書とお寺が大好きな春逕の「日々是好日」

日々思うこと、感じた事をつづります。

舞台から客席を見て・・・

2009-04-27 23:41:31 | 思う事
手動でまわされると言う舞台に立った。
この舞台では玉三郎さんも踊られた舞台だ。

実は玉三郎さんの踊りを昔ここで見たことがある。そのときはまだ改装前の事。
とっても貴重な時間だった。
今見ればもっと感動しただろうに。

舞台の上から客席を眺めた。

約100年になるこの八千代座。

想像以上にこの八千代座にかかわってきた人たちの数や想いがこの場所に凝集されているのだろうと思った。


千代に八千代に・・・。
ずっとずっと後の世にもこの素晴らしい空間を伝えていって欲しいと思った。

八千代座の天井広告画

2009-04-27 23:26:53 | 書について
八千代座の中に入って一番に目についたのが、鮮やかな色彩の天井の広告画だった。
平成8年から大修理が行なわれて、復元されたものらしいが、文字もデザインも色合いもとっても素敵だった。

今は、どんなロゴもパソコンで出来る時代。こんな手書きの天井画の文字やデザイン、風合いは私にとってとても興味深いものだった。

八千代座見学

2009-04-27 23:09:43 | 思う事
せっかく山鹿に来たので有名な八千代座に行く事になった。
運良く観光の団体さんと一緒になり、私達一般客も八千代座の見学と説明を受けることになった。

八千代座とは・・・

明治43年に芝居小屋として山鹿の実業界が組合をつくり八千代座を設立。
和風建築と洋風建築の長所を取り入れたお洒落な空間。
地下(奈落)には今でも人力でまわす回り舞台の仕掛けもあった。
多くの劇団や松本幸四郎、長谷川一夫など著名人らの公演もあったらしい。平成2年より坂東玉三郎の公演も始まった。
現在、国重要文化財に指定されている。

お昼は地鶏焼きとかっぽ酒。(真二さんごめんなさい)

2009-04-27 00:02:53 | 食べる事、飲む事
みんな真剣に陶器を作りアッと言う間に午前中が過ぎた。
気づいたらみんなお腹がグー。

平山温泉の近くの地鶏焼き屋さんでお昼を食べる事になった。

ハンドルキーパー真二さんにはとっても悪かったが、炭火で地鶏を焼きながら、ビールとかっぽ酒を頂き、陶芸ろくろ体験の反省会をかねて、話は弾んだ。

次回陶芸に来るのは来年かな?