終の棲家でのんびり暮らす田舎暮らし

リタイア後山中に終の棲家を建て、夫婦二人で自然すぎる環境での田舎暮らしは、どこまで続けられるか。

灯油高騰でも心配いらない

2021年11月20日 | 薪ストーブの暮らし

ガソリンも灯油も値上がりして家計の負担が増していますね。暖かいとされている千葉の南房総でも石油ストーブを焚かないと冬を過ごせませんが、東北、北海道のような雪国では燃料費負担が半端ないと思います。

我が家のような薪ストーブだと、燃料に灯油を使わないので灯油価格が高騰しても心配しなくて済みますが、こまめに薪作りをしなければなりません。

隣町の薪置き場第一から薪を家に運んできましたが、これで一か月も持ちません。ワンシーズン焚くにはかなりの薪を消費します。

妻と二人でコツコツ薪を作って積み上げてきた、薪置き場第二の様子を写真に撮りました。これで五年分はあるかと思いますがまだまだ作らねば。

薪の原木がいつも調達できるわけではないし、体調が悪く作れないときもあるかもしれない。老後資金の心配ではないが、その時に困らないようにとコツコツ薪を作り貯めしなければとつい思ってしまう。

田舎で暮らす贅沢な悩みなのかもしれないが続く。



初めて表ラバー貼ってみた

2021年11月10日 | 卓球で遊ぶ

二つのラケットのラバーを貼り替えてみました

はじめは妻が参加していた卓球サークルが、コミュニティセンター利用人数の頭数が足りなくなり存続の危機にあった。そこでなかば強引に妻に誘われ、ショップで入門用ラケットを買い求め参加することになった。

ほめ上手な先輩メンバーたちからラケットの握り方やスイングを教わり始めて一年半になった。この出会いから別のサークルにも参加させてもらった。卓球を楽しんでおられる姿を見て、もっとうまくなってゲームに参加したいという欲求が生まれた。

入門用ラケットでは物足りなくなり、新しい練習用ラケットを購入してみたが道具ではないことをすぐに悟った。基本練習が必要なことに気づき卓球教室に入って六ヶ月になる。

サークルでラケットを卓球台の角にぶつけて傷めてしまった。傷めたラバーを貼り替える機会に、使ったことがない表ラバーを貼って打球感触を試してみることにした。

卓球ラバーの貼り替え手順の分解写真
使いやすかったスレイバー・EL裏ラバーに二箇所の傷をつけてしまった。一つはスポンジまで達する穴が付いた。 ラバーを剝がす方向はグリップ側から剥がすと木目まで傷つけるので、斜め45度方向に丁寧にはがした。
綺麗に剥がれたように見えるが、細かいノリカスが付着しているので、養生粘着テープでこすって取り除いた。 ミズノの入門用ラケットを剥がし、ラウンデル・ソフト中厚(裏)、スレイパー・FX中厚(裏)を貼る。
バタフライのコルベル・FLラケットを剥がし、ロゼナ中厚(裏)、チャレンジャー・ATTACK中厚 表を貼る。 ラケットに貼り付けるときラバーが伸び変形しないように、ロゼナ中厚 裏ラバーに保護フイルムを貼り固定。
ラバー裏面にラケットの型を取ることで、塗布するラバー貼り付けノリの量を節約する。 チャレンジャー・ATTACK中厚(表)ラバーが伸び変形しないように、保護フイルムを貼り固定。
ラバー貼り付け面に500円玉ぐらいのノリ(ボンド)を取る。すぐに乾きやすい特徴がある。 ラケットを型取った範囲内をスポンジでノリ(ボンド)をサッサッと10秒ぐらいで素早く均一に塗り伸ばす。
ラケット貼り付け面に、多くてもいけないので500円玉ぐらいのノリ(ボンド)をラケットに取る。 新しいスポンジ面でノリ(ボンド)を範囲内薄く手早く塗り伸ばす。乾燥しだしたノリを伸ばすとダマができる。
10分程度でノリ(ボンド)が透明になるが、ドライヤーの冷風(温風で乾燥しない)で乾燥を早めた。 グリップ側から慎重に位置取りして被せ、徐々に貼り、ラップの芯で軽く転がしながら密着させた。
裁縫ハサミよりカッターが綺麗に切断できる。カットマットまで一気にカッター刃を切り込み、一回で切る。 綺麗な切断面にするコツは、よく切れるカッター刃と同じところを繰り返し切るのでなく一回で切り取ることだ。
RBプロテクターテープを側面に貼って、両面のスポンジとラケットが固定されてラバーが剝がれることはない。 二つのラケットの貼り替えたラバーと保護フイルムは綺麗にカットされて完成した。ラバー貼り替え終了だ!

まとめ

卓球をやるようになって分かったことは、道具ではなく、基本動作の反復練習の積み重ねが大切なこと。そして奥が深いなと感じたこと。道具も無関係ではなく無視できない存在。

もっと基本練習と下半身を鍛えてうまくなりたい。