終の棲家でのんびり暮らす田舎暮らし

リタイア後山中に終の棲家を建て、夫婦二人で自然すぎる環境での田舎暮らしは、どこまで続けられるか。

終の棲家の山百合だよりH28

2016年07月25日 | 花と植物

私たちがこの家に住んでいて一番の楽しみはデッキから見上げると一面に咲き乱れるヤマユリと少し強すぎるかもしれない香り。

左の画像は我が家を望む斜面上から撮った「ヤマユリと終の棲家の屋根」なんとなくヤマユリに包まれている雰囲気が分かるでしょうか。

七月のイベントとして友人たちに声をかけて「ヤマユリを見る会」をしている。デッキでバーベキューパーティーを開いて乾杯は実に楽しいひと時だ。

平成28年山百合の里の花だより
個体数の確認をしてみると2年目発芽球以上は370ぐらい、花を付けた個体数は305であった。 斜面下段あたり。
斜面上段右側あたり。 斜面上段広域。
斜面中段左側あたり。 斜面中段右側あたり。
昨年に帯化(石化)した球根一つが消滅することなく茎が途中から二股に分岐して花芽をつけた。大きな帯状にはならなかったが、帯化現象は見られる。 帯化(石化)した球根は翌年には消滅する云われている。昨年は二つの球根が帯化したが一つは小規模に帯化し一方は通常の花をつけて咲いた。
今年も早々に花芽を切り落とし、球根の衰弱を抑えることにする。 花びら中央の黄色いすじ部分が赤くなる(ベニスジ化)のを楽しみにしていたが。
花びら中央の黄色いすじ部分に黄色が強く発色したのも咲きました。 下からオニユリ(鬼百合)を見上げると山百合の郷を覆う中高木の広葉樹が広がる。
オニユリ(鬼百合)の後ろには山百合が広がっている。 オニグルミを見上げると山リスの主食クルミの実が。 リスちゃん待っててね。

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預金封鎖の現実味が増した1

2016年07月15日 | 終わった人

「終わった人」になった私はあと10年から15年楽しく生きれて、お迎えを待てればいいなと願っている人間だ。できれば夫婦で自分の事は自分でやれて、無理であればホームのお世話になって、子供には世話を掛けたくないなと決心している。

だが、こんな願いも打ち砕く政治の混迷が続いている。政治を批判しているのではない。
一番恐ろしいのが丸裸にされて打ち捨てられる事だ。この恐怖こそ「預金封鎖」の発動だ。すべてを失う恐怖、政治の不作為による詐欺について怒りを書きたかったのだ。

「預金封鎖」 軽々しく戯言で語られるものではないのだ。NHKの「ニュースウオッチ9」
でも 2015年2月16日に放送された。懸念される預金封鎖、70年前にも発動された。
預金封鎖 2月16日 NHK-YouTube」 で検索すると番組が見れる。

その恐れる発動環境が積み上がってきたからだ。


(ヤマユリにカラスアゲハ蝶が蜜を摂りにやってきました。)

詐欺院選挙は、安倍・山口商店の大勝利に終わり、岡田商店の一人負けに終わった。

安倍商店は詐欺商法業界の法度である詐欺師の掟を改正するために必要な正直院と詐欺院を合わせた三分の二の代議員を得た。これにより改正の発議ができるようになって、消費者全員の投票で過半の了承が得られれば掟が改正される。

安倍商店の代表取締社長の任期は、連続二期6年限りの2018年9月となっている。
正直院議員の任期は2018年12月までだ。正直院と詐欺院を合わせた三分の二の議席があるうちに社長の悲願である詐欺師の掟を改正したいと考えているようだ。

詐欺師の掟は、騙されたことに気づかないように気持ちよく人を騙す商売は許しているが、露骨に社会的弱者を巧妙で悪質な詐欺で騙すことを許していない。凶暴・悪質な詐欺団を監視し暴走させない歯止めなのだ。今の掟が気に入らないのはわかるが。

代々の安倍商店や岡田商店は、永田町商店連合協同組合の売上げが上がらず資金繰りが苦しくなり、このままでは十分な商品サービスの提供が継続できなくなった。必要な運転資金の半分を借金しなければ回せない自転車操業状態に陥ったからだ。

協同組合の投資社債を毎年大量に発行し続けてきた。投資社債の発行済債務残高は、永田町商店連合協同組合の年間総売上げの250パーセントに達した。社債償還費用や運転資金を合わせて投資社債を発行し続けないとデフォルトに陥る危機状態だ。

年収200万円のアパート暮らしのサラリーマンが金融機関に500万円の借金を抱えて、毎月さらにサラ金から借り続けないと返済不能に陥ってしまう状態だ。借金は雪だるま式に増え、すべてを返済に充てるか自己破産を裁判所に申請して債権免除してもらうしか生きる道がないのだ。借金で暮らすことは恐ろしい事なのだ。

永田町商店連合協同組合は、ここまで膨れ上がった投資社債の償還は不可能と考えているようだ。タイミングを見て民事再生法を裁判所に申請して債務の棒引き、債権放棄を債権者と交渉して再生を考えているようだ。

裁判所に申請する時期だが、2018年9月までに正直院議員総選挙と「詐欺師の掟」改正消費者全員投票を同日選挙で実施して完全勝利することが第一条件だ。

次に2019年7月の詐欺院議員選挙に勝利することが第二条件だ。最後が2020年東京夏季オリンピック閉会後に起こるであろう平成のオリンピック不況と株価暴落、日本国債信用不安の兆候が出た時だ。

もう何も都合が悪いことも心配することもない。オリンピックは終わった。今しかない

昭和の預金封鎖から75年後、つまり2021年2月16日発動の可能性大か

(このヤマユリは一つの球根から伸びた茎で、まったく違った雄しべをしている。)

国家的詐欺は平然と過去に行なわれていた。日本政府は終戦直後の1946年(昭和21年2月16日発動)に預金封鎖を実施した歴史的事実がある。

戦時中の政府・軍部は戦費調達を目的に大量の国債を金融機関や軍需企業など広く国民に買わせた。敗戦後、財政危機に陥った政府は、国債償還・戦時補償の財源に窮した。金融機関や軍需企業などが持つ債権を棒引きにし、一般国民の銀行預金をも封鎖した。国民から搾取した預金資源で金融機関の混乱を押さえた。

封鎖した預金を残高金額・引出し制限を付けて第1封鎖預金、第2封鎖預金とに区分けし、第2封鎖預金には財産税(最大90%)が課税され徴収された。旧紙幣に不正防止制限を掛けて2週間流通させ、制限を掛けて新紙幣との交換をさせた。


(在来原種と思われる雄しべ)

昭和の預金封鎖は金融機関が閉まった直後の夕方発動し、翌日の朝から「預金封鎖」「新円切替」という非常に手荒な強行手段を取った。隠し預金などは名寄せして把握し、タンス預金などの隠し金を強制的に罰則規定を設けて金融機関に預けさせた。

戦後の混乱で貧しい時だったから、預金を持っているのはある程度裕福な人たちか特権階級、財閥の金持ちだった。彼らの資産はことごとく国に徴税されたが、政治をやっているのはセレブ達だ。そこには抜け道があったようだ。いつも一般庶民だけが馬鹿をみる。


(変異したと思われる雄しべ)

終戦当時、政府は預金や債権は保証すると公言していたそうだ。現在の私達がペイオフを信頼して金融機関に預けているが。

このような国家の詐欺、「国民を巧みに騙し錯覚させる、あたかも真実でないことを真実であるが如く巧みに信じ込ませる。真実の事実をあえて隠す」行為が起こる可能性を誰も否定できないだろう。

現在のように高度に金融情報社会が成熟し、ネットバンキング、カード社会も複雑だ。

国民全員が何らかの金融機関に預金をしている。企業活動の血液でもある決済金問題もある。政府は決済性預金と非決済性預金に属性分離して考えているようだ。

財務省当局が狙っているのは法人が持つ決済性預金ではなく、一般国民が溜め込んでいる非決済性預金、つまり普通預金や定期性預金、貸金庫の現金、自宅に保管してあるタンス預金(金庫の現金)を指している。

2020年には預金口座にマイナンバーで属性登録する義務が発生するだろう。これによって瞬時に外国籍預金・日本国籍預金かを峻別し、振り分け預金拘束が可能になる。 外国籍預金は封鎖対象外にし国際金融問題までには発展させないだろう。

政府が一般国民の預金財産を没収するなどありえない戯言だと思うことは危険だ。
小説の世界だけの話で終わらないと考えるべきだ。「特定秘密保護法」がある現在では、このような国を揺るがす国家秘密情報が一ミリも漏れることはないだろう。

今後、政府、財務省官僚、政治家などの詐欺師集団から如何にして身を守れるか、更に研究して「預金封鎖の現実味が増した2」に繋げればよいのだが。

むずかしい戦いだ。負ければ終わりだ。まさに「終わった人」になって野たれ死にだ。


私はだまされない

2016年07月05日 | 終わった人

MHK首都圏ネットワークで「ストップ詐欺被害!私はだまされない」を毎日見ている。
詐欺被害のニュースを見て、人はどうしてこうも簡単に騙されてしまうんだろうと思ったりする。よく考えてみれば、私たちは常々色々な形での詐欺というか騙しに捲き込まれているのではないだろうか?

代表的な特殊詐欺は、詐欺グループが面識のない不特定多数の者に対し、家族をかたり電話を用いて被害者を騙し、現金を詐欺グループの口座へ振り込ませたり、被害者から現金などを騙し取る手口とされている。

判断力が衰え始めた高齢者が子や孫を思う心を巧みに操り、金品をだまし取る手口は許しがたいものがある。こういった弱者への詐欺は罰則強化を望みたいものだ。

ふと考えてみると、身近な家族や夫婦間でも、私達は意図的に相手をだます気などないのに方便の嘘をついてしまうことがある。相手を傷つけないために過去の事や本当の事を言わないことがある。だまされた振りをしていることもある。

突発的に自分が置かれている環境や状況が変化することによって、人を騙しり、これまでと違った態度を執ったり、嘘をつくことがある。事実を隠すために隠蔽したり、相手との話を逸らしたり遮ったりすることがある。

国家が誕生した昔から調略という戦術が敵味方を撹乱してきた歴史がある。
近代に於いても覇権渦巻く各国が自国の利益を守るべく侵略戦争をした時代がある。

一般国民は戦前の国家によるプロパガンダ、教育・信仰を利用したマインドコントロール、為政者による情報操作によって真実を知ることが難しかった。

今現在に於いても変わることなく、為政者がマスコミに圧力を掛けて情報操作が続いているような気がする。為政者が国民を一まとめにして国家を統治するには避けては通れない道なのか。隣の国とは違いSNSの世界には自由がまだあるようだ。

このような詐欺する行為、人々(他人)をだまし錯覚させる、あたかも真実でないことを真実であるが如く巧みに信じ込ませる。真実の事実をあえて隠す行為も含まれる。

東京都千代田区永田町商店連合会の詐欺院選挙が行なわれている。

この選挙では「アホノミクス新薬販売継続の是非が最大の争点」だと各商店の親父や従業員が軽トラに乗って色々と叫んでいる。チンドンヤまで繰り出して背中にプラカードを背負って街中を流している始末だ。

商店会会長や執行部をやっている大きな老舗の安倍商店は、アホノミクス新薬の効能・効果を声高に叫んで売りまくっている。

賭け事好きな一部の人には偉い効き目があったらしいが、大半の人には何の効果もなかったらしい。このアホノミクス新薬は幻覚障害の副作用があるらしい。この薬害は国民の三分の二まで感染拡大してしまったようだ。

運の悪い患者には気の毒だが、強い副作用が作用して重篤な患者もでているらしい。この薬しかないと新薬の新薬を投入するのでもう少し安倍商店をよろしくといっている。

山口商店は、安倍商店のグループ店なんだ。だからアホノミクス新薬を売って効能・効果を宣伝して儲けている。この店は振興商品券とか低所得老人現金還元セール、食品限定割引販売など、お客の気を引くばら撒き商売が得意だ。

岡田商店は、アホノミクス新薬に薬害患者が出ているから、即販売中止すべきだと騒いでいる。効き目が弱いがみんなが健康になれる富山の薬、健康増進薬を各家庭に配置するほうがいいと訴えている。安倍商店の強引な押し付け商法も批判している。

この岡田商店は6年前に商店会会長や執行部をやったことがあるんだ。初めが宇宙人と言われたボンボン息子がやったんだが、母ちゃんからの小遣い疑惑で辞めて、次にやったのが薬害にうるさい従兄弟に代わったが、福島減髪事故処理対応がダメ、最後の三人目が訳ありの島を仕入れた親父、みんな商売が下手なうえに従業員同士で仲間割れして店の信用ががた落ちになった。

最初は多くのお客は期待したんだが、失敗した原因を反省しなかった。自己総括して店を立て直し、お客達に謝罪して出直せばよかったのに、最近になって店の看板も変えてしまったんだ。店の方針や従業員の質に問題があることがわかっていない。残念

最近にわかに注目を集めているのが志位商店、この店の商品は以前から個性的で他の店とは一線を画した品揃えだった。ちょっとマニアックな商品が多いが気を引く品ものもある。まあ好き嫌いが強くでてしまう店だな。最近は安倍商店グループが販売している「平和あんこ詰め合わせ」を販売できないようにしようと岡田商店などと連携している。

他に安倍商店から独立した店が何軒かあるが、元々は一緒だから商品に魅力がない。あと一軒あったね。代々頑固な女将が細腕繁盛記みたいに店を切盛りしたが柔軟性に欠けているのか判らないが客が寄り付かない店になった。

各店の奥には、関係者立入り禁止の札の掛かった隠し倉庫があるんだ。どうもそこには各店の秘密にあたる怪しい商品が保管してあるらしい。詐欺院選挙が終わったら様子を見ながら店頭に並べるようだ。みんな身体を壊して食中毒にならなければ良いが。

私のところにも詐欺院選挙の投票所はがきが来たんだが、どこのだれにしようか悩む。隠し倉庫にしまってある商品も見ないと、どの店が信用できるか判断がつかないな。

少子化が進んで年金が減額支給になると食っていけないし、もっと年いって介護が必要になったとき介護保険でサービスが利用できなかったら心配だ。

子供達の労働環境がこれ以上悪くなってほしくないし、孫たちが大学進学するときの奨学金も心配だ。老後のためにと貯めた虎の子の貯金も、国に狙われているし。

とてもじゃないが詐欺商店会に買い物に行く気にはなれないな。この状況が続くと永田町商店連合会も売り上げが上がらないから、さらに悪知恵を働かして新商品を売りつけに来るかもしれない。

スカイツリーだか崖からかパラシュートなしで飛び降りる覚悟で、各商店の商品を吟味して慎重に考えて詐欺院選挙の投票に行くことにしよう。私はだまされないぞ

しかし、このようなブログを公衆の面前に曝したら、戦前なら特高警察が飛んできて逮捕されていた。表現の自由・言論の自由が保障されている現憲法は守られてほしい。
中国なら私は今頃公安に連れて行かれてブログ更新もままならない状態だろう。



分校のそば屋 もみの木庵

2016年07月03日 | 遊びにいくこと

小湊鉄道月崎駅から走ること10km粟又の滝に着く、そこから勝浦ダム方面に4km来たところが分校のそば屋「手打ちそば処 もみの木庵」だ。半年振りのもみの木庵、今日は暖かいのと冷たいの両方食べたいな 

分校のそば屋「手打ちそば処 もみの木庵」正面の暖簾をくぐると受付がある。

欲張りな私達は、暖かい鴨南そばと冷たいもりそば(田舎)両方が食べたいので、もりそば一皿を妻とふたりで分けて味見をしていただきます。

鴨南そば(白粉)は各自注文していただく。とても美味しいです。ホント

大きな「たぬきのチェンソーアート」作品がありました。

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分校のそば処もみの木庵とは(2015.11.15)
ローカル線小湊鉄道 月崎駅(2016.7.3)
月崎駅の森ラジオステーション(2016.7.3)


月崎駅の森ラジオステーション

2016年07月03日 | 遊びにいくこと

千葉県市原市JR内房線の五井駅から大多喜町の上総中野駅まで結ぶ、ローカル鉄道小湊鉄道線がある。この駅は五井駅から30kmほど、市原ぞうの国や大多喜ダム湖から直線距離で7km、養老渓谷粟又の滝まで直線距離で10km、久留里(久留里城)から直線距離で6kmと周辺観光の中心にある。

森ラジオステーションは月崎駅のすぐ脇にある。小湊鉄道の旧詰所跡の建物全体を緑の山野草で覆わせて、おとぎ話の世界にでも出できそうな建物が森ラジオステーションだ。最近はテレビなどのマスコミに何度も登場し、映画のロケにも使われている。

「もりらじお駅」に着いて一番驚くのは、壁から屋根まで山野草がいっぱい咲いていて苔むしている。いいね  トトロの世界だ。


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ローカル線小湊鉄道 月崎駅(2016.7.3)
分校のそば屋 もみの木庵(2016.7.3)