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終の棲家でのんびり暮らす田舎暮らし

リタイア後山中に終の棲家を建て、夫婦二人で自然すぎる環境での田舎暮らしは、どこまで続けられるか。

我が家の春を忘れていました

2018年04月15日 | 終の棲家

病気に気をとられ終の棲家の春を忘れていました

窓から眺める満開の桜、終の棲家での至福だ。桜に囲まれた我が家、シンボルツリー、三枚の写真をGIF画像にした。画像をクリックすれば拡大画像が見れる。

普段あまり感謝もしなければ意識もしないが、あたりまえの健康っていいなと感じる。

そばに寄り添っくれる妻、ふたりで暮らせられる時は有限だ。ときどき不安な気持ちに陥る。心待ちにしていた桜に囲まれた家の景色を楽しめない、喜べない自分が情けない。

もうこれは「うつ」に入ってるのかな?

あんなに楽しかったスキー、あの転倒が。

こんなに美しかった桜もいまは散り、葉桜に移り変わった。咲き誇る姿は一瞬で、落葉までが長~い。これから生きられるであろう年数からすると病気回復までの二年程度、一瞬だよと右脳のあの影に向かって言い聞かせる。

家内と夕べ飲みながら話し合いました。
自動車運転免許返納時に備えて、バス停まで歩いていき、バスでショッピングモールまで行って、買い物をして帰ってくる実体験をやってみようか。

家内とわたしは一時間ぐらい歩くのが平気だった。

自慢じゃないが我が家は半日陰の斜面だから日照を好むお花はむいていない。
そのなかで玄関脇斜面にスノーフレーク(鈴蘭水仙)が咲いている。

我が家に於いては、日本水仙が終わった後にスノーフレーク伸びてきて、開花したころにスズラン(鈴蘭)がやっと芽が出てきた。白いスズランより花弁の先端は開いてて緑の斑点があって可愛い。

もう一枚、ハナニラ(花韮 ネギ科 : ハナニラ属)星型の花で花先に向かって白から水色のグランデーションの花びらがステキだ。

次は、地植えのヒマラヤユキノシタは半日陰がいいとされている。我が家では意外と場所を選び何度か移植をした。この場所が合っているようで増えた。
植えてから8年ほどになるので地面を横に這うように伸びる太い根茎が気になる。

増えたといえば、クリスマスローズでしょう。大株に育ち種が飛んだのか子供が増えた。

青い花を房状に咲かせるムスカリは、地植えでほっといても自然に増えるので、管理が楽なのですが花が終わると細い葉がだらっと伸びて存在感がないというか物足りない気がする。



薬の副作用なのか気分は曇り

2018年04月12日 | 健康と向き合う

「うつ」になりそうなので書いてみました

入院から約一ヶ月間になるが、抗てんかん薬「イーケプラ錠500mg(下の黄色い薬)」を一日1000mg を服用してきた。

薬の副作用として、退院後頚椎から上の小脳、後頭葉周辺が強い張りや頭痛に悩まされてきたので主治医の先生のところへ相談にいった。

頭のCT検査を受けたところ「外傷性くも膜下出血」で出血した影は吸収されて回復に向かっているようだ。

右脳の脳腫瘍が疑われた白い影(脳の傷跡)からの異常信号(症候性部分てんかん)を疑っているようだ。この薬で回転動作の発作は一度も生じてはいない。

頭痛の軽減を図るために薬を換えることになった。

新たに処方されたのが「デパケンR錠200mg(上の青色の薬)」を一日400mg を二十日間服用してみることになった。心配される副作用の内容は同じだ。

「抗」というのだから悪に立ち向かう正義の味方「てんかんマン」なのだろうが、期待を裏切る悪癖があるかもしれない。わたしの頭は困っている。

自分としては服用を一時やめて様子をみてみたいが、先生の判断に委ねるしかない。脳神経に作用する薬のむずかしさで、突然の中断は強い発作を惹き起こすので、時間をかけて減薬しなければならないことは重々知っている。

一日中後頭部が重く張り不快でイライラする。

足の小指が骨折して、毎日歩いていたウォーキングに行けないのもストレスの原因かもしれない。あと二週間ぐらいで歩けるかな?

面白くもない記事を書くだけでも気分転換になります。ネガティブになってしまいがちだが、ポジティブに考えるように心がけてみよう。



気晴らしに春の恵みワラビ採り

2018年04月07日 | 健康と向き合う

病院の帰りにワラビを採りに寄り道しちゃった

退院から約3週間、骨折から1週間の今日、外来診療に行ってきました。神経内科の待合室は、わたくし同様のシニアがいっぱいでした。

わたしの言うことを聞かずに好き勝手なことで、骨折をしてと家内からの小言を聞く。

脳腫瘍でなかったことにもっと感謝したら。いまごろ絶望のどん底に落ち込んでいたんだよ。

「そうだ、そうだ!」とわかってはいるが、ネガティブになってしまう。

たしかに、足の小指を骨折して歩行に支障をきたしてはいるが、これは不注意によるもの。本来ならば「症候性部分てんかん」以外、身体的障害が出なかったことを喜ばなければならない身の上なのだった。

「外傷性くも膜下出血」はどうなったんだろう。先生は何も触れないが? 軽く無視される。わたしの神経は頭部外周というより右脳にけっこう集中できるけどなぁ~。

まあぁ~、自然治癒に期待するしかないのか。骨折が治ったら歩いて歩いて右脳に(かつ)をいれてやるぞと意気込むわたし。

病院の会計を済ませた家内が、気分転換にワラビを採りにいくと、ついでにお蕎麦を食べに行こうと言い出した。ワラビが採れた。

お楽しみ夜の宴には、我が家特性めんつゆに漬けた「ワラビのおひたし」の一品が。

我が家の特性めんつゆは、にんべんつゆの素に煮干とほんだしの素を加え日本酒少々、お水で減塩調整して煮立ててある。

うどん県育ちの家内は、めんが大好きだ。お昼は納豆釜揚げうどんを頻繁に食する。我が家特性めんつゆを使った鴨南蛮うどんは、一押しのお味で食した人たちは一同においしいね。