大引きが腐ってデッキ板が危険な状態
デッキを作って13年になりデッキ板を固定しているビスが全然効いていない。板の端に足を乗せると板が持ち上がる。これは板を支えている大引きが腐っていて、コースレッドが効いていないことを示している。
大引きから作り直した画像。腐ってしまったデッキ板は廃棄し、まだ数年は使える板は再利用して完成させた。

大引きは腐って全滅状態で、すべて解体して廃棄処分することになる。

木材にアンカー位置を墨入れし、アンカーボルト設置箇所をホルソーで切込み、木工ドリルで円内を所定の深さまで掘る。
今回は大引きの表面にトタン板で笠木を被せて、雨水から水切りを施してみた。どれだけ効果があるか分からないが、やらないよりはましだろう。

再利用するデッキ板は、腐っていたり端部のビス穴箇所をそれぞれ切り落とし、できるだけ再利用を試みた。

紐に鉛筆を縛り、扇状に円弧を書き電動丸鋸で切り落として完成させた。

キシラデコール #102ピニーと#120 やすらぎ1:1を混合し3回塗った。