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カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

猛暑にめげない面々

2025-08-18 13:53:43 | 庭のこと

昨夕からの雨で幾分か気温が下がり、朝は気持ちよく目覚めた。

霞がかかったような晴天で、降雨確率は40%だという。

現況では降るような空には見えないのでこの後積乱雲でも発生するのだろう。

            ▼(今日の西空)

朝まで湿っていた地面も強い日差しに乾いてきつつある。

湯気のように立ち昇って雲として回収されている様な感じ。

県下には雷注意報が発令されているから今日も夕立が来るのかも知れない。

百日紅の花は雨に打たれて頭を垂れたかと思うとカンカン照りに頭をもたげる。

この動作をずっと繰り返している。

至って元気なのはゴーヤとタカサゴユリとハイビスカス

            ▼(ゴーヤ)

ゴーヤは調子に乗って道路の方にまで蔓を伸ばすので油断も隙もない。

毎朝道路側から点検して延びてきた蔓はネットの内側に押し込む。

横のタカサゴユリもやっと花芽が伸びてきた。

          ▼(タカサゴユリ

一時は種を飛ばして彼方こちらに芽をだしていたタカサゴユリだが最近は精彩を欠く。

40~50cmくらいに伸びたところで幹の先端を虫にやられて成長がストップした。

かつては金柑の根元に芽を出して金柑の幹沿いに成長し3m以上の高さで開花した。

今年も2~3本芽を出したがどちらも先端を虫にやられて30cmくらいでストップ。

現在花芽のついたものは、虫を駆除した後に伸びてきたものばかり。

暑さには強いが寒さに滅法弱いのはハイビスカス

          ▼(ハイビスカスの挿し芽)

これは昨年ハイビスカスを室内に入れるのに邪魔になる伸びた枝をカットしたもの。

強剪定だったのでかなり枝をカットした内の一本の先端だけを挿し木にした。

数年前にも一度挿し木をしたことがある。

夏場根付いたかに見えたが冬に駄目になった。

今回は割れた鉢で周りを囲い、冬期は頭の上に発泡スチロールの屋根を被せた。

一冬は乗り切ったので根付いているのだろうと思うが、冬には処置が必要だろう。

囲いの鉢をどかして風通しを良くしてやったほうが良いのかも知れない。

この暑さの中で文句も言わず枯れもせず、さすが南国育ちの面目躍如。

この温暖化でやがて熱帯やら亜熱帯やらの動植物が繁栄することになるかも・・・

鳴く順番が決まっていた蝉が順不同で鳴いたり一斉に鳴いたり・・。

熊が冬眠をやめたりするのはその前兆かもしれない。

「波濤でも元は大洋ひとうねり」・・・しろ猫

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桃とづけサーモン

2025-08-14 10:47:01 | 庭のこと

今日も37℃がお約束の最高気温らしい。

霞がかかったような晴天で、夜間の放射冷却が妨げられ熱気が蓄積している。

月遅れのお盆で明後日は来客もあるが、我が家は新暦でお盆は終わっている。

よって以前からお盆のようなイベントを繰り返すこととなる。

今日は謡曲の練習日だが、例年お盆で不参加等と言う人とてなかった。

ところが今年は不参加者が出始めた。

ぼちぼち年齢的に本人も含めて身内も高齢化が進んでいる。

来年からは日程をずらそう。

・・・・・・・・・

庭の花は暑さに強いものだけが猛暑を謳歌している。

          ▼(赤いバラと揚羽蝶

他の色のバラはからっきし駄目で、一日でおじゃんになるが赤いバラは頑張る。

お世話になったお礼か、これから世話になるつもりか揚羽蝶が優雅に・・。

足元ではジャガイモの収穫後に芽を出したメランポジウムが咲き始めた。

          ▼(メランポジウム)

新芽の時はポツリぽつり程度だったが、気がつけば一帯はこの花に占領されていた。

別の場所ではとっくに終わった檜扇水仙が茎だけを地面から出して咲き始めた。

           ▼(姫檜扇水仙?)

檜扇水仙は梅雨時に咲いて、今では葉っぱも枯れかかっている。

その枯れた根元の地面から葉っぱの無い茎だけを伸ばし先端に段々に花をつける

数年前からこの状態を繰り返すようになった。

檜扇水仙と似ている違う花?なのかもしれないが、咲き方も見た目も一緒。

・・・・・・・・

お盆という訳でもあるまいが宅配で「」と「づけサーモン」が送られてきた。

いやはや誠に美味だった。

桃は傷みやすいし扱いが難しいのでせっせと早期に食してしまった。

づけサーモンも美味しくて相方とあっと言う間にペロリ。

イクラのぷちぷちした食感と相俟って北海道を思い出した。

あの頃十勝川の千代田堰堤はサケのシーズンになると密漁監視のヘリが飛んでいた。

今年の検挙第一号は〇〇の▼さんと新聞の地元版にデカデカと掲載される。

美味しくも恥ずかしいシーズンが秋口には待っていた。

アキアジアカハラが同時に遡上するのももう直ぐだろう。

「炎天に呑気な顔の百日紅」・・・しろ猫

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雨とゴーヤと花々と

2025-08-09 12:58:13 | 庭のこと

19日間雨なしの後はずっと雨が続いている

それも降ったり止んだりの繰り返しで降るときは本気で降って来る。

          ▼(今朝の西空)

降るときは側溝の穴から水が噴き出すくらいに降って休めばムシムシした天気。

これをずっと繰り返している。

折角咲いたバラもちょっとしょげている。

          ▼(しょげたバラ)

バラの向こうのゴーヤだけがやたらと喜んで蔓を伸ばす。

バジルユリなどを巻き取ってしまいそうな勢い。

雨にもめげずハイビスカスは開花割り当てをこなしている。

          ▼(ハイビスカス)

朝顔と同じように一日で、しかも日中しか持たないので次々と開花を繰り返す。

この雨の中で今日の開花担当の花は運が悪かったのかも・・・

花が落ちて少し寂しい百日紅は丸い実に丸い水玉をぶら下げて佇む。

          ▼(百日紅の水玉)

この雨が上がったらまた復活するのかも知れない

雨が止んだ時ゴーヤの様子を覗いたら黄色に色づいたものが見えたので慌てて収穫。

あまり大きくならない品種らしいので手頃な大きさはみな収穫した。

          ▼(本日収穫のゴーヤ)

得意になってカメラに収めていたら、後で庭に出た相方がまたゴーヤを収穫してきた。

          ▼(二度目の収穫のゴーヤ)

蔓や葉っぱが集中して見つけにくい場所にはこうして収穫を逃れたゴーヤが集中する。

やがて熟れてしまって種が地面に落ち発芽したりする。

黄色くなったものは完熟させて種を採り来年植えてみようという話になった

種を保存するときは封筒に入れてきっちり品名や年月日を記入する。

ただ保管場所がまちまちで忘れることのほうが多い

先日、去年のシャインマスカットの種と一昨年のスイートピーの種が出て来た。

時期遅れでも今年の秋に植えてみようという話になったが、これも覚えていればの話

百歳を越えた川柳の先輩の句に「物忘れ身軽になって命延び」というのがあった。

こんな句が似合う歳まで元気でいたいものである。

「人生は肯定だけで出来ている」・・・しろ猫

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雨を喜ぶ花悲しむ花

2025-08-06 10:36:08 | 庭のこと

朝刊を取りに庭に出ると地面が湿っている。

暗いうちに雨が降ったらしい、菜園や草花は喜ぶだろうと思いつつ雨戸を開ける。

小学生は登校日なのだろうかちょっと大きめのリュックを背負った女の子も・・

朝食を食べている最中に雨音が聞え始めた。

一日中降ったり止んだりだと言う予報だと相方が言う。

         ▼(水溜まりが出来た駐車場)

水溜まりが出来るほど降ってくれれば、菜園も喜ぶだろう。

しかし涼しくはならずムッとする暑さ。

子供達は傘を持っていなかったが降る前に学校に着いたかなとちょっと気になった。

朝食後に見上げた空は薄雲で所々に青空も・・・

            ▼(8時頃の西空)

庭のバラも幾分気分良さそうに見える。

猛暑の中で一日で花弁がチリチリにめくれるほどだった。

            ▼(ベージュ色のバラ)

             ▼(ピンクのバラ)

           ▼(赤いバラ)

比較的元気な赤いバラも大きくはならず小さなまま開く。

蕾のバラも完全に開かないうちに干涸らびたようになるほどの暑さが続いた。

一日中降ったり止んだりの予報らしいが、外はもうギラギラと太陽が・・・

予報でよく使われる「所により一時雨」の所と一時が当地だったのだろうか。

喜んでばかりの花かと思ったら悲しんでいる花がいた。

        ▼(枝倒れた百日紅

一番沢山花をつけて喜んでいた一枝が付け根の部分からポッキリ折れていた。

百日紅は秋口に剪定してほぼ丸坊主になる。

晩春くらいから新芽が伸び始め6月頃から花を咲かせる。

比較的柔らかい枝に沢山の花を咲かせる。

その花は雨に濡れると花弁の間に雨水が沢山付着してずっしりと重くなる。

自分の重さを枝が支えられず、幹と枝の付け根付近で裂けるように折れてしまう。

仕方なく手折った花の一枝は重さが手に伝わってくる。

慈雨と喜ぶ花もあれば、恨めしげに空を見上げる花もあるのだ。

人生いろいろ花もいろいろ・・・

「曖昧な答えは無用稲光」・・・しろ猫

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酷暑の中の健気な花

2025-08-01 10:59:58 | 庭のこと

今日から8月というのでカレンダーを捲る。

もうすぐ立秋などと冗談のような酷暑がつづく。

あと4枚捲ると師走などと信じられない。

昨日までの抜けるような青空ではなくて少し霞がかかったような青空

              ▼(今日の空)

こんな日は得てしてムシムシと暑いのだ。

さて庭では、金柑に今シーズン3度目の花が咲き始めた。

              ▼(金柑の花)

我が家の金柑はほぼ毎年3~4回時期を少しずらしながら花を咲かせる。

酷暑の時期なので蜜蜂もやって来ないのだろうと思っていたら、ちゃんと来ていた。

              ▼(百日紅の花)

開花したばかりの花に潜るのでなかなかパチリがうまくいかない。

それでも目視で数十匹は飛び回っている

金柑は咲き始めなので匂いのアピールがイマイチなのだろう。

蜜蜂にも作業の優先順位や働き蜂の配置などいろいろ計画があるのだろう。

蜜蜂の世界も働き手不足なのかも・・

さて、本日はついでだから酷暑の中細々と咲いている庭の花をご紹介。

           ▼(バラの花)

              ▼(メランポジウム)

               ▼(百日草)

             ▼(ペチュニア

             ▼(ベゴニア)

             ▼(ハイビスカス)

ハイビスカスと百日紅以外の花は咲いてしまったことを後悔しているような姿ばかり。

がんばれ!我慢しているとやがて君らの時期がやってくる・・・かも。

・・・・・・・

さて今日は、午後から熊本城の近くの市民会館で8月の句会に参加する。

街中は暑いだろうから覚悟して出かけよう。

「健康のためにストレス少しかけ」・・・しろ猫

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猛暑の中の花

2025-07-23 14:15:32 | 庭のこと

今日も全国的に高温が予想されている。

当地も38℃全国高温レースの2番手につけている。

ただ、今のところ湿度はそれほどでもなく日蔭だと昨日よりはましかも。

珍しく早朝に目が覚めたが、いつもより爽やかな朝だった。

         ▼(青空と百日紅

百日紅は数年前にカミキリムシの幼虫に根元をやられて駄目になった。

幹を虫食い部分の下部で切断したら根元から新芽が伸びてきた。

3本の新芽を三つ編みの要領で束ねておいたら相互に癒着した

お互いに毛利元就の弓矢よろしく支え合って立派に成長。

ただ3本の幹というか枝というか不思議な関係の木は開花が微妙に違う。

左の枝だけが先行し、他の2本は少し遅れている。

          ▼(赤いバラ

ごく最近剪定したばかりで、なぜか花が小さい。

暑さのせいだろうか。

         ▼(ベージュのバラ

バラの名は長ったらしいので省略。

元の株は駄目になったが、剪定でカットした枝先の挿し木で生きながらえた。

この他にもピンクのバラも咲いたのだが、直ぐ駄目になった。

どのバラも小さく花びらも少ない気がする。

四季咲きとはいえこの猛暑では花も大変なのであろう。

猛暑を百日紅と共に喜んでいるのはハイビスカス。

         ▼(ハイビスカス

さすが南国出身、生き生きとしていらっしゃる。

一昨年、枝を直接花壇の隅に挿し芽したら秋口までは快調で冬に枯れてしまった。

懲りずに去年は挿し木の周りに防寒処置をしたら越冬に成功しまだ生きている。

ただ当地では庭で自然のまま越冬は無理なようだ。

大きな鉢に植え替え一回り大きくなったハイビスカス。

今年はどうして室内に運び込もうか?

取り敢えず自分の足腰と相談してみることにする。

炎天に冷気が鼻先のアイス」・・・しろ猫

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一強のゴーヤと根回しのアベリア

2025-07-21 10:27:00 | 庭のこと

参院選の結果も早朝には出そろったようだ。

小さな1票の積み重ねで平均的国民の思いがそこはかとなく・・・

混迷の決められない政治~一強による強引な政治~そして混迷へとブランコは揺れる。

コストは高くつくものの民主政治の有り様とも言えるし独裁・専制よりましか。

ただ立派な法律の下でとんでもない事が決まるのが多数決原理。

ゆめゆめ油断は禁物というところか・・。

さて今日も選挙結果に関係なく暑くなりそうな青空。

            ▼(今朝の西空)

これまた選挙結果に関係なく、今日は新聞・段ボール等資源ゴミの回収日。

回収指定場所に持ち込んで帰ってくるとゴーヤを収穫したと相方。

なんでも小さいながらも育ち方が限界で、これ以上だと不味くなるという話。

            ▼(本日収穫のゴーヤ)

小振りだがこのゴーヤはなかなか美味しい。

実の成り方からボチボチ終わりの時期に近づいたと相方は言うが・・・

ゴーヤの方はそうは思っていないらしくまだまだドンドン蔓を伸ばし花を咲かせる。

             ▼(ゴーヤ)

今年のネットはキュウリとゴーヤの2大政党制を採用してみたが・・・

キュウリの苗は2本、ゴーヤは1本だったのだが完全にネットはゴーヤが独占。

こちらは安定多数を確保してしまった。

アベリアの花も今が一番の盛りを迎えた。

            ▼(アベリア)

アベリアは隣家との境界に植えていたが蔓延り過ぎて迷惑になるので撤収した。

一本だけ鉢植えにして車庫の屋根の下に置いているが冬以外は年中花が咲く。

水やりを忘れても元気なのは変だと確認したら鉢の底から根を出して自活していた。

慌てて根を切って、鉢を20センチばかり揚げ底のものに変えた。

それでも2~3年すると根が伸びてきたので今度は下にコンクリートを敷いた。

暫くは温和しくしていたがこの頃顔の色つやが良いのでまた何かを企んでいる様子。

人間の世も植物も、根回しがどうやら決め手らしい。

・・・・・

さて午後からはこのクソ暑い最中に柳誌の校正に出かける。

父の日プレゼントの傘をさして歩こう。

「生命線切れたところを通過中」・・・しろ猫

切れた生命線は自分で繕うしかない

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井戸ポンプ交換と初蝉と・・・

2025-07-12 14:11:31 | 庭のこと

歩きに出て河川公園付近でクマゼミの鳴声を聞いた。

相方に得意がってそうに言うと、近所でも鳴き始めたほら今も鳴いてると言う。

シーとかジーなどアブラゼミ系統の蝉の声は一年中耳の中で鳴いている。

でもクマゼミなら鳴声が違うから聞える筈なのに・・・。

私の聴力も相当に落ちている思われる。

耳と蝉の話で盛上がっていたら、水道設備店からの来訪者の声を聞き漏らした。

故障した井戸ポンプの交換に今日来る約束だったのだ。

       ▼(故障した井戸ポンプ)

現在の住まいに住所を移して30年以上になる。

私が住むその前からこの土地には井戸があって埋めようかという話があった。

非常用に使えるからと井戸を残して貰い、30年前に小型のポンプを設置した。

上水道は別にあるので平時はもっぱら庭木や菜園の水やりと洗車専用。

数日前にミニ菜園に水をやっている最中にボンと音がしてホースの先の水がストップ。

ポンプを見に行ったらモーターは元気に回転していて、下部から水がジャージャーと。

どうやら圧力タンクが破損したらしい。

先日水道や下水工事などを請け負ってもらった設備店に交換をお願いしたのだが・・

使っているものは出力80Wのものらしいが現在は製造しておらず150wだとか。

          ▼(交換した井戸ポンプ)

テストしたらパワーが大きい分水圧も強い。

前の機材は犬走りの上に直接置いていたが、今度はブロックの上に載せてくれた。

雨水などによる下部の腐食の軽減にはなるだろう。

これで日に2度の屋内からの水くみの労働から解放される。

改めて庭木に水やりをしながら新たな花が咲き始めたのに気がついた。

            ▼(咲き始めたハイビスカス)

               ▼(百日紅

ハイビスカスが咲いて百日紅が咲き、そしてクマゼミが鳴けば正真正銘の梅雨明け。

気象庁や地方気象台には、敷地内にクマゼミを飼っておくことをお勧めする。

さて紅葉の木陰に緊急避難していたイチゴにも再び花が咲き始めた。

           ▼(花が咲き始めたイチゴ)

井戸ポンプから水が出るようになっただけで、こんなに嬉しくなるのかと二人で笑う。

それにしてもどうでもいい鉢の草花が多すぎる。

今回の水飢饉を契機に鉢物の断捨離を決行することにした。

ちょっとした旅行で家を空ける際の水やりの処置も今まで大変だった。

少し庭もシンプルにしてみよう。

「習慣は思いの外に場所をとる」・・・しろ猫

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恵みの雨!いろいろ

2025-07-11 10:41:14 | 庭のこと

朝起きてみると雨が降っていた。

ショボショボといった感じだが降っていることに違いはない。

先月に最速で梅雨明けして以来約2週間ぶりくらいの雨である。

             ▼(今朝の西空)

3日ほど前に庭の水やりと洗車だけに使っている小型井戸ポンプが壊れた。

いつもお世話になっている水道設備店が対応することになっているが、それまでの間は風呂場からバケツで水を運んで、ミニ菜園や鉢の水やりを細々としのいでいる。

          ▼(雨が嬉しいミニ菜園や草花など)

花や菜園の野菜も根元だけには細々と水やりをしたが盛大に頭からは無理だった。

草木が物を言えるなら多分ヤッターとか歓声を上げている筈。

1mくらいの蔓と根っこだけの葡萄の苗を植木市で購入して車庫の横に植えている。

芽が伸びて葉っぱが出て、せっせと水やりなどしていたら葉っぱは枯れて落ちた。

新芽の蔓の方も先端が枯れ始めた。

諦めていたら、1週間ほど前からまた新葉が出て来たのでせっせと水やりを・・・

久々の雨をさぞ喜んでいるだろうなどと勝手に想像していた。

・・・・・・・

今朝、ブドウの育て方や病気に関してアドバイスをしてくれるサイトを覗いて愕然。

シャインマスカットなど乾燥を好むので雨除けが必要とあった。

梅雨の最中もその後の猛暑もせっせと水やりに励んでいたのだ。

          ▼(再び葉っぱが出始めたブドウ)

私の構想ではこの位置で蔓を伸ばして車庫の屋根の下に誘引するというものだった。

車庫の屋根の下で雨除けと日陰の一挙両得を狙ったのだが問題はその手前にあった。

蔓が五体満足で車庫の屋根の下まで伸びてくる過程が構想から脱落していた。

大型のプランターで最初から車庫の屋根の下なら良かったらしいが・・・

将来を思えば地植えが妥当だと思うので、とりあえず雨除けの処置をしてみよう。

水が好きな植物と嫌いな植物、酸性とアルカリ性土壌の好みの問題などややこしい。

冗談抜きにブドウが食べられる時期と私の健康寿命の交差点問題が頭をよぎる。

まあ・・・・・頑張るしかない・・

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大葉のお茶試飲物語

2025-07-10 10:02:51 | 庭のこと

連日猛暑日が続き、出来れば夕立など欲しいところ。

一昨日は江津湖畔でクマゼミの初音を聞いたが、我が家周辺ではまだ鳴かない。

金柑の花に来る蜜蜂も少ないが、蚊も少ないようで悲喜こもごも・・

夕べはブロ友さんの記事から大葉の葉っぱのお茶を作って試飲してみる気になった。

           ▼(摘み取った大葉)

思いついたのも実行に移したのも遅かったが、取り合えず少しの量で試してみた。

陽は西に傾きかけていて、実質陽に干せる時間は1時間ちょっとくらい。

            ▼(1時間ちょっとの天日干し)

陽が沈んでしまって少し葉っぱが萎れた程度にしかならなかった。

今日はこの程度でチャレンジしてみる。

          ▼(グラスに入れて熱湯を注いでみた)

普通のお茶をイメージするが、色がなかなか出てこない。

どの程度の時間とか色とかが不明なので適当なところで切り上げる。

          ▼(薄く色がついた気がしたが・・)

微かに薄緑色に色がついた気がする程度。

テーブルの色で誤魔化されているが、底の部分の色が実際に近い。

熱い状態で飲んでみると・・・ン??なにこれ・・仄かに紫蘇の香りがするお湯。

常温まで放置して飲んでみると・・ン??・・少し飲んだ後にミントのような・・

紫蘇の香り+飲んだあとにミント風味?

それじゃあと言うので冷蔵庫で冷やして飲んでみることに・・

          ▼(冷蔵庫で冷やしてみた)

実は冷蔵庫の中に入れたまま忘れてしまっていた。

今朝になって思い出し、一口飲んでみると・・・

う~~~ん、熱い状態・常温・冷やした状態の比較では冷やした状態が一番いい。

冷たくて紫蘇の香りがして、微かに甘味があって爽やかで。

まあ、暑い時期の飲み物としては冷えた状態が清涼感があるから当然とも言えるが・・

材料は水と大葉だから混じりっ気なしの香りのついた水と思えばいいわけで。

夏場の水分補給という観点から冷たくて仄かな味でス~ッと飲める方が良いのかも。

今後は葉っぱの量や、鍋で煮出す等の方法も試してみたい。

幸い大葉なら庭で勝手に大量に生えている。

何処かの大臣の米なら売るほどある発言を借りれば、売るほど大葉が庭に・・なのだ。

「この庭の荒れ放題も技のうち」・・・しろ猫

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