終の棲家でのんびり暮らす田舎暮らし

リタイア後山中に終の棲家を建て、夫婦二人で自然すぎる環境での田舎暮らしは、どこまで続けられるか。

冬がそこまで薪ストーブの準備

2018年10月11日 | 薪ストーブの暮らし

だんだん秋が深まり薪ストーブを焚く日が近い

2018年は雨が多い秋だったなぁ~、もうすぐ秋も終わり寒い冬がすぐそこまで近づいてきた。

春になったら煙突の掃除をしようと思いながら、つい直前になって掃除をしている。

2016年10月にはガスケット交換、ストーブ本体の塗装など購入してから初めてのメンテナンスを自分で行なった。このときの作業を含めて色々と薪ストーブのサイトマップで見れる。

2017年は煙突掃除することなくシーズンに入った。今年は2年ぶりの煙突掃除となったが、意外と煙突には煤が付着していなかった。
薪の乾燥が良いからでしょう。

北海道胆振東部地震があった北海道では、簡易石油ストーブがいま売れているそうだ。私の子供の頃は石炭ストーブだったので石炭小屋からバケツで石炭を運んだ記憶がある。

時代は移り煙突式灯油ストーブに替わり、最近はFF式灯油ストーブが主流のようだ。どちらも停電になると使えないのが欠点だから普通の石油ストーブが売れるんだね。

薪ストーブは電気を必要としないし、灯油を買いに行く必要もないから、万一の災害時に心強い。しかし我が家の場合、二重煙突の耐震補強の必要がある。

薪ストーブの掃除、画像が多いのでGIF画像でまとめた
 ①シングルの伸縮煙突固定ネジ2本を外す。②今回はストーブの煙突受けにビニール袋を被せた。③煙突を戻し、屋根上からブラシで擦るだけ。  ①屋根に上がるはしごを用意。②二段目の二重煙突とトップごと外し、ブラシを入れ右回転に回しながら掃除。③ビニール袋に溜まった煙突内の煤。
 固まって外れなくなるので、火室内のネジは時々緩めて締めなおす必要があるそうだ。KURE CRC5-56を前日か二三日前に吹き付けておいた。  ①火室内に溜まった灰を取り除く。②グレートを取り、灰受けスペースも掃除。③2本のアンディロンの錆を取り塗装。錆が少ないのでグレートを戻す。
 ①トップ(天板)とインナートップを固定しているボルトナットが外れない。②トップ(天板)裏側に溜まった煤を金ブラシで取り除き耐熱600℃塗料で塗装。  ①ダンパー、ダンパークランクを外す。②錆を金ブラシで擦る。③耐熱温度600℃塗料で塗装。
 ①サイドドアーリフラクトリーに錆が出ている。②ディスクグラインダーで磨く。③耐熱温度600℃塗料で塗装。④サイドドアーを本体に戻す。  ①②③④インナートップ奥にある排気口、つまり再燃焼ボックス左右の穴には灰が溜まっている。附属の延長ホースを使って灰を取る。
 ①トップを外したインナートップの上には灰が溜まっていた。②灰を取り除くとインナートップは錆びていた。③錆を金ブラシで擦り耐熱塗料で塗装。  ①解体した部品を戻して完成。②ダッチウエストエンブレム。③ダンパーノブと温度計④サイド、フロント、灰受けのダアーノブ、燃焼コントロールレバー。

我が家の薪ストーブ生活での課題であった、屋根上の二重煙突の支柱補強について自分で屋根煙突支柱取り付け作業をブログにまとた。