カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

都合無視の天候

2018-09-08 10:41:22 | 日常あれこれ
 早朝から雨が降っていた。

 昨日までの夏日が嘘のように涼しい、というか少し肌寒く感じる朝だ。

 予報では最低気温が22度で最高も25度というから、そりゃ昨日までとはうって変わってという表現がぴったり。

 

 今までの曇り空とは違って、全般に厚くない雲に覆われていてシトシトと降り続くという雨の降り方である。

 朝から天候を気にするには訳があって、かなり以前に連絡されていた地域の子供会の廃品回収の日だからである。

 新聞や、アルミ缶といった資源ゴミが対象で「子供会」の表記をして、家の前の道路などに置いておいて欲しいとのこと。

 雨の場合は月末の日曜に延期とかで、どちらでも対応出来るように車庫の道路寄りに表示をして出して置いた。

 多分今日は中止になるだろう、などと思いながら肌寒いので長袖を着て、何度も空を見上げる。

 10時過ぎ頃は曇ってはいるものの、雨は止んで回収に支障はなさそうだが何分子供会の行事だから大事をとって延期と想像する。

 

 適当なお湿りで庭の草花は喜んでいる、・・・多分。

 毎年、今頃は花だらけのキバナコスモスだが、伸びすぎるのが難点なので、早い時期に芯を止めてみたが、めげる事なく伸びている。

 今年は、幹と葉っぱが茂るだけで、花はさっぱりである。

 一部咲き始めたものもあるが、ちょこっと咲いているだけで花の数は極端に少ない。

 ただ幹が異常にしっかりしていて、例年だと風対策で支柱をそれぞれに立てたりしたものだが、今年は支柱なしで平気な様子である。

 蚊や昆虫の少なさといい、今年の夏はとにかく変わっている。

 涼しいなどとぬか喜びをさせておいて、明日からは真夏日に復帰などという話も有りうる。

 とかく人間の思惑をすべて裏切っているのが、この頃の気象状況である。

 
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする