや二人占め)。

 頂上のベンチで昼食のおにぎりをほおばった。

 五木・五家庄一帯は秋のもみじ祭の最中で沢山の人が訪れていたが、雁俣山に誰も登ってこないのはちょっと驚いた。

 帰りに下山のコースを少し外れてしまい心配する場面もあったが、二万五千分の一の地図と全般地形を把握していたので、直ぐ正規のルートに戻ることが出来た。

 この他にも、トレッキングシューズが富士登山以来の登場でご機嫌が悪くなり応急処置が必要になったり、国道とは名ばかりの小型車同士も離合できない区間が頻繁に続く445号線で、登りと下りの車が繋がってしまい離合にかなりの時間がとられる場面もあった。

 なにしろ、車のサイドミラー同士が当たるのでお互いにミラーを倒して離合するという動作の繰り返し。

 取り敢えず無事に帰りついて、ビールで乾杯した。

 「もう、低い山で階段のない山しか登らない。国道445号線は二本杉峠方向へは絶対車では走らない」と相方が宣言した。

 ただ、この秋出かける予定の相方のメモには「菊池の足湯」と「裏側から楽に登れる鞍岳登山」が残っているそうだ。

 菊池は改修工事中だったので、「山鹿の足湯」に変更し、鞍岳は冷え込む前に登ることで合意した。

 「地につける斜めの坂も道なりに」


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