陶芸ブログ「ひとりごと」

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術後障害改善♪

2015-03-03 | 肺縦隔腫瘍
一昨年の件ですし、術後報告は終了と思っていましたが、嬉しい改善があったので書きます。

去年の12月末に、右手の血管が収縮したのに気が付きました。
左右の差はやはりあるものの、改善がみられたのは、とても嬉しかったです。

その後もそういう現象を確認することがだんだん増えてきました。
2か月ほどたつと、通常に近い状態になってきました。
右手だけ暖かい状態も、明らかに減り、ほとんど気にならないレベルに改善♪

もうひとつ、個人的にはこちらが凄く重要。
1月末ほどから、右手の乾燥状態が改善してきました!

右手が乾いてひび割れるため、土をまともに触れなかったという件を書きました。
たとえば、紙を折ったりするような作業も苦痛で、出来る限り避けてきました。

爪ももろくなり、些細な刺激でパキパキ折れる状態でしたが、しなやかさが戻って来ました。

日常生活の細かなストレスが大きく改善。
当然、土を触れる時間も増えました。

使い慣れている土も、また使えるようになるかと思うと本当に嬉しいです。

気乗りしなかった鋳込みへの移行も、不要に思えます。

1年3か月たって、このような変化があるとは嬉しい驚き。
このまま、更なる改善を強く願っています。


ちなみに、どちらの症状も「治らない」と言われていたものでした。
また、言われていたよりも、症状は重いと感じていました。

たしかに治ったわけではないけど、最初にお医者さんが言っていたくらいの状態には改善したと思います。
今の状態なら、日常生活にあまり支障はありません。

ホルネル症候群の出るタイミングも、私の場合は手術翌日が一番極端でしたが、医師が言うには数日たってから
出ることが多いとのこと。

こういう、交感神経切断の影響はかなり個人差が多いそうです。
自分の場合は、たまたま症状が強く出てしまったのでしょう。

あらかじめそういうものだと理解しておけると良いですね。
これからが楽しみです。




ちなみにここ数日の上絵付けより。

パンダが妙におっさんぽい雰囲気になってしまいました。
これはこれで良いかなということで修正なしでいきます!

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グ村





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