2019年15号台風で屋根部分が杉皮葺・棟は孟宗竹で作ったポストの屋根材が吹き飛んだ。そのまま放置していたら、屋根部分の板が腐り、愛犬モミの鬼瓦飾りも無くなった。
写真のような当初の姿とは見る影もないほど汚い姿のポストになった。たかがポストと思うでしょうが、我が家の顔だ。新年早々のDIY作業にポストのリニューアルを試みた。
ここは山の上で風が強い。同じ杉皮葺・棟包みが孟宗竹では耐久性がないので持たないだろう。本格屋根材・棟包みをトタン板で作って被せることにした。
棟の笠木に2×4材(38×89)を使い、板金加工した棟包みを被せる。張ったシングルアスファルトの縁には見切縁を取り付ける。これだけしっかり屋根部分を造作すれば、2019年15号台風並みの風が吹いても今度は壊れることはないだろう。
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