終の棲家でのんびり暮らす田舎暮らし

リタイア後山中に終の棲家を建て、夫婦二人で自然すぎる環境での田舎暮らしは、どこまで続けられるか。

裏庭の隅に咲く沈丁花H29

2017年03月30日 | 花と植物

窓からも見えない裏庭の隅に咲く沈丁花

植物というのは実に不思議なものだ。我が家は基本的に日陰・半日陰の土地柄、この環境にあつたものしか成長しない。

このシロバナジンチョウゲ(沈丁花)は、もともと窓から見える数メートル離れたところに植えられていた。しかし、日差しが足らなかったのか元気がなかった。

庭の隅だが、場所を得たのかご覧のような花をつけて咲きました。画像写真をクリックすると大きな画像に移動する。



やっと咲いたクリスマスH29

2017年03月30日 | 花と植物

大株のクリスマスローズが咲きました

春だというのに3月27日に雪が降ったりとおかしい。なんとなく例年と比べて寒いような気がする。我が家のソメイヨシノ、桜の芽も少し膨らんだが、開花は昨年より遅くなるのではないか。

いつもなら咲いているはずのヒマラヤユキノシタやスノーフレークはまだのようだ。やっとクリスマスローズが咲き揃いました。画像をクリックすると大きな画像に移動する。

残念ながら寒肥をあげなかったせいか、例年より少し花つきが悪いよう気が?

もっと大株になるには数年かかるかな。



タフテンストーン花壇の改良

2017年03月26日 | 田舎暮らし

ギボウシの花壇をリニューアルしました

デッキ前の小段は高低差1メートル、30度の急な法面になっている。五年前にタフテンストーンを縦に据えて半円状に並べて最初に作った三つの花壇だ。

一つの花壇にギボウシを二株から三株植えていたが、大きく成長したため重なりあって詰まった状態になってしまった。2012年3月に作った当初のギボウシ花壇だ。花壇の上はタフテンストーン互い違いに横並びにした土留。

タフテンストーン( 凝灰岩 )とは、火山灰が長い年月かけて固まった土の塊のようなもので、幅37cm×長さ20cm×高さ11cmのブロック 約600円

ギボウシは年々大きく成長するようで、一つの花壇に一株がよさそうだ。さっそく四月頃から芽が出始める前に改良しようと取り掛かった。

改良前の花壇は、斜面対して一段であったため急であった。さっそくタフテンストーンを取り外し、過密化したギボウシを掘りあげ株分けした。

改良後の花壇は、二段にすることによって花壇数も増やせるし緩やかになった。半円状の一つの花壇にギボウシ一株づつ移植しあわせて五株分の花壇ができた。埋め戻しのときに培養土をタップリ入れ、表面に粉砕チップを撒いた。

半円状に並べることによってタフテンストーンに掛かる土圧を分散させられる。

2015年5月に作った第二ギボウシ花壇に、今回一つ追加してつくった。

新しいタフテンストーン花壇は、地肌が綺麗だが風合いがない。


タフテンストーンの魅力

タフテンストーンの特徴は、やはり岩石であって石ではないから割れたり欠けることもある。しかし、扱いやすい大きさで、女性でも持てる重さだ。

もともと土が固まった性質から水分を吸収する性質を持っている。保水性が高いから年月が経つと苔が生えてきて自然な風合いがででくるところだろう。



白馬八方尾根でスキー三昧?

2017年03月18日 | スキーで遊ぶ

白馬八方スキー場は白馬岳を中心とした山岳雪景色と初級者から上級者まで楽しめるコースがいっぱいだ。スキー経験の浅い私の実力は中級の下だ。うまくなるには、一ヶ月も現地に泊まってスクールで鍛えられればと思うのだが簡単ではない。

二年ぶり名木山スキースクール本校に三日間お世話になった。今回やっと自分の勘違いに気づきました。しかし、気づいたところで今年は終わりだ。もっと居たい!

スキー場に一ヶ月間キャンピングカーで寝泊まりして、運行開始から終了まで滑りまくっている人に出会った。雪焼けで真っ黒、60代とは思えぬ鍛えられた身体の持ち主と宿でお話する機会があった。その方の一言が

あらゆる斜面に対応するには、腹筋と足の筋肉を鍛えるしかない。

私には無理だなぁ~中級の中になれればいいな

左後方に鹿島槍ヶ岳( 2889m )、右後方に五竜岳( 2814m )、白馬八方スキー場中段 左端からリーゼンスラロームコース、セントラルコース、国際ゲレンデ、パノラマゲレンデ、オリンピックコースⅠ・Ⅱ、兎平ゲレンデが見える。

左後方に五竜岳( 2814m )、右後方に唐松岳( 2696m )、白馬八方スキー場の上部全景、パノラマゲレンデ、兎平ゲレンデ、リーゼングラートコース、黒菱ゲレンデ、スカイラインコース、北尾根第3ゲレンデ、最上部に八方池山荘。

岩岳スキー場山頂から白馬岳( 2932m )山頂と白馬大雪渓を望む

岩岳スキー場ねずこの森スノーシューツアーに参加した妻の後ろ姿、白馬最後の日は最高の晴天となった。スノーシューを履きながら汗をかく。

来シーズンもスキーに行きたい。


白馬八方行くなら一押しの宿

2017年03月17日 | スキーで遊ぶ

冬の白馬八方温泉を満喫してきた

7月の白馬八方の高山植物は種類が豊富でとてもすばらしいと聞き、唐松岳まで目指したが登山道が険しく白馬八方池で下山した。

長野県の白馬といえば1998年の長野オリンピックでアルペン競技(滑降、スーパー大回転、複合)・ジャンプ競技・ノルディック複合競技(ジャンプ)・クロスカントリー競技が行なわれたところ。

リタイアした冬、今までなかなか実現できなかったスキーに行きたくなった。

内地に来てからスキーをしたことがない。初めに行ったのが奥志賀高原スキー場で泊まった宿が奥志賀高原ホテルだった。その時は良かったなぁ~

あるシニア向け三泊四日の白馬八方スキーツアーに一人参加してから白馬八方の雄大さに魅了された。泊まったホテルの食事がイマイチだったのが残念。

妻の一言、わたしもスキーに行きたい。

美味しい食事ができる宿を探して

ネットで口コミナンバーワンの宿をみつけました。

それ以来、白馬での夏も冬も定宿にしているのが『 源泉の宿まるいし 』だ。


美味しい食事とオモテナシの宿本当だった

口コミ情報をたよりに半信半疑で行ったが、値段からいってお食事が大満足でした。

妻の笑顔  わたしの満足 

建物の外観施設だけに「 こだわる方 」にはおすすめしません。!  建物は普通の旅館です。 温泉は源泉賭け流しの肌がつるつるする泉質だ。

今回、四泊五日の宿泊でのお食事を簡単に紹介し、あとは自身でお試しください。 『 源泉の宿まるいし 』さんのお客さんの多くは、リピーターの方がおおいようだ。

 一泊目のお食事(着席時の写真、このあと天麩羅や山女の焼きなど続々と)

 一泊目、二泊目のおしながき

 二泊目のお食事(着席時の写真、このあと天麩羅や柑橘果物のサラダなど続々と)

 三泊目のお食事(着席時の写真、このあと天麩羅や柚子釜蒸しなど続々と)

 三泊目、四泊目のおしながき

 四泊目のお食事(着席時の写真、このあと天麩羅や米茄子田楽など続々と)

妻からスキーもいいが唐松岳2696mに登って唐松岳山荘に泊まろうよとお誘いが