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ミスター天下り・谷公士人事院総裁

2009年09月11日 | 政治・選挙
  ついに年貢の納め時が来た。
渡辺行革相の公務員改革案を骨抜きにし、公務員人事権を官僚の手に守ったあの総裁が、ついに辞職を決意した。  これも考えてみれば政権交代が影響したものと思います。
振り返ってみれば、彼の言葉の一つ一つが、官僚得意の自己の正当化以外の何者でもなかったことが、よーく解った。 政治の流れを、一部の官僚だけで留める事が出来ないと観念したのだろう。



以下、ZAKZAK-09.9.10 付けの記事転載
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 「ミスター渡り」と呼ばれた人事院の谷公士(たに・まさひと)総裁(69)は10日、辞表を内閣に提出したことを明らかにした。
谷氏は、各府省の幹部人事を一元化するという「内閣人事局」を新設する現内閣の方針に強く反発。甘利行政改革相から「傲岸不遜(ごうがんふそん)だ」と非難を浴びる大バトルを展開した。
谷氏は郵政事務次官を経て、財団法人などに天下りを繰り返し、「ミスター渡り」と呼ばれた。渡りで得た総収入は8億円といわれている。
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  渡りで、何パーセントの税金を掠め取ったか知らないが、少なくても言われている総収入8億円を当然と思っていることはないだろうと信じたい。 返してくれとは言いたいが、それは本人の意思を尊重して、後任に真似事をさせないような仕組みを作らないといけないのではないか。

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