陶芸ブログ「ひとりごと」

マイペースに陶芸やっています。
委託販売や通販も行っております。

なまずくん抹茶茶碗等アップと簪軸試作品紹介

2022-04-07 | Weblog


暫く更新が滞りましたが、元気にしております。

minneに作品アップしました。

トップ画像は鯰抹茶茶碗



茶碗をぐるりと包むような感じになまずが描いてあります。



以前作った練り上げ薔薇系の陶玉。
長さが3㎝ほどある、大きめのものを作ったものの、自力で使い道が思いつかず放置していました。

穴の直径が4.5㎜弱程度あるので、紐を通しやすいと思います。

とんぼ玉でもあまり売ってないサイズなので、お好みに合う方が居ればなぁと思います。

作品アップは今日はこれだけです。


昨日、鳳整骨院に行ってきました。

身体はやっぱりガチガチで、特に左肩が重くなっていました。
毎回ですが、本当に丁寧に施術して頂き感謝です。

趣味で木工をやっていらっしゃるので、先日簪の竹軸の加工をお願いしてみました。

すると、簪を作るご予定があったそうで、これもタイミングと言うことで色々な試作をしてくださいました!



こちらが、依頼した煤竹の箸を加工したもの。
ですが、今は直径6㎜の煤竹箸が見つからない・・・
画像のものは、以前入手して仕舞いこんでいたものです。

細いのはありましたが、強度的には少ししっかりしたものが良いと思い、新たに素材探し。

以前販売していた竹簪は編み棒や煤竹箸等を活用していましたが、折ってしまったというお話を複数頂き販売中止した次第です。



ご提案頂いたのは、ヒノキの棒や、木製のお箸を加工したもの!


太さや、先端の加工もそれぞれ。

更にはとても綺麗に磨きまで入れてくれました!

2000番まで磨いてくださったそうで、ほんとつるっつるで綺麗です!
ですが・・・有難いけど簪滑りすぎないほうが良いんです!!ごめんなさい^^;

そこはやっぱり使う側の目線が必要と感じました。



食器にも使えるステインで染めも試してくださったそうです。
メーブルとウォルナットの2色。

竹は木より色が入りにくいそうです。
色々勉強になるなぁ。



更に試作品(制作途中)のもの。

色々凄すぎで、なんと言っていいのやら。
有難すぎる!

で、先日ようやく直径6.5㎜の程よい竹軸素材を見つけることが出来ました。

これらを参考に、素材や加工のしやすさなど含めて自分のパーツと組み合わせて販売するものを決めていきます。

細いものは、飾り簪向けですし、太くて丈夫なものは、金属製が合わない方にお勧めだと思います。

より良いものになって、復活出来そうな雰囲気です。



こちらは頂き物のお皿たて。
簪部分を取った残りの端材部分を活用したとのこと。
色合いが綺麗なので、催事等の会場で名刺立てておくにも良いかも。
ありがとうございます!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿