住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

 自民党総裁選はかげろう

2009年09月21日 | 日記
あいにくと、自民党に会費を納めることが出来ないほど、貧困を極めているので、自民党総裁の選挙権は持っていない。 例え持っていても選挙権を行使して投票したい人は誰もいない・・・。

谷垣、河野、西村の3氏が立候補との事、 谷垣氏と河野氏の争い、西村氏は当て馬という事にして、所感を述べたい。

谷垣氏と河野氏のマスコミによる報道では、 やはり不況の現実を掴んでいないし、どこに国民の問題の焦点があるかを掴んでいない。 演説を行なう自分達の立つ位置が、あくまでも国会議員としてのもので、国民としての物言いが無い。  お二方とも、2世議員で取り巻きに寄る情報収集だけで、どぶ板を踏んでの問題収集を怠っているようです。 田中ヤッシーのような、車座集会を継続的にやれば、少しは国民の切羽詰った緊急性を、下々の立場から理解できるのだろうが・・・。

谷垣氏、未だ政治を行なう財源が無い、消費税アップ無しで政治は立ち行かなくなるの自論のみ、河野氏は古い自民党、古い自民党の呪文のみである。  国民の中に明日の飯は? 明日の住いは? 明日の死に場所は? と悩む人が居る(所得格差の底辺)のは、作り出された夢物語とでも思っているのだろう。 自民党の世襲議員はほとんど、同じ様な感覚しか持ち合わせていないのではないか。 チャラチャラした、薄笑いを浮かべてノーテンキな事を言われるほど、国民として気分を害する事はない。

なにが、自民党議員達の精神をここまで貶めたか。 其れは企業の大企業病と同じで、人事の硬直化、情報の限定化、お友達クラブによる国政のサロン化に尽きる。

しかし、望まなくても民主党の敵失で、再び自民党に信じられないような揺り戻しが来る事も考えられる。 その時が、日本政治の終焉であるか。 あるいはクーデターに近い武力を伴った政治運動になるか、 外国の見えない力が働かなければ、そうなるだろう。

そうなる前に、河野氏にはみんなの党と志を重ね、合体される事を期待したい。 しかしそもそもが、世襲議員に期待する方が甘いかもしれない。 テレビに出ていたが浅尾慶一郎氏だけはもったいない事をしたような気がする。 だが、天は彼を放って置かないだろう。


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外国人参政権・解決策

2009年09月21日 | 日記
最善の解決策は①特別永住制度の廃止…鄭大均・都立大学教授


**** 以下 転載 ****
http://archives.no.land.to/archives/A-yayama.html

 在日外国人の参政権問題は金大中氏が大統領時代に、池田大作創価学会名誉会長に求め、その代わりに韓国における創価学会の「布教禁止措置を解く」との合意ができたとされている。 その後、韓国側から韓国に永住する日本人に参政権を与えるから、在日韓国人にも与えよ、との ”相互主義”が提案された。 在日韓国人は五十万人、在韓日本人はせいぜい三百人。 これで相互主義が成り立つのかといわれたものだが、韓国側では〇二年二月に「外国人に参政権を与えるのは憲法に違反する」旨の最高裁の判断が出て、”相互主義”は崩れた。

 日本政府は一貫して「参政権は与えられない」と主張してきた。 憲法一五条一項では、参政権は「国民固有の権利」とされており、国政レベルの参政権付与は不可能だ。 しかし地方参政権は「住民」に与えることも可能だというのが付与論者のいい分だ。

 だが、こういう考え方は国際的に全く通用しない。 「国民固有の権利」は「譲り渡すことのできない権利」(インエイリアナブル・ライト)なのである。 これは「国家は運命共同体であり、国家の運命に責任を持たない外国人に政治を任せるわけにはいかない」という考え方からきている。

   ****** 以上 ******

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