今日は、書道教室でお御堂を借りている「専立寺」さんのお彼岸の法要のお手伝いに行った。
私は、多分3歳ぐらいからここのお寺さんのお手伝いに祖母に連れられてきていたからそれからするともう40年以上になるし、ここのお手伝いをさせて頂く様になってからもう15年ぐらいにはなる。
御正忌・お彼岸にはいつも10人から15人の門徒の人たちでいろんな用意をする。
今日は、明日のお彼岸の法要のために食事の準備をした。
毎年、200食ぐらいの食事を用意する。
今回私はごぼうのささがけと芋の面取りを担当。
とにかく数が多いのでみんないつも大変だけれども、みんなでする作業は楽しいし、自分の中の年中行事でもある。
今年の4月にご住職が代わられたこともあって、いろいろと準備も法要のスタイルも変わってきた。
準備が一段落して、法要の際にみんなで歌う浄土真宗の歌「恩徳讃」という歌詞?を新住職がパソコン大きくパネルに貼られる準備をされていた。
私は、「筆で和紙に書きましょうか?」と言った。
和紙に書きあがった「恩徳讃」がパネルに貼られて掛けられた。
お手伝いの人たちに
「筆文字はいい。活字とは全く違うね。」と言う言葉を頂いた。
こうやって文字の違いを皆さんが思ってくださるのは、書をやっていて良かったと思った瞬間だった。お役にたててよかった。
仏教の場合、お経もお軸もお位牌も全部、筆で書いてあるものが多い。文字の文化、書の文化、文字の力をいろんな形で伝えていきたいと思った。
私は、多分3歳ぐらいからここのお寺さんのお手伝いに祖母に連れられてきていたからそれからするともう40年以上になるし、ここのお手伝いをさせて頂く様になってからもう15年ぐらいにはなる。
御正忌・お彼岸にはいつも10人から15人の門徒の人たちでいろんな用意をする。
今日は、明日のお彼岸の法要のために食事の準備をした。
毎年、200食ぐらいの食事を用意する。
今回私はごぼうのささがけと芋の面取りを担当。
とにかく数が多いのでみんないつも大変だけれども、みんなでする作業は楽しいし、自分の中の年中行事でもある。
今年の4月にご住職が代わられたこともあって、いろいろと準備も法要のスタイルも変わってきた。
準備が一段落して、法要の際にみんなで歌う浄土真宗の歌「恩徳讃」という歌詞?を新住職がパソコン大きくパネルに貼られる準備をされていた。
私は、「筆で和紙に書きましょうか?」と言った。
和紙に書きあがった「恩徳讃」がパネルに貼られて掛けられた。
お手伝いの人たちに
「筆文字はいい。活字とは全く違うね。」と言う言葉を頂いた。
こうやって文字の違いを皆さんが思ってくださるのは、書をやっていて良かったと思った瞬間だった。お役にたててよかった。
仏教の場合、お経もお軸もお位牌も全部、筆で書いてあるものが多い。文字の文化、書の文化、文字の力をいろんな形で伝えていきたいと思った。