7月17日の技能試験を終えてから約一か月、「試験結果通知書」が届いた。試験時間内に余裕を持って作業を終えることができたので、試験に通る自信があったとはいえ結果を確認するまではなかなか安心できないでいた。
電気工事士免状申請書(技能試験会場で配布された)に記入して、住民票一通、写真二枚(4㎝×3㎝)、試験結果通知書、申請手数料5,300円を持って申請に行ってこよう。
免状が交付されるまで申請してから一か月少々かかるそうだ。私の生活にとってこの資格免状を取得したからといっても何ら経済的に変わるものではないが、堂々と屋内配線作業ができるくらい。
どんな資格でも、合格するための勉強はしなければならない。学生時代は勉強も試験も好きになれなかったが、年を取ってからの勉強はなぜか楽しく充実した。
私の個人的な感想ですが、二種電気工事士試験を受けて思うことは、参考書や問題集は色々な出版物が本屋に並んでいて、どれがいいとか一概に言えません。人それぞれ勉強法も違い「重要要点派」、「詳細解説書派」と好みがあるからね。
それでも一つお勧めできるWEBサイトとして「電気の資格とお勉強」を検索してみることをお勧めします。このサイトは電気に関して試験に出る要点から電気理論の解説まで、解説が丁寧でページの階層が深く、サイト記事を読むだけでも勉強でる。
技能試験対策に役立つWEBサイトとして、事前公表候補問題13問の複線図の書き方と器具の結線作業の要領を解説しているHOZAN(ホーザン株式会社)のYouTubeを観て作業手順を勉強するのが合格への早道ではないかと思います。
次は宅地建物取引士試験にチャレンジしようかな