終の棲家でのんびり暮らす田舎暮らし

リタイア後山中に終の棲家を建て、夫婦二人で自然すぎる環境での田舎暮らしは、どこまで続けられるか。

立夏に向かって斜面では

2015年04月29日 | 田舎暮らし

四月も明日で終わり、竹の子シーズンが終わった。斜面の植物はワサワサと成長し、立体的な姿をしてきた。頭上の広葉樹は新芽の葉を広げて半日陰の空間を広げつつある。

地表では、破れ傘がいっぱいに葉を広げて繁茂している。自生のナルコユリは年々個体を増やし、斜面一面に広がって新芽を伸ばしている。

ホウチャクソウはナルコユリ同様に増えやすい植物で年々増やし、斜面一面に広がって咲いている。ヤマユリは、茎を伸ばしたくましく林立している。

我が家の斜面を縦横に走る散策路を上がっていくと、上に見える建物が週末別荘に利用している東京在住の方の別荘につながる私道路に行き着く。

破れ傘の中にヤマユリ、ホウチャクソウ

ナルコユリ(鳴子百合)は元々自生していた。最近は斜面の草刈作業(徒長した笹の選定)を5月末、11月と翌年2月の年3回行っている。

散策路は草刈機を使い、野生植物と混在しているエリアは電動バリカンで丁寧に手で手分けして刈っている。夏場に刈るときは発芽して幼年生へと成長したばかりの植物を傷める可能性があるので細心の注意がいる。この気遣いが各植物の個体が増加していることに関係しているかもしれない。

散策路を塞ぐように大株のナルコユリが登る足を止めさせる。

キチジョウソウ(吉祥草)のグランドカバーから咲く自生のホウチャクソウの花

ヤマヤリは順調に成長している。

キチジョウソウ(吉祥草)のグランドカバーから咲く自生のホトトギス



白花藤、紫蘭、鈴蘭の開花

2015年04月29日 | 花と植物

白花藤(白花美短藤ではないか)、シラン(紫蘭)、すずらん(鈴蘭)が開花したので紹介します。白花藤(白花美短藤ではないか)は、農協の直売所で買ったものを移植した。

シラン(紫蘭)は、前の家から移植した。白花のシランは、まだ開花していない。

すずらん(鈴蘭)は知人のお庭からいただき移植した。



毎年デッキ周りが大変

2015年04月29日 | 田舎暮らし

オニグルミ、コナラの花が屋根からデッキ、植物の上に被さり取り除くのに毎年大変な思いをしている。オニグルミ(鬼胡桃)クルミ科クルミ属は、秋になると実が落下して、かたずけるのに大変なことに。りすが物陰にオニグルミを集めて食べているようだ。

以前の事、愛犬モミはオニグルミが大好きで、おやつ代わりに硬い殻を食べさせていたら健康診断の血液検査で中性脂肪が異常に高い数値を示しているので、何か食べさせていますかと先生から電話があった。

それ以来食べさすのをやめた。コナラ(小楢)ブナ目ブナ科コナラ属は、秋になりちょっと風が吹くと枯葉が敷地一帯に降りそそぎこれまた大変な事に。左手前がオニグルミ、右奥がコナラ

オニグルミ、コナラの花が辺り一面に散らかっている。



毎日続くウグイスが窓に激突

2015年04月22日 | 田舎暮らし

朝食をふたりで摂っていたら窓に何かがぶつかる音、デッキを見ると小鳥が横になっていた。ここ最近は毎日のように小鳥がぶつかるんです。

この鳥を図鑑で調べてみるとウグイスらしい。そういえば頭の上でウグイスの泣き声がしている。可哀相なことで、なぜそんなに窓に激突するのだろうか?

ぶっかった窓を見ると、反対側の窓の外とぶっかった側の地形が反射して映っている。小鳥の目には窓などの障害物がなく通り抜けると見えたのではないか?