終の棲家でのんびり暮らす田舎暮らし

リタイア後山中に終の棲家を建て、夫婦二人で自然すぎる環境での田舎暮らしは、どこまで続けられるか。

喘息薬を貰いに行ったらコロナ

2021年02月02日 | 健康と向き合う

吸入ステロイド薬を貰いに行ったらコロナを疑われた

持病の喘息が二年ぶりに再発した。以前、吸入ステロイド薬を四か月間吸引したら、一日中続いた肺結核のように苦しい喘息症状が改善した。

掛かり付けの総合病院総合受付で、喘息症状が再発したようなので、以前処方されていた吸入ステロイド薬を貰いに来ましたと説明したら。

発熱外来(PCR検査場)で診察を受けてからでないと、呼吸器内科は受診できないと告げられた。隔離コーナーで待っていると防護服を着た看護師さんが迎えに来た。気にしすぎか?衆目の視線を感じながら移動した。

10人ぐらいいたか、間隔が開いた椅子に座り待つと防護服姿の看護師さんが、血中酸素飽和濃度、体温血圧測定、問診票の記入を求められ待つこと、感染症科ドクターの診察を受けた。

身近にコロナ感染者や濃厚接触者はいないか、感染の恐れがある地域や施設に行かなかったか、嗅覚味覚異常、倦怠感、咳など体調変化はないか?

感染の恐れがあるのは病院だし、病院とスーパーの買い物しか行っていない。咳,痰がひどく喘息の再発と軽い花粉症を訴える。

電子カルテを見ながらドクターは、コロナ感染の疑いは低いようだからPCR検査はいいでしょうとなり、呼吸器内科の受診が許可され総合受付に戻る。

この発熱外来の診察及びPCR検査費用は別会計で、自宅に請求書が送られてくるそうだ。医師が必要と認めたPCR検査費は保険適用になるらしい。

自費でもいいからPCR検査を受ければよかったと後悔!

PCR検査を受けられたか、どうかわからないが、緊張してて頭が回らなかった。一日がかりで貰いに行った、吸入ステロイド薬「レルベア100エリプタ30吸入用」少しづつ楽になりかけているが、花粉症の症状が気になりだした。

もう病院はいいや!またコロナ感染を疑われるだけ!

2月2日夕方ポストに診療請求書が来ていました。喘息の病気を診てもらいに行って、コロナ感染の疑いを晴らす発熱外来診察費が1,120円とは、クラスターを起こさせないためにはしょうがないですね。花粉症で行っても「コロナ感染の疑いを晴らす」診察は避けられないだろうな。



ふつうに歩けるって幸せだね

2020年04月24日 | 健康と向き合う

坐骨神経が痛くて何もできない 

右足の神経痛が徐々に悪化したようで、我慢できないほど足がシビレて痛い!ついに歩行に支障をきたすほどになったので整形外科を受診する。

右足の外旋、内旋の徒手検査、MRI検査の結果、「腰椎椎間板ヘルニア」で神経が圧迫されている疑い。神経ブロック注射を打ち、リリカ錠、トアラセット配合錠を服用することに。

三週間経つがいっこうに股関節の痛みが取れず、右足に電気が走るようなシビレ痛が和らぐことなく毎日苦しんでいる。神経ブロック注射も打ったのに!

はぁ~い これがまったく痛みがとれないと思った薬だけど?

薬が効かない? 診断が違うのではないか? 椎間板ヘルニアじゃないよ? 梨状筋症候群ではないのか? 等々痛みがなかなかとれないことにイラ立った。

先生疑ってごめんなさい。 25日目にやっと変化が現れました。少し歩くのが楽になった気がします。足のシビレ痛が和らいだみたい。

はぁ~い ジジ杖は嫌なので登山用ストックを使う!

先生へ一言、「薬が効きだすには2~3週間かかる」よと話してくだされば、気の持ち方がもっとポジティブになったのに。

今日はさらに良くなっているようだ。ストックを使わなくても歩ける。うれしい
ふつうに歩けるだけで久々に晴れやかな気持ちになった。

健康なからだ!に感謝して一日を大切に過ごさなければ。



悩むのは寝床の中だけに

2019年01月23日 | 健康と向き合う

悩みや不安がないなんて人いないですよね!

冬の朝は起きるとすぐに薪ストーブに薪を入れ火を点けるが、薪ストーブはすぐには暖かくならない。

燃焼が安定してダンパーを閉めるころには炎を包む鋳物鉄が熱くなり体が火照ってくる。

薪ストーブの正面に椅子を置き炎を眺めながら一時を過ごすのが好きだ。本を読むのもよし、新聞を読むのもよし、やりかけ作業の段取りを考えたり、これから数年かけてやりたい構想など、ひとり考えにふけるには絶好の場所だ。

生きていると、
次から次と悩みや不安が消えては現れ、波のように押し寄せる。
お金のこと、夫婦のこと、健康のこと、子供や孫のこと等々。
みなさんはいかがでしょうか?

辞書には、「煩悩(ぼんのう)とは、煩わせ、悩ませるもの。苦しめ、悩ませる心」とある。

人間は「煩悩具足(ぼんのうぐそく)」といって、煩悩の塊で成り立っているという仏教の教えをネットで目にした。人間の身体は煩悩の塊だから消えては現れて際限がないということか?
これといった信仰をもっていない私でも目にとまった。

私は悩みや迷いはすぐ解決しようとせず、一晩か二晩、いや数日寝ながら考える習慣にしていて悩みの種が軽くなっていることに気づかされている。

頭の疲れが取れた寝起き直前の寝床の中で考えていると、いい考えが浮かぶことがある。悩みが時間とともに良い方向に分解醗酵してくれているのか。

屋根裏の老人
ガラス越し炎に燃やす悩みなり

悩み続けるより、一旦離れることにしている。寝て考え、薪ストーブの前で瞑想するのが好きなんです。



薬の副作用なのか気分は曇り

2018年04月12日 | 健康と向き合う

「うつ」になりそうなので書いてみました

入院から約一ヶ月間になるが、抗てんかん薬「イーケプラ錠500mg(下の黄色い薬)」を一日1000mg を服用してきた。

薬の副作用として、退院後頚椎から上の小脳、後頭葉周辺が強い張りや頭痛に悩まされてきたので主治医の先生のところへ相談にいった。

頭のCT検査を受けたところ「外傷性くも膜下出血」で出血した影は吸収されて回復に向かっているようだ。

右脳の脳腫瘍が疑われた白い影(脳の傷跡)からの異常信号(症候性部分てんかん)を疑っているようだ。この薬で回転動作の発作は一度も生じてはいない。

頭痛の軽減を図るために薬を換えることになった。

新たに処方されたのが「デパケンR錠200mg(上の青色の薬)」を一日400mg を二十日間服用してみることになった。心配される副作用の内容は同じだ。

「抗」というのだから悪に立ち向かう正義の味方「てんかんマン」なのだろうが、期待を裏切る悪癖があるかもしれない。わたしの頭は困っている。

自分としては服用を一時やめて様子をみてみたいが、先生の判断に委ねるしかない。脳神経に作用する薬のむずかしさで、突然の中断は強い発作を惹き起こすので、時間をかけて減薬しなければならないことは重々知っている。

一日中後頭部が重く張り不快でイライラする。

足の小指が骨折して、毎日歩いていたウォーキングに行けないのもストレスの原因かもしれない。あと二週間ぐらいで歩けるかな?

面白くもない記事を書くだけでも気分転換になります。ネガティブになってしまいがちだが、ポジティブに考えるように心がけてみよう。



気晴らしに春の恵みワラビ採り

2018年04月07日 | 健康と向き合う

病院の帰りにワラビを採りに寄り道しちゃった

退院から約3週間、骨折から1週間の今日、外来診療に行ってきました。神経内科の待合室は、わたくし同様のシニアがいっぱいでした。

わたしの言うことを聞かずに好き勝手なことで、骨折をしてと家内からの小言を聞く。

脳腫瘍でなかったことにもっと感謝したら。いまごろ絶望のどん底に落ち込んでいたんだよ。

「そうだ、そうだ!」とわかってはいるが、ネガティブになってしまう。

たしかに、足の小指を骨折して歩行に支障をきたしてはいるが、これは不注意によるもの。本来ならば「症候性部分てんかん」以外、身体的障害が出なかったことを喜ばなければならない身の上なのだった。

「外傷性くも膜下出血」はどうなったんだろう。先生は何も触れないが? 軽く無視される。わたしの神経は頭部外周というより右脳にけっこう集中できるけどなぁ~。

まあぁ~、自然治癒に期待するしかないのか。骨折が治ったら歩いて歩いて右脳に(かつ)をいれてやるぞと意気込むわたし。

病院の会計を済ませた家内が、気分転換にワラビを採りにいくと、ついでにお蕎麦を食べに行こうと言い出した。ワラビが採れた。

お楽しみ夜の宴には、我が家特性めんつゆに漬けた「ワラビのおひたし」の一品が。

我が家の特性めんつゆは、にんべんつゆの素に煮干とほんだしの素を加え日本酒少々、お水で減塩調整して煮立ててある。

うどん県育ちの家内は、めんが大好きだ。お昼は納豆釜揚げうどんを頻繁に食する。我が家特性めんつゆを使った鴨南蛮うどんは、一押しのお味で食した人たちは一同においしいね。