書とお寺が大好きな春逕の「日々是好日」

日々思うこと、感じた事をつづります。

西に沈む名月

2014-09-10 07:05:30 | 季節物

名月を愛でるため、俵山へ

女性4人で観月会

陶芸家の星乃さんの器でお抹茶を頂き風流人の気分。

月明かりに気分も高揚。話が尽きない。わらいが尽きなかった。

 

家に帰って、やはり興奮さめず、西の山に沈む月をみようと、目覚ましかけて休んだ。

タイマーがなって窓から外を見ると。

次第に山に沈む月

そしてゆっくり東の空が明るくなってきた。

 

太古の昔から、人は中秋には月を愛で、歌を詠み、物を想い、そしてまた朝陽に感謝してきたのだろう。

何とも言えない言葉にできない何か心に深いものを感じた。