終の棲家でのんびり暮らす田舎暮らし

リタイア後山中に終の棲家を建て、夫婦二人で自然すぎる環境での田舎暮らしは、どこまで続けられるか。

スローを心がける日々

2017年05月21日 | 田舎暮らし

頑張りすぎるのはやめ、スローを心がける

とくに最近感じているのが、六十歳代中盤になると、気持ちとからだがかみ合わない日々。

一日頑張っても、次の日にはあちこちが、疲れましたと体が訴える。

たとえば、車を運転していても 「みなさん何故そんなに急ぐですか」 ・ 「何故そんなにとばすんですか」 との思いでハンドルを握っている。わたしの車のすぐ後ろに着き 「焦る人」 の顔が見える。 安全運転してゴメンネ『 これだって立派な速度違反なのだが 』

わたしは、左により先に行かしてあげるようにしている。そのほうが疲れないね。

そう、必要以上にアクセルを踏む生き方が、ほんとうに必要なのかだ。どうやったって、今日という日が暮れ、明日の朝がくる。死ぬまで。。。。。

スローな生活  穏やかな暮らし  焦らない生き方  いいね

旅に出るんなら鈍行がいい。 途中下車の旅ができるのが、シニアの特権だ。見栄や過剰な自意識はもう捨てようと思うのだが

他人からどう見られているかから抜け出せない自分。

ありのままに自然体で生きれるか。

植物を観察することなど考えられなかった自分が、いまは少し植物に気持ちを向けられるようになった。クイックな精神からスローの心が芽生えてきたのかな。

疲れたときなどは歩きたくない気持ちのわたしを、妻が毎日 『 歩きに行くよ
ウオーキングコース途中のハコネウツギ(箱根空木:スイカズラ科タニウツギ属)

画像をクリックすると大きな画像を別窓で表示しますよ。


今年もランという花が満開だ

2017年05月08日 | 花と植物

三種類のランが満開になりました

半日陰の我が家で、スズラン・シラン・クチベニシランと一応「 ラン 」とつく花がある。オニグルミの木の下に咲くスズラン( 鈴蘭 :スズラン亜科スズラン属の宿根草 )別名が君影草(きみかげそう)、谷間の姫百合(たにまのひめゆり)とも呼ばれている。

スズランといえば、北海道を代表する花だと私はずっと思っていたのだが。  

掲載画像をクリックすると大きな画像で別画像を表示しますよ。敷地内で割合と日当たりが良い場所に咲くシラン( 紫蘭 :ラン科シラン属の宿根草 )

シランの一角に白いのもいいよね。 クチベニシラン( 口紅紫蘭 :ラン科シラン属の宿根草 )植えて長いがシランほどに殖えないようだ。


いつまで免許更新するか悩む

2017年05月03日 | 遊びにいくこと

小型船舶免許更新で横浜に行ってくる

二十年ほど前に取得した小型船舶操縦免許の更新講習(更新手数料7,900円)の申請に「 JEIS 」横浜本部まで5年ぶりに妻とふたりで行くことになった。

私たちの目的は、横浜中華街で美味しい中華を食べて紹興酒を飲むことだった。下の写真は、「 JEIS 」横浜本部が入っている横浜船員教育センターの建物だ。

今年の春は、車の免許 ・ 船の免許の更新年だったのだ。どちらの更新に行ってみても思うことは、「シニア」が多いことだ。最近高齢者の運転操作ミスに起因した事故が騒がれているね。

自分は何歳まで免許の更新を続けるべきか、考えが迷ってしまう。しかし、不便な山中での田舎暮らしでは、車の免許だけは必要だよな。

横浜駅東口行きバスに乗って山下公園バス停で降りてから横浜中華街東門( 朝陽門 )をくぐり、中華街大通りを歩いていくが、あまりに多いお店の数には圧倒される。

私たちもどこのお店に入るか迷いました。二人ですから大皿の料理をとると品数が食べられませんよね。小皿料理のお店を探すのだが、これがまた大変でした。

横浜中華街から戻って山下公園に入ると右手に1961年に建設された高さ106メートルの横浜の港夜景が綺麗な「 横浜マリンタワー 」が見える。

海を振り向けばチャップリンも乗船したという大型客船「 日本郵船氷川丸 」が係留保存されている。( 画像クリックすると裏画像に移動表示する )

山下公園は連休の花イベントに向けて、作業員の方々が花の植え替え作業をやっていた。ベイブリッジや港を眺めながら公園内を散策するのはとても気持ちがいい。( 画像クリックすると裏画像に移動表示する)

そんな気持ちがよい公園のベンチで、昼食とっていたカップルの足元に可愛い「 うさぎ 」さんが。ハーネスをつけて公園で散歩をさせるそうだ。 いいね 

ランドマークタワーを見ながら歩くと左側に「 赤い靴をはいてた女の子像 」があった。( 画像クリックすると裏画像に移動表示する )

野口雨情作詞の「 ♪赤い靴 」 赤い靴 はいてた 女の子 異人さんに つれられて 行っちゃった 横浜の 埠頭から 船に乗って 異人さんに つれられて 行っちゃった。。。 と。

歌詞とは違い日本から出ることなく「 岩崎きみ 」という不治の病で、わずか9歳という短い生涯を終えた薄幸の少女の実話がモデルになっているそうだ。

みなとみらい地区を見ながら散策していくと、右手に横浜赤レンガ倉庫が見えた。横浜赤レンガ倉庫2017GWフリューリングスフェストが開催されている。( 画像クリックすると裏画像に移動表示する )

終の棲家からバスで90分と意外に近い横浜だが、五年後の船舶免許更新まで横浜に行くことはないだろうな。