カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

不思議な空の色

2022-07-31 15:43:48 | 日常あれこれ

 今朝の空は、少し不思議な色合いをしていた。

 雲の高さの違いによる濃淡や、ポッカリ開いた雲の切れ間の空の青さ等が際だっていた。

 

 

 青空と白い雲それに山肌と手前の黒雲のコントラストが強すぎて、異様に見えた。

 曇り空だし雨は降ってこない感じだったので、買物のついでに歩いてみようと思った。

 

 グラウンドではキッズサッカーが催されていて、元気な子供達の声や家族の声が飛び交っていた。

 

 応援は圧倒的にお母さん方が多いようだった。

 曇り空なので気温はそれほどでもないのだが、なにしろムンムンする熱気が地面から立ちのぼっていた。

 やる気ムンムンの熱気ではなくて、自然現象としての正真正銘の熱気である。

 グラウンド脇を通って、堤防沿いを歩いた。

 

 車の離合に支障をきたしそうな狭い堤防上の道路に出ると小さなカエルが跳ね回っていた。

 コンクリートの簡易舗装の道路で、車も滅多に通らないので事故に遭う確率は少ないだろう。

 それでも、踏みつぶさないように注意しながら歩いた。

 最近はオタマジャクシにもこうした小さなカエルの子にも滅多にお目に掛からない。

 カメラを近づけると、道路の茶色の部分で自分の保護色に最も近い部分で止ってじっとしている。

 その気になって、カメラを近づけたから判るのであって、普通に歩いていたらカエルは見逃してしまったろう。

 キッズサッカーで走り回る子供達と、堤防上を跳ね回るキッズカエルは何処か似た感じがした。

 

 ムンムン度は益々激しくなり、この後買物もあるので3000歩くらいで引き返した。

 駐車場の車に戻ったら、ポツポツと雨が降ってきた。

 買物を終わったら雨は止み、その後相方と〇〇電機に出かけ、店内に居る間に雨が降り出るときは上がっていた。

 帰宅して玄関の前に立った時から雨が降ってきた。

 降ったり止んだりを繰り返していたが、なんと一度も濡れることはなかった。

 黒い雲と上空の白い雲、そして少々の青空が混在した不思議な天気はまだ続いている。

 「空色という色はない空の色」・・・しろ猫

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真夏の夜の出来事

2022-07-30 12:41:44 | 日常あれこれ

 今日はとても早起きすることになった。

 私が5時ちょっと前に目を覚ましたときは、もう相方は起きていて寝室にはいなかった。

 少し冷え込んでいるなと思って、エアコンのリモコンを確認すると25度の設定温度。

 

 毎晩暑いときは、エアコンを1時間半ばかりセットして寝ている。

 それも28度で冷やし始め、寝る直前で29度にしている。

 お休みモードだと、風も殆ど感じない程度だしタオルケットをはだけても支障はない。

 お休みモードは、1回押しで30分で自動的に切れるので3度押しをして1時間半にセットする。

 これで、今までは何の問題もなかった、明け方近くは自然に気温は下がるし。

 ところが、昨夜来の台風の影響で山脈越えのフェーン現象で朝方まで気温が下がらなかった。

 無意識にリモコンをたぐり寄せ、追加でお休みモードを3~4回押した、つもりだった。

 ところが、寝ぼけているので温度設定を4度ばかり下げる動作をしていたのだ。

 冷えすぎて眠れない相方は起きてしまい、私も30分粘ったがとうとう起きてしまった。

 5時前後に起きるなど、我が家的には大ニュースなのである。

 

 

 (今朝の空)

 空はあくまで青く、気温はあくまで高かった。

 いつもより2時間くらい、生活が前倒しになり買物に行こうとしたらまだ開店前だと気がついた。

 ちょっと横になってテレビの音だけ聞いていたら、眠ってしまった。

 相当に寝た気分になって、相方に時間を聞くと10時だという。

 何と、店の開店時間がやっときたのである。

 

 (西の空)

 台風は東シナ海を北上中で、台風本体の雨雲や風の心配はなくなった。

 が、東の空は雲だらけ。

 

 (東の空)

 この山の東側の大分県や宮崎県では、降雨確率が高く所によっては大雨になる予報も出ている。

 山脈越えでこちらは側は、熱気ムンムン。

 おかげで、八百屋からキャベツを買わずにキュウリを買ってきてしまった。

 ついでにレジのおばさんも、キュウリとするところをピーマンと打ってしまったようだ。

 帰宅後買物の点検をしていた相方が、キャベツの一件とピーマンの一件のダブル案件でさかんに首を傾げていた。

 台風に責任をとらせるわけにもいかないが、予定外の早起きから予想外の結果も生まれる。

 早起きは3文の得というが、起きた後の行動をしっかりしないと得しないことも有り得る。

 2時間の早起きで、もうそれはそれは・・・。

 「失敗談尾ひれに足もつけてみる」・・・しろ猫

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お爺さんは庭で芝刈りを

2022-07-29 10:48:55 | 日常あれこれ

 昔話では、お爺さんは山へ芝刈りにお婆さんは川へ洗濯にが定番。

 ところが、今朝は様相が違った。

 何と朝食後洗濯物を干しに庭に出た相方が草取りを始めてしまった。

 洗濯と芝刈りを両方やられては、物語としてもお爺さんの立場がなくなる。

 

 (午前中の空)

 曇りがちだが、けっこうな暑さで35度くらいにはなりそうな予感。

 もっと曇りがちで太陽の出ない日や、時間帯にやろうと決めていたのに、相方のフライング。

 仕方が無いので、トイレもそこそこに後追いで芝刈り作業に突入。

 

 (ピーマン)

 暑さでグッタリしているピーマンや、鉢植えのバラなど木陰などに避難させていたものを元へ移動させる。

 その後、7月のお盆の墓掃除以来使用していない電動の刈り払い機を物置から引っ張り出す。

 

 燃料保管や、移動の際の乗用車への積載などを考慮して電動のものを購入した。

 メリットは音が静かと燃料の保管の必要がなく危険性が少ないこと。

 デメリットは力が弱いこと、電池交換が必要でバッテリーが上がれば作業は強制終了。

 1ヶ月前の作業の後で充電はしておいたものの、自然放電で何時もの三分の二くらいの作業量でバッテリーアウトで、取り敢えず作業中断。

 汗びっしょりだったが、シャワーを浴びてスッキリ。

 現在2個のバッテリーを充電中で、作業再開は不明。

 なにしろ暑いので、天気次第でお爺さんの芝刈りは実施予定。

 お婆さんはさっさと作業を止めて、涼しい部屋で休憩中。

 かくて無計画な庭掃除は、いい加減な状態で本日閉店ガラガラ。

 「アイスなめ平常心を取り戻す」・・・しろ猫

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夏空と花と蝉と

2022-07-28 13:50:42 | 日常あれこれ

 抜けるような青空というのは今日のような日を言うのだろう。

 予報では当地は37度にまでなるらしい。

 晴れていても湿度が低ければ何とかなるが、湿度まで高いので手に負えない。

 

 (今朝の空)

 こうして見ると、抜けるようなを通り越して空が抜けてしまった風に見える。

 

 (ハイビスカス)

 

 (ケイトウ)

 

 (百日紅)

 ハイビスカスや百日紅は、やはり夏に似合う花である。

 青空には原色というか明るい花が際立って見える。

 今月もあと3日になって、散髪タイムが迫って来た。

 予約を取って、出かけようと車庫に向かったら、車の前輪の付近に蝉が仰向けにひっくり返っていた。

 死んだ蝉でもタイヤで踏みつぶすのは嫌なので、手を伸ばして掴もうとしたら反対に蝉に捕まれた。

 

 (寝ていた蝉)

 掴んだ指を逆に掴んで、どんどん昇ってくる。

 確か去年も同じように仰向けになった蝉を掴もうとしたら大袈裟に鳴きながら飛び去ったことがある。

 今日の蝉は、逃げもせず鳴きもせずひたすら昇ってくる。

 仕方がないので、取り敢えず傍にあったアベリアの枝に誘導した。

 

 (枝にしがみついた蝉)

 去年の蝉がガアガア鳴きながら飛び去ったのに比べたら、今年の蝉は無口である。

 ひょっとしたら鳴かない雌なのかも知れない。

 散髪屋の主人と、天候気象からコロナはては日本の行く末までを憂いた後、暑さの中を帰宅した。

 

 (現れてきた雲)

 朝の抜けるような青空変じて、夕立の一つも来そうな雰囲気を漂わせる雲がモクモクと顔を出しはじめた。

 北東の風は九州山地越えで、フェーン現象の様相を呈してきた。

 どうやら37度超は間違いなさそうな感じになってきた。

 出かける時に木の枝にはわせた蝉は、もう姿を消していた。

 飛ぶ鳥も焼き鳥になると思ってか、一羽も見かけない。

 日差しにはジリジリと音が混じりはじめた。

 「猛烈な暑さ正しい夏が来た」・・・しろ猫

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一天俄に

2022-07-27 14:53:00 | 日常あれこれ

 午前中は、カッと照りつける太陽に肌もひりひりする程だった。

 ところが、午後になって郵便局へ出掛けた時あたりから急に天候が変わった。

 来たばかりの見知らぬ男性が、パラパラと降り始めたと言い始めた。

 丁度用事が済んだところだったので、表に出ると確かにパラパラと雨が落ち始め遠くで雷鳴も。

 辛うじて車まで傘なしで移動し、本降り前に帰宅できた。

 

 (雷雨)

 それからは、洗濯物の取り入れとか、開けていた窓を閉めて回るとかテンヤワンヤ。

 

 「一天俄にかき曇り」という台詞は、こんな時のためのものかと今更に感じ入った次第。

 唯でさえ湿っぽく、除湿剤の一つが水分満タンになっていたので、他の場所も点検したら全部満タンだった。

 

 (除湿剤)

 3個パックで150円ちょっとなので、彼方こちらにセットして重宝している。

 ちなみに、靴箱、階段下の物置、押し入れ3箇所、クローゼット2箇所、玄米保管場所、流し台、などに設置している。

 全部取り替えて、数えてみたら1個足りないので変だと思ったら、カメラを入れている箱の中にも設置していた。

 これに、精米した米を入れるBOXの横にも欲しいという相方の意見もあって、結局足りなくなってしまった。

 追加購入と頭にインプットしておいた。

 この使った除湿剤の処分も、一時中止して雷の通過をひたすら待っている。

 今日は、買物・歯科通院の送迎・郵便局・ワクチン接種の予約など、懸案事項がトントン拍子で終わって、最後の段階で雷との勝負になってしまった。

 このジメジメ度では、今年はもう一度除湿剤を入れ替えることになりそうな予感。

 「太陽の手裏剣が飛ぶ雲切れ間」・・・しろ猫

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あまりの暑さに三歩あゆまず

2022-07-26 13:59:14 | おでかけ

 とにかく暑い!

 現在私の部屋は33度を超えようとしている。

 昨夕からの蒸し暑さは半端ではない。

 しかも、昨日の午後に完成したPCへの句の打ち込み作業で失敗した。

 作業が終わったので、ホッとしていたら更新さたデータは保存しますかとの質問に保存をクリック。

 ところが、何をまちがったが全部の作業が消えた状態が保存されて、がっくり・・。

 夕食もそこそこに、再び作業を繰り返して深夜の1時に完了した。

 しばしば〇〇大会と称するものが各地で催されるが、投句の三分の一くらい、約100名分300句の清記を任されていたのだ。

 深夜にメールで送り、今日の午後になって点検照合のために元句が必要だと思い吟社に届けた。

 

 (夏の空)

 流石にいつもより、車は少ないし歩いている人などまったく見かけない。

 

 選りに選って、こんな「クソ」を前置したくなる程の暑さの中を出掛ける方がきっと間違っている。

 暫く走ると、信号が青になっても、まったく進まなくなった。

 車は少なかった筈なのに、何としたこと。

 当該交差点に差しかかったら、警察官が近づいて「事故の現場検証にご協力下さい」と言う。

 全方向の交通をストップさせて、現場検証をするのだという話。

 見れば、普通乗用車が四つ角の一角にある学校のブロック塀に激突大破していた。

 ただ検証の準備に手間取って、一時停止させていた交通を警官の誘導で再開させてくれた。

 多分・きっと・いや幾分かは、このクソ暑さが事故の遠因になっているのかも知れない。

 

 (ヘチマ)

 帰宅すると、車庫の中も暑い。

 グリーンカーテンを見込んで植えたヘチマもイマイチの状況。

 プランターの中では成長が思わしくなかったので地植えにしたのだが、ヒョロヒョロと上にばかり伸びる。

 車庫の屋根の上に登ったが、暑いと思ったのか引き返して屋根の下に向かいつつある。

 暑い等と、ひどく人間の感覚に似た行動をとるヘチマではある。

 ただ如何せんカーテンの幅が狭い。

 ゴーヤを見習うべきなのである。

 

 

 (ゴーヤに囲まれた花たち)

 キバナコスモスも百日草も、あの隆盛を誇った過去の栄光は見る影もない。

 光合成にも支障をきたし、辛うじてゴーヤの葉っぱの間から背の高いものだけが顔を出し花を咲かせている。

 完全に私の作戦失敗で、グリーンカーテンの候補はこのゴーヤだったのだ。

 あまり暑いので処分保留とするが、涼しくなったら庭の芝刈りとゴーヤの剪定をすることにしよう。

 交通事故も、庭の手入れ不十分も、皆んな天気のせいにしてしまおう。

 「思い出の少年の目に夏の雲」・・・しろ猫

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夏を乗り切る

2022-07-25 10:29:38 | 日常あれこれ

 今日は、ちょっと曇っていて、滅法気温は上がっている。

 湿度が高く不快指数はけっこう高めのところにガシガシとクマ蝉が追い打ちをかける。

 昨日も暑かったが、ロアッソ熊本VSツェーゲン金沢のサッカーは外せなかった。

 

 まだ明るさの残る空だったが、ナイターの照明が点る頃から風が出て幾分涼しくなった。

 前節は久々のホーム戦勝利で盛上がったので、夢よもう一度と汗を拭き拭き手拍子など。

 

 金沢には、ロアッソから移籍した島田選手がいる。

 我が町の出身で、所属当時は足が速く得点も稼いでいた。

 同期で、これも我が町出身の上村選手は今もロアッソで頑張っている。

 試合は、完勝に近い形で3連勝した。

 もちろん、カモンロッソは大盛り上がり。

 観客動員数の伸びが云々される昨今だが、私は動員数増加の方法を知っている。

 試合に勝つことだ、それもホーム戦で。

 アウエーで勝っても、ホームでは引き分けか負ばかりを見せられるとたまらない。

 などと宣いながら、昨夜は一人で乾杯した。

 今朝はまた、そのアルコール入りの水分のせいで一段と暑い。

 

 相方がゴーヤを4本収穫したという。

 前の保存分と合わせて、またもや佃煮作りが始まるのだろう。

 どうやら、ゴーヤは長い種類と短い種類の2種類を植えていたようだ。

 自分で植えて、もうどんな種類だったのか忘れていた。

 最近のゴーヤは苦みが少ない。

 それでも、ほんのり苦みがあって夏の食欲を奮い立たせてくれる。

 この夏場から秋にかけて、川柳やら謡曲やらの関連行事がたて込んでいる。

 取り敢えずゴーヤを食べて頑張るしかない。

 「是もよい夏場のカレー熱い風呂」・・・しろ猫

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フェイスガードの効用

2022-07-24 10:05:01 | ウオーキング

 日中に歩こうものなら、生命に危険が及ぶ。

 かと言って、早起きして太陽が出る前に等は思いもつかない。

 結局晴れた日は夕方から、曇りの日は日中の頃合いを見計らってということになる。

 

 梅雨も本当に明けたようだし、当分は夕方から歩くことに。

 

 ただ、画像は鮮明さに欠けるのが難点。

 

 (田んぼコース)

 ナイターの照明が点ったりすると、もうすっかり夕方の雰囲気。

 風の方向と歩く方向によって、風向きが変わり涼しさも変化する。

 そして、この風が弱くなったりピタッと止る凪の時間帯がある。

 蚊柱など、虫の集団が空中遊泳をする時間帯である。

 目や口などに入り込むので、マスクはつけるが目がイマイチ。

 そこで、下手な考えが突如浮かんだ。

 

 (フェイスガード)

 特にコロナ用に作られたものではあるまいが、医療関係者などはマスクや防護服にプラスして顔面を守る。

 相方が参加する着付け教室には、看護師さんも参加している。

 彼女はマスクは勿論、このフェイスガードを装着して着付けをしているという話。

 相方が感心していたら、フィルムの予備まで付けて購入してもらったという。

 流石に当初は喜んでいたが、一般的な生活ではほぼ無用の長物状態。

 これを、私が夕方の散歩時に田んぼコース虫除けグッズとして、採用しようとひらめいた。

 

 やがて陽が落ち、辺りが薄暗くなる。

 風も凪いできて、いつもは嫌な虫の浮遊が早く始まらないかと歩きながらフェイスガードを装着。

 やがて期待通に虫の集団浮遊が始まったが、腕などにプツプツと虫との接触感があるものの顔は平気。

 至って効果有りと判定できた。

 問題は、私自身の外見上の異質性で擦れ違う人に誤解を与えかねない。

 そこで使用は、暗くなって判別しづらいこと、田んぼコースに限ること、人と擦れ違う時は外すこととした。

 さあ、これで万全、蚊柱からカナブンまで恐れるものは何もない。

 田んぼまで移動する間の、街中での携行要領に一考を要するものの、何とかクリアーしたい。

 さてさて、またまた大袈裟な話になってしまった。

 針小棒大、大山鳴動鼠一匹、支離滅裂が当ブログのコンセプトではあるが・・・。

 「散歩道マスク忘れて引き返す」・・・しろ猫

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連日の江津湖詣

2022-07-23 19:32:45 | おでかけ
 昨日は柳誌の校正の日だった。
 だが、連絡不十分で実は今日に延期されていた。
 誰も来ていない吟社の事務所で、そのことを聞かされてガックリ。
 で、本日は又もや出掛けることになってしまった。
 ちなみに、連絡した編集長のメールは私には届いていない。
 着信履歴も勿論ない。
 発信した編集長のスマホには、発信履歴が残っていた。
 そう言う訳で、2日にわたり江津湖の遊歩道を歩くことになってしまった。
 
 (江津湖)
 
 (家族連れのテント)
 太陽の光線は強いが、日陰は湿度が低く涼しい風が心地よい。
 
 (ホテイアオイの花)
 
 (亀の甲羅干し)
 
 (珍しいアブラゼミの鳴声)
 この頃、ガシガシガシと朝からクマゼミの鳴声ばかりだったので、アブラゼミはむしろ懐かしいような鳴声。
 
 (フェンスの西瓜)
 湖畔の遊歩道脇のお宅では、フェンスに絡みついた西瓜の蔦に、西瓜が2~3個ぶら下がっていた。
 
 (遊歩道脇の湧水)
 
 (動物園のモノレール)
 乗客の長い列は見えないが、それでも子供達の元気な声が聞えていた。
 
 (キリン)
 元から居た、雄のキリンが時々空を見上げたりする動作を繰り返していた。
 久々のカンカン照りに、DNAに染込んだサバンナの空気でも読み取っているのだろうか。
 遊歩道を歩いていて、日陰や雲に太陽が隠れたときは急に涼しくなった。
 それでも、太陽が顔を出した途端に、強烈な暑さが襲ってくる。
 長袖のシャツを着て、大きな麦わら帽子を被って来たが、誰も気にする人もいなかった。
 この夏は、当分このスタイルにしよう。
 二度も出掛けることになった一件については、うやむやに終わった。
 こうした連絡不十分なことが続けば、「奥さんが討ち入りに行くと言っていたと編集長に伝えよ」と、相方に言われたが流石にそこまでは言えなかった。
 結局、双方とも通信システムを悪者にして一件を落着させた。
 「かみ合わぬに愚痴と主張が揉めている」・・・しろ猫
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緑の風とタニシの卵

2022-07-22 09:28:17 | ウオーキング

 スッキリしない天気が続いている。

 かなり風があったので、田んぼのコースを歩く。

 風が強いと、虫の集団が出て来ないので歩くには好都合。

 

 (緑の波)

 風に吹かれて稲の葉がそよぐ。

 緑の田んぼ一帯に、波が打ち寄せるように広がっていく。

 

 

 風に正面から向かうと、まるで足元に打ち寄せる浜辺の波のよう。

 稲の葉先のそよぎ具合で、風が塊になって不規則に通過していく姿を見せられる。

 ただ南寄りの風はジメジメしていて、上空を流れる雲と共に湿気そのものが流れている感じ。

 

 (ジャンボタニシの卵)

 用水路のコンクリート壁に、ジャンボタニシが卵を産み付けている。

 濃いピンクの、ちょっと毒々しい色合いで好きにはなれないタイプ。

 この色と、卵にだけあるという神経性の毒物のため他の動物も敬遠してしまう。

 ほとんど天敵がいないので放って置けばどんどん増える。

 

 (稲の株や雑草に付着した卵)

 水中では孵化出来ないそうで、水に浸からない程度の高さに卵は産み付けられる。

 手で触ったりするのは拙いそうで、水の中に落とすとか薬剤とかで駆除する。

 ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)は淡水棲の大型巻貝で本来のタニシとは異なるらしい。

 南米原産で、日本へは食用として戦後に台湾から持ち込まれ、それが野生化し稲を食害する。

 

 (田んぼのジャンボタニシ)

 えら呼吸と肺呼吸の両方をこなすので、水が無くとも生きていく。

 ただ寒さには弱く、大型になると土に上手く潜れずに生き延びるのは小型のものばかり。

 土の中で越冬するので、冬期に耕耘機などで表面の土を細かく反転粉砕することである程度防除出来る。

 田植えしたばかりの若い苗を食べるが、株が大きく育って固くなると食害は少なくなる。

 田んぼの出てきたばかりの雑草も食べるので、水の量を適切に管理することで除草効果はあるらしい。

 アイガモ農法と同じく、管理がややこしくコストの問題を解決出来ての話だが。

 愛玩用や観賞用、食用や天敵として持ち込まれた外来生物が、本来の生態系を壊す事例は枚挙にいとまがない。

 そう言えば、子供の頃タニシやカワニナを食べさせられた記憶がある。

 いい思い出でない証拠に、今でも巻き貝の類は例えサザエの壺焼きでも一歩引く。

 「きっかけで好きも嫌いになる子供」・・・しろ猫

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