終の棲家でのんびり暮らす田舎暮らし

リタイア後山中に終の棲家を建て、夫婦二人で自然すぎる環境での田舎暮らしは、どこまで続けられるか。

庭斜面のギボウシ花壇2019

2019年06月17日 | 花と植物

お天気には庭木の剪定や雑草取りに追われている斜面

我が家の庭斜面に白いアスチルベが今年も咲いた。これだけ立派な花を咲かせていれば、種が飛んで若いアスチルベがあるはずと雑草のなかをよく観察するとあちこちにありました。

梅雨に入り薪作りは中断している。庭斜面は一面笹のグランドカバーに覆われているが、雑草が猛烈に伸びて繁茂している。その中にヤマユリが竹のように林立し、若いヤマユリも育ってきているので手作業による除草作業は大変だ。

アスチルベは日陰に強く耐寒性もあるので生息環境は適地のようだ。半日陰で水はけがいい所を好むヤマユリに適地なのか、我が家の庭斜面ではヤマユリが年々増えている。

今の時期、綺麗な色の花がホームセンターの店頭に並んでいて植えたくなるが、半日陰の土地では日照を好む植物は植えられない。

そんなこともあってギボウシを中心とした半日陰植物を庭の花壇に植えた。タフステンストーンを使った立体的な花壇を作り植え付けたところ、だんだん様になってきた。

令和元年のタフテンストーン花壇のギボウシ


玄関引き戸が重くて開かない

2019年06月07日 | DIYを楽しむ生活

玄関引き戸の戸車が壊れたので二個交換と二個追加して四個に

我が家の玄関戸は、幅1.4メートルの木製引き戸で板ガラスが一枚入っているので物凄く重い。

この引き戸も10年になるが戸の重さと摩耗で戸車が壊れたようで、両手でエイヤーと力いっぱい引かないと開かなくなった。

我が家に訪れるお客様は、どうぞと言っても鍵がかかっているのかと勘違いして中に入ってこないほど。戸車が壊れていて戸を外すのが大変だったが、ジャッキーを補助に支えて妻と何とか外せた。

重くて開かない原因は外してすぐにわかりました。二個の戸車が完全に摩耗で壊れていた。一個は戸車の軸受穴が4ミリも直径が大きくなっていた。これでは動かないはずだ。

あまりに軸摩耗が激しいことから、戸車二個を交換しても同じことの繰り返しになろう。そこで二個追加して四個の戸車で支えれば、軸にかかる荷重が減り摩耗も抑えられる。

四個の戸車で支えているせいか指一本で玄関戸が開くようになった。

戸車二個の新規追加のほぞ穴開け作業
壊れた戸車二個のうち、右の戸車の軸受が大きくなっていた。同サイズの戸車をホームセンターで購入した。 両サイドの戸車の間に等間隔で二個追加する位置を測りだし、ノミで彫るほぞ穴をマジックでしるした。
戸車を固定する受け台部分をノミで彫った。 戸車本体を差し込むほぞ穴を彫るのだが、出だしをノミで少し彫ったところ。
ほぞ穴の深さは5センチ、ノミで掘るには深いので木工用ドリルで粗彫する。 粗彫のドリル穴をノミで整えていくと綺麗な深さ5センチのほぞ穴が完成。戸車を入れる準備はOKだ。
戸車(ヨコズナ)を挿入して30ミリビスで固定した。四つの戸車の軸受部にはグリースアップして滑らかな滑りを期待した。 両サイドの戸車の間に等間隔に新規追加した戸車。四つの戸車とグリースが効いたのか最初より軽くなった気がする。