昨夕からの雨で幾分か気温が下がり、朝は気持ちよく目覚めた。
霞がかかったような晴天で、降雨確率は40%だという。
現況では降るような空には見えないのでこの後積乱雲でも発生するのだろう。
▼(今日の西空)
朝まで湿っていた地面も強い日差しに乾いてきつつある。
湯気のように立ち昇って雲として回収されている様な感じ。
県下には雷注意報が発令されているから今日も夕立が来るのかも知れない。
百日紅の花は雨に打たれて頭を垂れたかと思うとカンカン照りに頭をもたげる。
この動作をずっと繰り返している。
至って元気なのはゴーヤとタカサゴユリとハイビスカス。
▼(ゴーヤ)
ゴーヤは調子に乗って道路の方にまで蔓を伸ばすので油断も隙もない。
毎朝道路側から点検して延びてきた蔓はネットの内側に押し込む。
横のタカサゴユリもやっと花芽が伸びてきた。
▼(タカサゴユリ)
一時は種を飛ばして彼方こちらに芽をだしていたタカサゴユリだが最近は精彩を欠く。
40~50cmくらいに伸びたところで幹の先端を虫にやられて成長がストップした。
かつては金柑の根元に芽を出して金柑の幹沿いに成長し3m以上の高さで開花した。
今年も2~3本芽を出したがどちらも先端を虫にやられて30cmくらいでストップ。
現在花芽のついたものは、虫を駆除した後に伸びてきたものばかり。
暑さには強いが寒さに滅法弱いのはハイビスカス。
▼(ハイビスカスの挿し芽)
これは昨年ハイビスカスを室内に入れるのに邪魔になる伸びた枝をカットしたもの。
強剪定だったのでかなり枝をカットした内の一本の先端だけを挿し木にした。
数年前にも一度挿し木をしたことがある。
夏場根付いたかに見えたが冬に駄目になった。
今回は割れた鉢で周りを囲い、冬期は頭の上に発泡スチロールの屋根を被せた。
一冬は乗り切ったので根付いているのだろうと思うが、冬には処置が必要だろう。
囲いの鉢をどかして風通しを良くしてやったほうが良いのかも知れない。
この暑さの中で文句も言わず枯れもせず、さすが南国育ちの面目躍如。
この温暖化でやがて熱帯やら亜熱帯やらの動植物が繁栄することになるかも・・・
鳴く順番が決まっていた蝉が順不同で鳴いたり一斉に鳴いたり・・。
熊が冬眠をやめたりするのはその前兆かもしれない。
「波濤でも元は大洋ひとうねり」・・・しろ猫
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