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終の棲家でのんびり暮らす田舎暮らし

リタイア後山中に終の棲家を建て、夫婦二人で自然すぎる環境での田舎暮らしは、どこまで続けられるか。

ニシン漬けをつくった

2023年01月05日 | 食べる楽しみ

正月のおせち料理も飽きました。 「数の子松前漬け」も妻が作ってくれて、おいしいおいしいと食べていたら飽きた。何かサッパリした漬物が食べたいので「減塩ニシン漬け」を作ることにした。私の数少ない得意としているものだ。

「塩分濃度2.5%」に抑えて、サラダ感覚で食べても塩分の取りすぎを心配しなくてもよいが、早めに食べてしまおう。美味しさの決め手は生麴をたっぷり入れることだ。私は2.2㎏の野菜に「みやこ麴」二袋を入れている。


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タケノコを掘って食べるR4

2022年04月19日 | 食べる楽しみ

春の旬を食べるといえば、ワラビとタケノコを一番に上げたくなりますね。ワラビは何度か酒の肴で楽しんできたが、タケノコの肴が食べたいので掘ってきました。

タケノコを掘る肉体労働は私の役目、皮をむく下ごしらえは妻がやってくれる。タケノコの先端部分「ひめかわ」が取れちゃったと妻が残念がっていた。 

タケノコ料理の肴には、私はシンプルな「若竹煮」と「タケノコの木の芽和え」が大好きだ。酒を飲まない人はおかずとしての煮物「土佐煮」風の食べ方が多いのではないか? やっぱり酒飲みは、薄味のつまみが最高だね! 

「若竹煮」もいいが、我が家の斜面には山椒の木があるから新芽が採れる。「タケノコの木の芽和え」は絶対に外せない逸品だ。妻が次に作ってくれるそうだ。筍ご飯は作るけど、ちらし寿司は作らないと言った。 残念!




春一番のワラビを採ったよ

2022年04月04日 | 食べる楽しみ

3月の後半になると妻との会話は、ワラビはどうだろうか、タケノコはまだ早いかなと日常の毎日。毎日のウォーキング途中で斜面を歩いてチェックするのが楽しみの一つ。昨年は3月27日にワラビを初採取して楽しかったなぁ~。

今年は例年より寒いせいか、ワラビの成長も遅いのか。今日もまだ早いかと思いながら斜面を歩いてみたら、頭が黄緑に少し茶色が混じり、くねっと下げたワラビが目に飛び込んできた。ここにも、あそこにもと楽しくなってくるではないか。

スーパーの袋に入れて家路を急ぐ。長さ毎に揃えて輪ゴムを掛けて整理する。大きなボールに並べ、沸騰したお湯を注ぎ、重曹を小さじ一杯ほど適当に降り注ぎ、落し蓋を被せて一晩あく抜きをした。ここまでは私の仕事だ。

私が好きなワラビの酒の肴は、我が家特製めんつゆ出汁に浸し、鰹節をかけた簡単なもので、トッピングに長芋をすり合わせてもいいかな。旬のものはシンプルに食べるのがいいのではないか。

昨日から雨が降って2月中旬に戻ったような寒さだが、明日から暖かくなるようだ。雨が降った後はワラビが地面からニョキニョキと伸びてくる。 そう! 雨の後にワラビもタケノコも取りに行くべしなんです。




雪が降ってニシン漬けを作る

2022年01月10日 | 食べる楽しみ

1月6日の積雪で山の上は白一色になった。薪ストーブも全開で燃やし、家の中は23℃と暖かいが、外は寒く雪で外作業はできない。

左に見えるオニクルミの木は、中心部がキクイムシにやられていて、このまま放置していると枯れて家に倒れる恐れがあるので、樹木医ではないが、中心部のムシを除去し、薬を塗り、発泡ウレタンを充填して埋めてやろうと考えている。

作業はしばらく雪で足場を組むことができない。おせち料理も飽きたし、サラダ感覚で食べられる特製ニシン漬けを作ることにした。

私も作るときは、たまに作るので忘れてしまいブログ記事を見てからニシン漬けを作っている。下に「サラダ風ニシン漬け」のレシピ記事をリンクさせた。

サラダ風ニシン漬け塩漬け編
日本紅班熱私流にアレンジした減塩ニシン漬けの下漬け。今日木曜は、朝から雨で外作業はできない、冬の一品ニシン漬けを作ることにした。私が料理で料理上手な妻に唯一胸を晴れることがある。それは、「サラダ風ニシン漬け」と......

今回は「上乾身欠きにしん」が上質で油がまったく浮いていないものだったので期待できた。いつものように麹をたっぷり入れたので美味しくできました。

今日は10日、斜面の雪もやっと消えオニクルミの周りに単管で足場を組むことができそうだ。

寒い冬の田舎暮らしでの外作業は気が重い。



冬は白菜のぬか漬けが美味しい

2021年01月20日 | 食べる楽しみ

我が家の宅飲みではお漬物が欠かせない

毎日の楽しみ、妻も私もノンアルコールビールで喉の渇きを癒し、日本酒一合で仕上げる習慣が定着した。以前は、酒一升が三日も持たない日が習慣化。健康診断で尿酸値、ガンマーGPTの数値が高いですよと指摘されてから徐々に酒量を減らし、夫婦ともども現在の飲酒スタイルになった。

妻が腕を振るった酒の肴があれば晩酌も進むが、箸休めの一品としてお漬物が欠かせない。しなるまで干した白菜を三日間「ぬか床」で漬けた白菜漬け。

20年使い込んでいる「ぬか床」、ホーロー容器は腐食が進んでいるがまだまだ使える。「ぬか床」には煮干し・昆布・唐辛子・干し椎茸を隠し味に入れている。