日本母親大会in岩手、2年ぶりの母親大会の参加である。
岩手県に行ったことがなかったのと、2011年の東日本大震災の地であるということで訪れたかった地であった。
1日目は、特別企画「啄木、賢治と憲法を語る」小森陽一先生の講演を聞いた。
毎回だが、先生の講演は心にストーンと落ちる。
明治の作家たちが検閲をいかにしてくぐり抜け、発信していたかを聞かされ、今一度、その観点からこの時代の小説を読み直そうと思った。
また、啄木の「はたらけど/はたらけど猶わが生活(くらし)楽にならざり/ぢっと手を見る」この短歌は100年以上経た現代にも通じる歌である。
裏返せば、何も変わっていないということである。
まさに、憲法が今、変えられようとしている中で、私たちは、同じ過ちを繰り返さないために、闘わなければならないと強く思った。
平和を未来の人たちにバトンタッチするために。
岩手県に行ったことがなかったのと、2011年の東日本大震災の地であるということで訪れたかった地であった。
1日目は、特別企画「啄木、賢治と憲法を語る」小森陽一先生の講演を聞いた。
毎回だが、先生の講演は心にストーンと落ちる。
明治の作家たちが検閲をいかにしてくぐり抜け、発信していたかを聞かされ、今一度、その観点からこの時代の小説を読み直そうと思った。
また、啄木の「はたらけど/はたらけど猶わが生活(くらし)楽にならざり/ぢっと手を見る」この短歌は100年以上経た現代にも通じる歌である。
裏返せば、何も変わっていないということである。
まさに、憲法が今、変えられようとしている中で、私たちは、同じ過ちを繰り返さないために、闘わなければならないと強く思った。
平和を未来の人たちにバトンタッチするために。
(舟戸班 K)