住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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小沢一郎氏は、誰が貶めたのか・・・ ?

2012年05月06日 | 日記
 2~3日前、阿修羅の掲示板サイトに、ロシア語のサイトから《小沢一郎氏》に関する地検特捜部が作成したところの、検察審査会に捜査資料として出された、《虚偽の捜査報告書》と云う書類が流されていた。
ここに来て、それは《ガセ》ではなくて、正式な地検が作った虚偽資料だと言うことが、新聞記事で明らかになってきた。

 その記事に拠れば、開かれたと検察が言う一回目の検察審査会はともかく、2回目の検察審査会には、検察の捜査報告書として出され、起訴相当という結論に結びついたらしい。
2回にわたる検察審査会も、《秘密会》を良いことにその実施すら、疑わしいとの指摘がなされている現在、その検察の闇は恐るべし・・・深く広いものとなって国民の間に、姿を現すのか・・・。
何処まで腐ってしまったのか、日本の統治システム。 健全な肉体の中に壊死した所があれば、取り除かなければいけないのだが・・・ 真実が見えなければ外科的手術も行いようが無い。

 目と耳をそば立てて、事の成り行きを、注視し続けていかなければ、壊死は広がるばかりだ。



  ***  以下引用  Sankei.Jp 5/5付 ***

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 捜査報告書はいずれも、小沢元代表を起訴相当とした検察審査会の1回目の議決の後に作成された。 田代検事の捜査報告書には、以前の聴取で「小沢元代表に報告し、了承を得た」と認めた理由について、石川議員本人が「『選挙民を裏切ることになる』と検事に言われたことが効いた」と話したことが記載されているが、石川議員の録音記録にはそうした内容の発言はなかった。

 虚偽捜査報告書をめぐっては、市民団体が虚偽有印公文書作成罪などでの告発状を提出。 東京地検刑事部は田代検事らから任意で事情聴取を進め、不起訴とする方針を固めている。 一方、法務省も田代検事や当時の上司の人事上の処分を検討している。

 小沢元代表を無罪とした4月26日の東京地裁判決は、「事実に反する捜査報告書を検察審査会に送ることはあってはならない」と批判した上で、「検察庁は作成された経緯や原因を十分調査して、対応すべきだ」と真相解明を強く求めた。

  ***  以上引用   終  ***   


 最高裁事務総局まで、飛び火が移り煙が出始めるような状態と成っているが、やはり、ここは歴史の転換点と捉え、子供達にもウソ偽りを言わず真剣に日本の未来を、見据えて行動する人々を選んで、日本を託すしかない・・・ のではないだろうか ?