カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

秋津川を下流へ歩く

2024-01-31 16:38:10 | ウオーキング

 昨日は天気は崩れない予報だったが、早くから小雨が降り出した。

 しかも、上がる予定の気温も上がらず寒かった。

 夕方の当地のローカルニュースでは、若い気象予報士が盛んにスミマセンでしたを連発。

 そして、今日は気温は上がるが、傘を用意しておいた方がよいとの予報だった。

 が、しかし朝方は少し小雨が降ったものの、午前中から青空も・・・。

 この分では、今日の夕方のニュースもご免なさいで始まるかも。

 ということで、久し振りに今日の歩きは秋津川沿いを下ることにした。

 

 (秋津川)

 下流に向かって歩くと、熊本市に近づくほど川幅が広くなってくる。

 

 (草が生茂った秋津川)

 ぼちぼち河川の整備が必要な時期が近づきつつあるような・・。

 

 

 

 (熊本市との境界付近の秋津川)

 ここまで下ると、川幅も広くなって町を流れていた頃の小川のイメージとは異なってくる。

 この地には、幕末時代の「四時軒」という横井小楠の塾跡がある。

 先の地震で、記念館をのぞき倒壊してしまったが、その後どうなったのか覗いてみた。

 

 

 (四時軒)

 綺麗に再建されていた。

 30年以上も前だが、まだ古い建物で後方の大きな記念館も建っていない頃に一度訪れた事がある。

 相方と二人で恐る恐る覗いていたら、「いらっしゃいませ、どうぞどうぞ」と通された。

 部屋をキョロキョロするうちに、勧められて縁側でお茶を頂くことになってしまった。

 あの時の建物は、完全に崩落したのでほぼ新築のように再建されたようだ。

 今日はウオーキングが目的なので、また日を改めて訪れることにしょう。

 帰りに水神さんに立ち寄った。

 

 (水神様)

 頭をぶっつけそうな低い小さな石の鳥居がある。

 

 社殿も完全に石ばかりを組み合わせたもので、多分水害常襲地帯の守り神として頑張っていたのだろう。

 一帯の守護神であると同時に、大きな木と共に水の勢いを住民に参考値として知らせていたのかも知れない。

 沼山津や秋津などの地名は、かつてここが水害常襲地帯であったことの証だろう。

 久し振りに、川下へ遠出したので歩数は15000歩を超えてしまった。

 「沢山のもしもの中で生きている」・・・しろ猫

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シロ君の13周忌

2024-01-30 12:56:29 | おでかけ

 今日は、私のハンドルネームにもなっている白猫「シロ君」の13周忌。

 もう少しで19歳になる寒い朝だった。

 家族に看取られながら静かに旅立った。

 霊園に向かった後、お寺の年会費を納めに田舎の寺へ行く予定で家を出た。

 

 (霊園の観音像)

 何台かの車が駐車場に駐められていて、どうやら葬儀が行われているようだった。

 墓地は見晴らしの良い丘の中腹にある。

 

 (ペット霊園からの眺望)

 やや曇りがちで、気温も予報よりはかなり低いようだ。

 シロ君は、春になり暖かくなりかけた頃に我が家にやって来て、19年後の春を待たず寒い朝に旅立った。

 13年は過ぎてしまったのに、思い出は残っているし、2階への階段には沢山の爪の跡がまだ残ったまま。

 

 

 

 (在りし日のシロ君)

 とても存在感のある猫だった。

 インテルが募集した小説に、彼を主人公にした物語で応募したこともあるが、落選した。

 今読み返すと、確かに落選するに相応しい代物だったが。

 いい思い出ではある。

 さて、その足でお寺に向かう。

 到着するのと、先代の住職の奥さんが車で帰ってきたのが同時だった。

 

 お寺の掃除では、毎年訪れているので先方も顔見知りである。

 何故か帰りにはチョコレートとお茶をいだたく。

 去年もそうだったし、よっぽどのチョコレート好きがお寺にいるのかも。

 帰りは、私のウオーキングコースの途中にある梅の開花状況を見て帰ることにした。

 

 (ウオーキングコースの梅)

 相方が今年はまだ、梅の花を見たことがないと言い出したからである。

 以前は、開花のニュースに直ぐ反応して彼方こちらの梅林公園などに出かけたものだが・・。

 「よし、今年の梅はこれでよし」と相方がのたまう。

 次の菜の花も、「これで良し!」と近場で済ますことになりそうだ。

 「老猫の腹をさすれば寒い月」・・・しろ猫

 13年前の句を思い出した。

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太陽と北風

2024-01-29 17:04:59 | ウオーキング

 太陽の光が有るか無いかで、風景が春になったり冬に戻ったり。

 風も冷たかったり強かったりで雰囲気をガラリと変える。

 

 (晴れた堤防沿いの道路)

 

 (曇った堤防添いの道路)

 

 (きらきら輝く春の小川)

 

 (岸辺には菜の花も咲く春の小川)

 その春の小川も雲が出ると・・・。

 

 (雲に覆われはじめた小川)

 

 (春の小川が冬の小川に逆戻り)

 

 (電線の鳩の群れ)

 電線の群れカラスはお馴染みだが、鳩が集団で生活している。

 相撲場の屋根の上と、この電線が定宿のよう。

 風も出始めると、群雀のような集団のざわめきが・・。

 

 (音を立てるクヌギの葉)

 初めは左の耳のセミの音だと思っていたが、音は右から強く聞えはじめた。

 良く見るとカサカサになったクヌギの葉が、どんぐりを落とした後も残っていて風にそよいでいた。

 一斉にそよぐ音は、どことなく群雀の合唱のように聞えた。

 

 (メタセコイア)

 すっかり葉っぱを落としたメタセコイアは、一見すると残された魚の骨のよう。

 小川といい、鳩の群れや魚の骨のようなメタセコイアといい、陽光の有無でイメージが変わってしまう。

 明日まではどうにか天気はもつらしいが、月末から2月にかけて傘マークが並んでいる。

 ただ気温は高めに推移しそう。

 当分空とにらめっこになりそうな予感。

 「どこで出そ石の入ったスニーカー」・・・しろ猫

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1月のゴミ収集カレンダーと柑橘類など

2024-01-28 11:31:47 | 日常あれこれ

 何気なくゴミ収集カレンダーを見た相方が、「あれ~31日がない」と言う。

 え~?見れば確かに・・・。

 

 (1月のゴミ収集カレンダー)

 発注側の原稿の誤りか、印刷側の間違いか、とにかく2024年は閏年に関わらず1月は31日まで。

 

 水曜日だが、多分収集は行わない予定だったのだろう。

 実害はないが、こうしたカレンダーを見ずに、つい習慣でゴミ出しをすると掃除当番は困る。

 まさかと思って2月を確認したら、ちゃんと2月は29日まであったので、1月に1日損しただけ。

 ・・・・・・・・・

 さて、朝は降雨確率60%とあったが午後から良くなって夕方には0%となっている。

 確かに庭には雨で湿った跡があるが、雲間からは太陽も覗く。

 部屋のトマトもどうやらまだ生きている。

 

 (ミニトマト)

 花は、耳かきの麺棒の先を解して、人工授粉を試みたが成果はまだ現れない。

 今日は鉢の中に液肥を少々垂らした。

 二階から見下ろすと金柑の黄色が目立ってきた。

 

 

 (金柑)

 一度大量に収穫したが、色づきの遅いものは残して置いたものである。

 

 (前回収穫した金柑)

 前回収穫したものは、砂糖や少量の甘酢を入れて煮込んだものが、瓶詰めされている。

 金柑のシロップ漬けといった風味で、毎朝バナナとヨーグルトの上に3~4個乗っけて食べている。

 ただ、収穫の際に私が収穫した物の中に、少し皮の青い物が含まれていたと相方からクレームが出た。

 2度目の収穫は、現在の瓶詰めの減り具合も勘案しながら完熟待ちの状態。

 伐採して植え替えようと考えていた姫柚子は、1個だけ実が付いて命を永らえていた。

 

 (1個の姫柚子)

 ところが、先日見ると実が地面に落ちていた。

 何年か前の植木市で購入した時は、鉢植えの状態で実が沢山ついた姫柚子だった。

 地植えにしたら、幹はどんどん大きくなったが、実はさっぱりの状態が何年も続いている。

 棘はあるし、郵便受けの直ぐ横に枝が張り出すのでしばしば剪定する。

 剪定のやり過ぎなのかも知れないが、あまりに金柑と成果が対象的。

 トレード話も俄に持ち上がってきた。

 「剪定のために成らぬと言えぬ柚子」・・・しろ猫

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早起きと青空と

2024-01-27 13:52:37 | ウオーキング

 今日は珍しく早起きをした。

 早朝に出かける用件があった。

 6時に目覚ましだから、近頃では早い方の部類。

 

 (月齢14.6の月)

 昨日の夕方大きな月が東の空から昇ってくるのを見たが、今日はその月が沈む前に見ることになった。

 まだ、太陽は昇っていない。

 用件を済まして、帰り道には東の空が明るくなってきた。

 

 (日の出直前)

 建物で遮られているので、ひょっとしたらもう太陽は出ているのかも知れない。

 時刻は07:30ちょい過ぎ。

 車を走らせていると太陽が昇ってきた。

 

 (日の出)

 信号で停車しながら、日の出を撮そうとしたがたまたま信号停車は建物の影。

 しかし、反対側のビルの上の方には太陽の光が射していた。

 眩しい太陽の光を正面に受けて、運転も慎重にならざるを得ない道路を家に向かって走る。

 

 (里山に隠れてしまった太陽)

 我が町に近づくにつれて、出ていた太陽が里山に隠れて日の出前の状態になってしまった。

 つまり私は日の出前に帰り着いたことになる。

 時計を見ると7時36分。

 たったこれだけのことだが、珍しく早起きしての日の出の一件で少々興奮気味。

 天気予報では、曇りベースだったが青空が素晴らしく、午前中に歩きに出た。

 

 (コブシの花芽と青空)

 

 (カラスの整頓と青空)

 青空につられて少し遠くまで来てしまった。

 元気に意識して歩幅を伸ばして歩けるのも5000歩が限度。

 あとは惰性で歩く。

 

 (体育館の入場待ちの列と青空)

 出店が出たり、人が並んでいたりするので何事かと思ったら、当地のバスケットチームのホーム戦だった。

 随分と早くから並んでいるが、好きな人はこうなるのだ。

 私はサッカーの方なので、1点を取るのが大変で時には0:0で終わるゲームもある。

 バスケットの80:81等という点数を見ると気が遠くなる。

 きっと、15秒おきに危機が迫るアクションの本場アメリカ仕込みなのだろう。

 てなことを考えながらグランド脇に出る。

 

 (サンジ像と青空)

 親子がサンジ像をカメラに収めていた。

 そのうち小さな女の子が料理の中味が見たいと言い出した。

 父親は女の子を抱きかかえて、皿に盛られた料理が見える高さまで持ち上げた。

 親子の料理の話を聞いているうちに、12時を知らせる恋は水色のチャイムが流れてきた。

 急に腹が減って、引き返したが10000歩を越える辺りで、ヘロヘロの一歩前となった。

 空を見上げながらの歩きは腹が減るのだ。

 「千の風わたしの旗はそよがない」・・・しろ猫

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夏はホタルが飛ぶ冬の溝

2024-01-26 15:53:57 | ウオーキング

 今朝も冷えた。

 相方とどちらが早く起きるかを競ったが、とうとう私が根負けして起きてしまった。

 早く起きた方がエアコンを入れ、味噌汁を作り朝食の準備をするのが暗黙の了解事項。

 根性の勝負となると、相方もなかなか頑張る。

 しかし、日中は少し暖かくなってきた。

 

 (昼の空)

 風が少し冷たいが、歩いていればやがて暖かくなると見越して、田んぼ脇の溝添いに歩いた。

 

 (用水路のカワニナ)

 今の時期の用水路は、田んぼに水が必要ないので川からの導水はない。

 流れているのは自然の湧水で水量は少ない。

 水底に、砂のようにも小石のようにも見えるものは、すべてカワニナである。

 小さいので稚貝といったところか。

 

 (シジミの殻?)

 ポツポツと白い小さな二枚貝の殻が見えるが、多分シジミの殻だろう。

 水が沢山流れる頃は小魚も泳ぐが、こんなに餌になるカワニナが居るのにホタルは居ない。

 もう少し上流のほうに歩いてみると・・。

 

 (サギと鴨)

 溝が、コンクリートから自然の土による擁壁に変わると、状況が一変する。

 

 (溝の鴨)

 直ぐ横は車が走る農道だが、鴨たちは溝の中で密かに生活をしている。

 水が少なくなって、水草が水面から顔を出した状態である。

 

 (溝のヒメバイカモ)

 

 (セリ)

 溝の擁壁が土になり、あるいは浸透性のある蛇篭のようなものになると、ホタルの棲息条件が整う。

 餌となるカワニナは沢山居るし、水は湧水なので汚れが少ない。

 実はこの溝は、町民グラウンドの周りをグルリと半周回っている。

 グラウンドに染込んだ雨水抜きの暗渠からの排水も流入している。

 グリ石や砂などで、濾過された状態で排水されるので綺麗な水である。

 初夏の夕方、涼みがてらにこの辺りをウオーキングすると、20時前後にはホタルが舞い始める。

 見物人はたまたまその時間帯に、そのコースを歩く人くらいである。

 ナイター照明下で、野球をする利用者等はまったく知らない。

 照明下では飛ばずに、じっと暗い蛇篭の網目で光っていたりする。

 人工物で溢れる街中にも、小さな自然と共生して生きる生き物はいるのだ。

 なんだか、後半は話が盛上ってきたぞ。

 「つかの間を盗むつもりの電子音」・・・しろ猫

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寒暖の差

2024-01-25 21:02:52 | ウオーキング

 朝は今シーズン一番の冷え込みで、-3度くらいあったらしい。

 ただ時間が経過するごとに天気は回復し、青空が広がって外は昨日よりは随分暖かい。

 謡曲の練習で一唸りした後、陽光の暖かいうちに歩きに出た。

 

 (白くなった阿蘇)

 阿蘇の五岳の一つ、杵島岳だと思うが真っ白に化粧をしていた。

 ちなみにこの山の麓の阿蘇乙姫では-9度だったという話でこれも凄い。

 首を左に振ると、故郷の鞍岳が見える。

 

 (雪化粧をした鞍岳)

 この山は、故郷の方から見るとまさしく馬の鞍のように鞍部があって鞍岳の名に相応しい姿をしている。

 左の高い方が雄岳で右のやや低く丸みを帯びた方が雌岳。

 現在住んでいる町からは、二つのコブがダブって一つの山に見える。

 「故郷の山は表を我に向け」などという句を投句したことがあるが、これはどうでもよいこと。

 

 (電線に屯するカラス)

 

 (元気に遊ぶ保育園児たち)

 

 (立派すぎるタンポポ)

 曇り空の雪や、木枯らしでは思いもつかないちょっとした風景が長閑に見えてくる。

 春は確実に近づいていると感じることの出来る一瞬ではある。

 明日も放射冷却で低温が予想されている。

 しかし日中は今日より気温は上がるそうで、ちょっとうれしい。

 「重ね着と着ぶくれの差に悩む朝」・・・しろ猫

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太陽と雪雲が交互にやって来た

2024-01-24 14:55:59 | 日常あれこれ

 朝は冷え込んでいて、嫌々ながら起床。

 所によっては大雪警報かも、等と脅かされていたので直ぐ窓の外を確認。

 

 (今朝の駐車場)

 白い雪よりアスファルトの黒い部分の方が多い程度の積雪。

 

 (庭の積雪)

 

 (剪定クズとツワブキの雪)

 芝の上や、葉っぱの広い植物の上には雪が少し積もっているが、道路などは全く積雪は無い。

 昨夕おでんを食べていて、牛すじが歯に詰まったので木枯らし紋次郎スタイルで爪楊枝を使っていたら、歯の詰め物がポロリ。

 今日、歯科医院に行く予定だったので、道路の積雪が気になっていたのだが、予定通り午後に通院。

 昨年8月以来の歯科通院。

 昼食頃は青空で、太陽もさんさんと・・。

 車に乗り込もうとすると・・。

 

 (解けたフロントガラスの雪)

 先ほどの天気が急変し、大粒の雪がフワフワ舞い降り始めた。

 外れた歯の詰め物を持参したので、手当は極めて簡単で直ぐ終わった。

 「歯の掃除をしましょう、来週どうですか?」と医師が言う。

 で、来週の水曜日に通院を予約した。

 以前マウスピースを勧めてくれて、それ以来歯の調子が良いのが好印象。

 担当が若い女性歯科医師というのが究極の決め手。

 歯科医院を出る頃は、太陽がさんさんだった。

 家に帰り着いて、車庫に車を入れる頃にはまた天気急変。

 

 (牡丹雪)

 私の馬鹿チョンデジカメでもハッキリ写る大きな雪がフワリフワリと降ってきた。

 気温は5度Cくらいらしいが、積もることはなさそう。

 この太陽と雪雲が1時間おきくらいに交互にやってくるという変な天気の一日。

 来週までは冷え込みが続きそうだが、これが今季の冷え込みのピークでもあるまい。

 最近の天候は仕掛けが複雑だから・・・。

 「カーテンを開けて寒波の顔を見る」・・・しろ猫

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雪と迷惑電話とPC台の脚補正

2024-01-23 16:16:09 | 日常あれこれ

 朝から少し冷え込んだ。

 しかし日の光がカーテン越しに射し込んでいる。

 外を見ると・・。

 

 (今朝の西空)

 太陽の光に照らされて、家並みも駐車場の車も明るく輝いている。

 だが、西の空は黒い雲に覆われている。

 テレビは、今夜半から明日にかけて所により大雪になるという。

 降り出す前にと、相方はネギと金柑の実をとりに庭に出た。

 

 (ネギと金柑の実)

 ネギは細かく刻んで冷凍庫へ。

 金柑は、種を出して薄くスライスし、大根と人参の酢の物に刻み昆布と共に投入。

 早速食べたが、旨かった。

 

 (菜園のネギとレタス)

 ネギは種蒔きしたものだが、レタスは種が落ちたらしくて自然に生えてきたもの。

 ビニールに覆われた場所のものより調子良く育っている。

 今度の寒波が少々気になるが・・・。

 

 (雪が・・)

 そうこうするうちに雪が降って来た。

 テレビは山沿いは15Cmで平地でも5Cmくらいは積もると威す。

 5Cmでも積もれば交通に影響が出る。

 冬期装備に乏しいのが当地なのである。

 ・・・・・

 トイレに入っている途中で、相方が電話があったと階下から大声で言う。

 今外せない用件で、電話に出られない状態だと電話の相手にと言うと、10分後くらいに再度かけ直すと言ったとか。

 しぶしぶ、私的にはかなり短い時間の憩いのひとときを終わって、相手の名や電話番号を確認する。

 ところが相方が言うには、言語不明瞭で名前が聞き取れないし、電話番号を聞いても再度電話するで切れてしまったとか。

 相手の話の内容を推測するに、当人の中学の同級生が亡くなったことを今朝の新聞の「お悔やみ欄」で知った。

 ただ、住所の細部や電話番号が判らないので私に教えて欲しいという内容だったのだという。

 10分待てど20分待てど電話は掛かってこない。

 

 (朝刊のおくやみ記事)

 2日分がまとまった朝刊のおくやみ欄に、我が町で該当しそうな年齢の名前はない。

 OB親睦団体で機関紙の編集をしているので、OB関係なら私が承知しているだろうと過去に何度か電話を受けたことがある。

 少なくとも、自分の名前・死亡した人の名前くらいは言ってから尋ねるのが常識だと思うが・・。

 実は、今日はPCラックの脚の部分を高く補正する作業の予定だった。

 とうとう、待ちきれず出かけたと返事するよう言い残して出かけた。

 ホームセンターから手頃な材木の端切れを買ってきて脚の下に敷こうと思ったのだ。

 ・・・・・・・・

 その材木などを展示してある場所の途中に、工事現場などで足場を組む際の部品が並んでいた。

 これを見て、それぞれのキャスターの下に敷けば簡単だぞと閃いた。

 

 (キャスターの下に足場セットの金具)

 

 この金具を4個買ってきて、持っていた板きれの上に置いて4方のキャスターを乗せた。

 ついでにコピー用紙500枚入を買ったが、合計900円くらいだった。

 正月に帰省した息子から、PCの位置が低いので椅子を下げるかPC台を上げるかの処置をした方が良いと指導された。

 私の姿勢が前屈みになって、覗き込むような姿勢なのが体に良くないというわけである。

 今週末には人間ドックのため、息子が再度帰省するのでそれまでに格好をつけておきたかったのだ。

 オヤジの軽快な動きに、息子が感服する顔が目に浮かぶ。

 「老木に初心の花の一つ咲く」・・・しろ猫

 訳の判らんオヤジの電話は・・・まだない。

 電話したことすら忘れているのかも・・。

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山だけ見ながら田んぼを歩く

2024-01-22 14:06:25 | ウオーキング

 天気そのものは、朝の方が夕方より降雨確率は高かった。

 しかし、気温は午後から下がりそうだし、現在降ってはいないので午前中に歩きに出た。

 

 (朝の空)

 いつも空ばかり撮すので、意識して梅の花も入れてみた。

 

 (梅の花)

 どうやら梅の方は咲き続けているようだ。

 念のため折り畳み傘を携行する。

 田んぼコースに出る頃は、空一面が雲に覆われていた。

 

 (東の山:阿蘇南外輪山)

 

 (南の山:里山の飯田山と船野山)

 

 (南西の山:木原山と宇土半島の山々)

 

 (北の山:故郷の鞍岳)

 

 (西の山:金峰山と二の岳・三の岳)

 

 (西の山:有明海の向こう側に雲仙普賢岳)

 さすがに雲仙は雲の中だった。

 と、ここまでは快調だったが、みるみる雲が広がり近くの里山もボンヤリ見えるほどに。

 

 (霧雨の里山)

 細かい霧雨が降り始め、近距離なら何とかなりそうだが家までかなり距離があるので、傘を開く。

 細かい霧雨でも、長時間濡れているとそれなりに衣服は濡れてくる。

 

 (冬の小川)

 ポカポカ天気の時は春の小川を思わせるが、気温と空模様ですっかり冬の小川に早変わり。

 傘をさしてのウオーキングは、ほぼ冗談じゃあないよの世界。

 出来るだけ顔が見えないように、かつ車とぶつからないように気をつけながら歩く。

 かくて本日のウオーキングは〇〇馬鹿状態で帰宅。

 こんな天気にご苦労さん!相方の言葉もどこかなげやりに聞えて・・。

 「電線で音符は無視の群れガラス」・・・しろ猫

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