カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

二番手あれこれ

2018-09-26 20:03:55 | 日常あれこれ
 月刊川柳マガジンの10月号に初めて投稿した「川柳道」のコーナーに佳作で掲載されて嬉しかった。

 課題は「二番」というもので、私の句は「二番手でいつも代読ばかりする」というものだった。

 

 他のコーナーでもいくつか掲載されていたが、この「川柳道」というコーナーは特別な印象を受ける。

 それはそれとして、この二番というのは不思議なもので、一番とか優勝とかいうと記憶に残るが、二位とか準優勝はよっぽど印象に残る接戦の末とかいう何かがないと印象が薄くなる。

 さて、今夜家に帰り着いて郵便物を見ていたら最初に「月刊川柳マガジン」が来ていて、冒頭の嬉しい話となった。

 次にJAから来た郵便物には「農業川柳コンクールの審査結果のお知らせ&表彰式の開催について(ご案内)」とあった。

 え?まさか?

 

 細部を読んでみると、「銅賞」なので表彰式に出られるかどうかの返事が欲しいとある。

 実は一昨年「金賞」で、表彰されたことがあって、その時の副賞がいかにもJAという感じの農産品だった。

 その副賞が相方に好評で、毎年貰えると嬉しいねなどとのたまっていたものだ。

 今年は3位ということだから、印象的にはかなり薄くなるのは否めない。

 先日の「ビームライフル射撃大会」の総合成績が2位で、8点圏射撃トーナメントも2位だった。

 

 こうして、2位とか3位とかの微妙な賞を頂くと本人的にはかえって印象に残る。

 その証拠には、「二番」の句から直ぐにこのことが頭に浮かんだことからもそれは言える。

 ただ二番手はある意味、恐ろしい存在ではあるのだ。

 その証拠には、どこの独裁者も二番手は育てないし、芽が出る前に潰しにかかる。

 まあ、趣味の話だから命を脅かされることもないので、前方を目標に頑張っていられる二番手は案外若さを保つ秘訣かも知れない。

 「二番手の微妙な位置が性に合う」

 
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